タイトル
話題のオススメの映画やDVDなどをワンポイントと共にご紹介。

◆ 3月28日放送のシネマサロンは・・・最終回!!
現在公開中の【一度死んでみた】を“死んだ気になって(?)”お伝えします。
また、こういうご時世ではありますが、この春からの注目の映画作品を、仙台映画協会会長からご紹介頂きながらこれまでの感謝を込めて、15年半を振り返りたいと思います。
どうぞ、お聴き逃しなく!!

●●あなたの好きな映画や、番組の感想など お気軽にこちらまでメールをお寄せ下さい●●

【バックナンバー】
今週のおすすめ!
(3/21放送分)

ジュディ 虹の彼方に

原作:ピーター・キルター
監督:ルパート・グールド
出演:レニー・ゼルウィガー、ジェシー・バックリー、フィン・ウィットロック、ルーファス・シーウェル、マイケル・ガンボン


◆聖月のオススメワンポイント
今回は“その魂の歌声に心が震える”47歳で散った伝説のミュージカル女優の光と影を映し出した実話を基にした感動ドラマ・・・現在好評公開中の映画【ジュディ 虹の彼方に】を、ご紹介します。

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<ストーリー>
物語は、とある巡業ショーから始まる・・・ ハリウッド黄金期を象徴するミュージカル映画『オズの魔法使』で主役を演じ、10代にして、世界的トップスターとなったジュディ・ガーランド。しかし、それは波乱の人生の始まりでもあった。プライベートさえも、映画スタジオの支配下に置かれた彼女は、幼い頃から、体形をキープし、長時間、眠らずに働けるようにと、薬でコントロールされ、不眠症や薬物依存に陥って、心身ともに蝕まれていった。

やがて大スターとして君臨していたジュディも、わがままな性格や遅刻や無断欠勤を重ねた結果、映画のオファーは途絶え、徐々に仕事を失い、今では巡業ショーで生計を立てる毎日。住む家もなく借金は膨らむばかり・・・。そんな窮地に立たされた1968年、彼女は、子供たちと幸せに暮らすため、全てを懸ける思いで、ロンドン公演に挑むことに・・・。

だが、そのためには、幼い娘と息子を、やむなく、元夫に預けて独りで旅立たなくてはならなかった。イギリスでの人気は今も健在だったが、いざ初日を迎えると、そのプレッシャーから逃げ出そうとするジュディ。しかし一歩ステージに上がれば、たちまち観客を魅了していった。ショーは大盛況。メディアの評判も上々で、新しい恋とも巡り会い、明るい未来に心躍るジュディであったが・・・。

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<作品について>
【オズの魔法使】のドロシー役で有名になったジュディ・ガーランド!不朽の名作【スタア誕生】【若草の頃】【イースター・パレード】等のミュージカル映画で主演を務め、20世紀を代表する天才エンタテイナーに。アメリカ・イギリスでは、今なお人気が高く、本やCDが頻繁に発売されている、伝説の名女優です。

本作は、1939年の名作ミュージカル【オズの魔法使】で17歳にして一躍スターダムを駆け上がり、その波瀾万丈の人生と、圧倒的なステージパフォーマンスで知られる彼女が、47歳の若さで、この世を去る半年前の1968年の冬に行われたロンドン公演の日々を描いた伝記ドラマです。

メガホンをとったのはロイヤル・シェイクスピア・カンパニーのアソシエイト・ディレクターや、フリーの演出家として「トゥーランドット」「オリバー!」など多くの話題の舞台を演出。【トゥルー・ストーリー】で長編映画デビューしたルパート・グールド監督。音楽は【イングリッシュ・ペイシェント】で数々の賞に輝き、パリ、オペラ座や、ロイヤル・バレエ団でバレエ音楽なども手がけたガブリエル・ヤーレが担当しました。

そして、ジュディを演じるのは【ブリジット・ジョーンズの日記】シリーズ、【シカゴ】【コールド マウンテン】等のオスカー女優レネー・ゼルウィガー・・・ジュディ没後50年を経た、今なお語り継がれる伝説的なショーの日々を、全身全霊を捧げた迫真の演技で鮮烈に蘇えらせ、第92回アカデミー賞主演女優賞や、第77回ゴールデングローブ賞主演女優賞(ドラマ部門)を受賞しています。(他に、ジェシー・バックリー、フィン・ウィットロック、ルーファス・シーウェル、マイケル・ガンボンらが登場しています。)

実は、1900年にアメリカで出版され、子供達の心をとらえた、大人気児童文学「オズの魔法使」がミュージカル映画化され公開された1939年からの6年間・・・アメリカは、人類史上・最悪と言われる第二次世界大戦の最中にあった!という時代背景も、忘れてはいけないのかもしれません。

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<みどころ>
ハリウッドでは【ボヘミアン・ラプソディ】から始まり、ここのところ、音楽系の伝記ドラマが、続けて大ヒットしていますが、今回、ジュディの歌声も、レネー本人が、ジュディの歌や、声色、ステージ上のパフォーマンスを完全にマスターし、全曲を自ら歌い上げていて、心が震えるその迫力に圧倒されます。(迷わず、サントラを購入していました!!)

そもそも、ジュディ・ガーランドの出発点である【オズの魔法使】は自分にとっても、とても思い出深い作品で、ひどく落ち込んでいた時、小さな有楽町の劇場で、2本立てで見た映画の1本でした。同時上映していた【リリー】という作品とともに、どちらも、私の周りの世界を冷静に見つめる、心の成長と、これからを生きていく勇気や元気を与えてくれた、素晴らしい作品だったのです。

当時、スクリーンの中から夢を与えてくれていた【オズの魔法使】のドロシーを演じていたジュディ・ガーランドが、実は、これほど大変な人生を送っていたなんて、想像もしていませんでしたが・・・・

色々なことがあっても、最後に彼女が劇場に立って歌った「虹の彼方に」は、そこに集まった全ての人が・・・いや【オズの魔法使】を知っている世界中の誰もが、一緒に歌えるほど、老若男女に愛された歌であり、先ほどご紹介したように、歴史的には、不安な時代の「励ましの歌」であり、復興へ向けた希望の歌でもある、その時代を生きた人々の魂が込められた、そして、彼女自身の全てが込められたものだったのではないでしょうか?

「虹の彼方 どこか遠く 空がとても青くて、そこでは、どんなに大きな夢も、必ず叶うらしい・・・」上映時間は1時間58分(118分)

今回は、現在、宮城県内では、フォーラム仙台、ムービックス仙台・利府、イオンシネマ名取・石巻、109シネマズ富谷、TOHOシネマズ仙台の7箇所で上映中の【ジュディ 虹の彼方に】をご紹介しました。


今週のおすすめ!
(3/14放送分)

「弥生、三月 君を愛した30年」 & 「スウィング・キッズ」

「弥生、三月 君を愛した30年」
監督:遊川和彦
出演:波瑠、成田凌、杉咲花、岡田健史、小澤征悦 他

「スウィング・キッズ」
監督:カン・ヒョンチョル
出演:D.O.、ジャレッド・グライムス、パク・ヘス、オ・ジョンセ、キム・ミンホ


◆聖月のオススメワンポイント
“運命で結ばれた二人の30年を、3月の31日間で紡ぐラブストーリー”
今回は、“30年間、ずっとどこかで、あなたのことが好きだった” ・・・来週20日(金)から公開予定の映画【弥生、三月 君を愛した30年】と、音を聞くだけで胸が熱くなる!現在公開中の【スウィング・キッズ】をご紹介します。

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<ストーリー>
1986年3月1日。高校時代に運命的に出会った弥生と太郎。「もし、40過ぎても独身だったら、俺が結婚してやるよ!」と、互いに惹かれ合いながらも、親友・サクラを亡くした事で想いを伝えられずに、別々の道を歩みだした。

子供の頃に描いた夢に挑み、結婚相手を見つけ、子供が産まれ、と様々な事が起こる一方で、夢に破れ、離婚し、災害にあい、大切な人と別れるなど・・・生きる希望を見失うほどの、つらい現実も待っていた。そんな人生の起伏の中でも、二人には30年の歳月を超えて、いつもそばにいてくれる存在があった。

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<作品について>
ある男女の30年に及ぶ激動のラブストーリーを描いた本作は「家政婦のミタ」、「過保護のカホコ」「同期のサクラ」など数々のヒットドラマの脚本を手がけ【恋妻家宮本】で初メガホンをとった遊川和彦さんが映画2作目の、完全オリジナル作品として、脚本・監督を務めました。

また曲がった事が大嫌いなヒロイン:弥生を演じるのは、多くの映画・ドラマで、国民的女優となった波瑠さん。いつも周囲を楽しませようとする同級生・太郎を【愛がなんだ】【カツベン!】などで大注目の成田凌さん。

二人の親友で重要なキャラクター:サクラを【湯を沸かすほどの熱い愛】等の杉咲花さんが、はかなげながら、存在感いっぱいに演じています。

他に、岡田健史さん、小澤征悦さん、岡本玲さん、奥貫薫さん、橋爪淳さん、黒木瞳さんなど、個性派キャストが脇を固め、劇中にはサクラの大好きだった歌として、“見上げてごらん夜の星を”が、幾度となく登場します。

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<みどころ>
映画は、去年の春:3月〜5月にかけて各地で撮影が行われ、物語の始まりや、人生の様々な分岐点となるシーン(結婚式や駅、バスターミナルなど)のロケ地として、仙台市や、その近郊が・・・、他にも象徴的なシーンとして、石巻・登米・栗原、福島の三春が登場しているのも見どころです!

長い人生、いつも傍に居て、自分に手を差し伸べてくれた存在に気づいた時、人は、新たな一歩を踏み出せるのかもしれません。上映時間は1時間49分(109分)

まずは、3月20日(金)から、宮城県内では、ムービックス仙台・利府、イオンシネマ名取・石巻、109シネマズ富谷、TOHOシネマズ仙台の6箇所で上映予定の【弥生、三月 君を愛した30年】をご紹介しました。

もう一本・・・戦時下に生まれた情熱と希望のリズム・・・現在チネ・ラヴィータで公開中の【スウィング・キッズ】をご紹介します!

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<ストーリー>
1951年、朝鮮戦争当時、最大規模の巨済(コジェ)捕虜収容所に、新しく赴任した所長は、収容所の対外的なイメージメイキングのため、戦争捕虜たちによる“ダンスチーム結成プロジェクト”を計画する。それぞれ異なる事情を抱え、ダンスする事になったメンバーは・・・

収容所一番のトラブルメーカー、ギス。
4ヶ国語も話せる無認可の通訳士、パンネ。
生き別れの妻を捜すため、有名になりたい、ビョンサム。
見た目からは想像できないダンスの実力を持った、栄養失調のシャオパン。
そして彼らのリーダーで元ブロードウェイのタップダンサー、ジャクソン。

紆余曲折の末、一堂に会した、このチーム:スウィング・キッズのデビュー公演が目前に迫っていた。

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<作品について>
戦争中の捕虜収容所で、収容所のイメージアップを図るため、捕虜たちによるタップダンスチームが結成されるが、そのメンバーは国籍も身分も異なる寄せ集めで・・・という・・・これは【サニー 永遠の仲間たち】などのカン・ヒョンチョル監督が、ダンスを通して生まれる絆を、躍動感いっぱいに描いた感動作です。

主演は、アジアで絶大な人気を誇るK-POPグループ<EXO(エクソ)>のメイン・ボーカルで【神と共に】シリーズでは、演技派俳優としても活躍を遂げているD.O.(ディオ)や、世界最高峰のタップダンサーで、俳優のジャレッド・グライムスなどです。

ブロードウェイ・ミュージカルのトップダンサーらが、デヴィッド・ボウイの「モダン・ラヴ」や、ベニー・グッドマンの「シング・シング・シング」など時代を超えた名曲に乗せて、渾身のタップを披露しています。また、エンディングを彩るのはビートルズの “Free As A Bird” です。

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<見どころ>
大好きなことを通してなら、敵・味方・人種・思想・・いろんなモノを飛び越えて友情が生まれることに大きく心を動かされます。
残酷なシーンや、とても衝撃的なエンディングには、これが戦争というものを描いた作品であったことを思い出させられましたが、素晴らしいダンスは勿論のこと、まるで、ダンスとのセッションのような、生バンド演奏の爆発的な迫力にも心が踊り、思わず、足元で、体全体で、リズムをとってしまうほどの高揚感で満たされる作品です。上映時間2時間13分(133分)

今回は、現在、チネ・ラヴィータのみで上映中の【スウィング・キッズ】と、(4月3日〜17日はユナイテッド・シネマフォルテ宮城大河原で上映予定)3月20日から公開予定の【弥生、三月 君を愛した30年】をご紹介いたしました。


今週のおすすめ!
(3/7放送分)

星屑の町

原作:水谷龍二
監督:杉山泰一
出演:大平サブロー、ラサール石井、小宮孝泰、渡辺哲、でんでん、有薗芳記、のん 他


◆聖月のオススメワンポイント
“人生はいつだって輝ける!!25年愛され続けた人気舞台が遂に映画化!”
“時代を超えて復活!懐かしい昭和ムード歌謡の名曲に乗せて”今回は、全国では昨日3月6日(金)から、岩手・青森・秋田・宮城の東北4県では、既に先行上映中のほのぼの映画【星屑の町】をご紹介します。

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<ストーリー>
大手レコード会社の社員だった修をリーダーに、売れないおじさんコーラスグループ「山田修とハローナイツ」は、これといったヒット曲もなくベテラン女性歌手・キティ岩城らと地方を回りながら十数年、何とか細々と活動を続けていた。

そんなある日、リーダー修の生まれ故郷・東北の田舎町にやって来たメンバー。そこに「ハローナイツに入りたい」と直訴してくる田舎娘・愛が現れる。紆余曲折を経て、愛の加入が決定した途端、状況は一変!!愛とハローナイツはたちまち人気者となってスポットライトを浴びることに!思いがけず夢を叶えたかに見えたメンバーだったのだが・・・。

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<作品について>
昭和ムード歌謡の名曲に乗せて、大人のための音楽娯楽映画が誕生しました。売れないコーラス・グループのメンバーが織りなす、ハートウォーミングなエピソードと笑いと涙の最高ステージ・・・

これは、東芝日曜劇場なども手がけた演出家で劇作家の水谷龍二さんと、ラサール石井さん、小宮孝泰さんが結成したユニット「星屑の会」による、1994年から25年にわたって愛され続けた舞台「星屑の町」シリーズを映画化した作品です。

メガホンを取ったのは【の・ようなもの】(81)で森田芳光監督と出会ってから、16本の森田作品を助監督として支え、2016年に【の・ようなもの のようなもの】で監督デビューした杉山泰一さんです。(舞台シリーズからの大ファンである監督ご自身から映画化の話を持ちかけたそうです。)

山田修とハローナイツのオリジナル・メンバーは・・・リーダーでコーラスの小宮孝泰さんをはじめ、ボーカルを大平サブローさん、コーラスをラサール石井さん、渡辺哲さん、有薗芳記さん、でんでんさん。

そして・・・歌手を夢見るヒロイン:愛を演じるのは、6年ぶりの実写劇場映画に出演する、のんさんです。大ヒットを記録した【この世界の片隅に】ではアニメーション映画で初主演、他にも、YouTubeでは、映画監督デビューも果たすなど、活動は多岐にわたり、今回は、吹き替えなしで、透き通る歌声も披露して、田舎娘からアイドルに大変身する姿もご覧いただけます。

ハローナイツの前座で、ベテラン・ソングパートナー:キティを演じるのは、舞台版にも登場していた戸田恵子さん。ほかに相築あきこさん、小日向星一さん、春風亭昇太さん、柄本明さんなど、豪華ベテラン個性派キャストが脇を固めています。

映画の舞台は東北・・・ということで、撮影は岩手県久慈市で、彼らの話す東北弁の指導には、舞台版からの出演者で、リーダーの弟役を演じている宮城(中新田)出身の菅原大吉さんがあたられたそうです。

主演の のんさんと杉山監督が仙台にいらした際に、お話を伺いました。

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<インタビュー>
監督:あの、初演から僕は観ていて、何度も楽屋にお伺いして、打ち上げの現場とかもね、顔出して・・・その時に、監督&のんさんこれ映画になるんだよって話は何度か聞いていたんですけど、でも、一向にならないなあ、と言ってるうちに25年たって、それで、もう4年になりますか…完結編っていうことで、完結編ができちゃうってことで、あっ、これはもう、いよいよ終わっちゃうのか?ということで、それで、あの、もう、みんな、いい歳ですんで、もう、これが最後のチャンスだなという風に思って、それで、僕の方から、あの皆さんにお話したら、快く、もう、みんなやりたくてしょうがなかったという感じで引き受けてくれました。

のん:ベテランの名優の皆さんが集う、映画のお話がくるって、なかなかないことだと思ったので、ああ、これを逃したら、なんか、この先ないかもしれないな、と思って絶対、飛び込んでみたいって思いました。
監督と本読みさせて頂いた時に「台風の目になってほしい!」って予め言って頂いたので、あっ、台風の目っていうことは、東京から挫折して田舎に帰ってきた女の子の役なんですが、挫折しても全然、あの気持ちが落ち込んでないんだなあっていう、最初から最後まで強気の女の子なんだなあっていう風に解釈して、そこの部分を大事にしながら演じました。


監督:普段ね、こうやって話していると、割となんか、こうおっとりした性格なのかな?と思ったら実は違うんだよね。(笑)
あの歌を聴いてもそうなんだけど、凄いロックで自分の思いの丈を思いっきり歌にぶつけるというかね、そういう曲が多くて、だから、凄い負けず嫌いでね、情熱家なんですよ。だから、そういう部分がホントに、この愛ちゃんという役になんかピッタリハマったというか・・・母性を感じるぐらいに大人の女性に変わっていくっていう姿を、見事に演じてくれましたね。


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<メッセージ>
ラジオマガジン アーリーバードをお聴きの皆さん!映画【星屑の町】ヒロイン愛役の のんです。監督の杉山泰一です。

のん:この映画は、本当に家族だったり、仲間だったりの繋がりを感じて、「あっ、自分にも、ちょっと分かるな」っていうような共感できるテーマが込められていると思います。

監督: 歌あり、笑いあり、ちょっと、ほろっとできる家族皆さんでご覧になれる映画だと思いますので、是非、劇場に足を運んでください!宜しくお願いします。

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<みどころ>
(劇中には・おしょすい・グズラモズラ・小馬鹿くさい等の言葉が出てきて)何となく、仙台弁っぽいなあと思いながら見ていましたが、やはり宮城出身の菅原さんが方言指導をされていると伺いまして、納得でした。

山田修とハローナイツのオリジナルソング「MISS YOU」や「シャボン玉」の他令和によみがえる昭和歌謡の名曲たち!・・・「恋の季節」・「ほんきかしら」・「手紙」・「愛のくらし」・「中の島ブルース」・「居酒屋」・「さようならの彼方へ」・「新宿の女」・「強がり」・「宗右衛門町ブルース」・・・等々

歌謡ショーの部分では、これら懐かしのムード歌謡の数々を、愛ちゃんやハローナイツは勿論、戸田恵子さんの素敵な歌声で、かなり、じっくりお聴きいただけますし、子供を思う親の気持ちや、切ない家族の話も登場します。(劇場で、一緒に歌いたくなるかも?)

笑って、泣いて、歌って…夢の舞台が幕を開ける時、大切なものが、きっと見つかる・・・そして、諦めていた人生が輝き始める!!上映時間は1時間42分(102分)

今回は、現在宮城県内では、チネ・ラヴィータ、イオンシネマ名取・石巻、の3箇所で上映中の【星屑の町】をご紹介しました。


今週のおすすめ!
(2/29放送分)

Fukushima 50

原作:門田隆将
監督:若松節朗
出演:佐藤浩市、渡辺謙、吉岡秀隆、安田成美、緒形直人 他


◆聖月のオススメワンポイント
私たちは、決して風化させない!・・・史上最大の危機:福島第一原発事故に対応した無名の作業員たちの葛藤を描く真実の物語”・・・今回は来週3月6日(金)から公開予定【Fukushima 50(フクシマ・フィフティ)】をご紹介します。

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<ストーリー>
2011年3月11日午後2時46分、最大震度7という、日本の観測史上最大の巨大地震が発生。想定外の大津波が、福島第一原子力発電所(イチエフ)を襲った。浸水により、全電源を喪失したイチエフ。このままでは原子炉の冷却装置が動かず、炉心溶融(メルトダウン)によって、想像を絶する被害をもたらす事となる。

1・2号機当直長の伊崎ら現場作業員は原発内に残り、原子炉制御に奔走する。刻々と迫るメルトダウンの危機。次々に起こる不測の事態に対して、収束作業に当たる作業員たちは、厳しい決断を迫られる一方、全体指揮を統括する所長の吉田は、荒ぶる原発に加えて、状況を把握しきれていない本社や官邸からの指示に対し、怒りをあらわにする。

しかし現場の奮闘も虚しく、事態は悪化の一途を辿り、近隣の人々は避難を余儀なくされてしまう。緊急出動する自衛隊、そして“トモダチ作戦”の発動とともに、米軍もついに動きだす・・・あの日、現場では何が起きていたのか?

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<作品について>
何が真実なのか?・・・東日本壊滅の危機が迫る中、死を覚悟して発電所内に残り続けた職員たちは、家族を、そして、ふるさとを守るため未曽有の事態に命を賭して立ち向かった。

これは、その、およそ50名の現場作業員たち・・・海外メディア:世界から“Fukushima 50”と呼ばれた彼らの数日間と、そこで起きていた「真実」を、日本屈指の実力派キャストで真っ向から描いた社会派エンタテインメント作品です。

原作は、90人以上の関係者への取材を基に書かれた門田隆将(かどたりゅうしょう)さんのノンフィクション『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発』。メガホンを取ったのは、数々の話題ドラマや、【沈まぬ太陽】【空母いぶき】などを手がけた若松節朗監督です。

暗闇の中央制御室にいた福島第一原発1・2号機 当直長:伊崎利夫を演じるのは、佐藤浩市さん。緊急対策室で現場の指揮に当たった第一原発所長:吉田昌郎を渡辺謙さん。

他に吉岡秀隆さん、緒形直人さん、火野正平さん、平田満さん、萩原聖人さん、吉岡里帆さん、斎藤工さん、富田靖子さん、佐野史郎さん、安田成美さん、石井正則さん、金田明夫さん、田口トモロヲさん、篠井英介さん、泉谷しげるさん、段田安則さんなど、実力派俳優が勢ぞろい!!例えば、新聞記者役のダンカンさんの、一瞬の登場シーンやセリフに、心が震えたように、インパクトの強い役者さんばかりです。

佐藤浩市さんと若松監督が仙台にいらっしゃいましたので、お話を伺いました。

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<インタビュー>
Q. 最初に出演のお話があった時の印象といいますか、どういう風に思われたのでしょうか?

佐藤:正直、危険な話だなと思いましたね、どちらに偏ったとして・・・偏ってしまった場合に、監督&佐藤さん非常に誤解を受けやすい素材でもあるし、難しいだろうなあとも思った中で、監督含め、製作サイドが、決して、そういう風な形のものにはしない!というそういう風な思いもわかりましたし、そういう中で、じゃあ、みんなで走り抜きましょうか!ということでした。それは、本当に僕だけでなく、映画に参加した全ての演者達、その人達の、この映画の試写を観た後の、その表情から、目からも、それを受け取ることができたのが、一番嬉しかったです。

監督:【Fukushima 50】と言うタイトルでお分かりの様に、海外メディアが賞賛した人たちがいる!って言うことを表に、知らない人達に、ちゃんと知らせてあげましょう!という事が一つ、テーマとしてあります。 でもこれは、まだ原発は何も解決してない!ということが、ちょっと、あまり政治色のある映画を作ったつもりは全くなくて・・本当に、作業員たちの奮闘ぶりを表現しているんですけど、その中にね、故郷愛とか、家族愛とか、自己犠牲ですね、ここら辺が一番、僕の中でテーマになっていると思いますね。

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<メッセージ>
ラジオマガジン アーリーバードをお聴きの皆さん!映画【Fukushima 50】伊崎利夫役の佐藤浩市です。監督の若松節朗です。

佐藤:映画【Fukushima 50】・・・本当に、まだ近い過去で、被災された方達にとっても、大変辛い表現もあるかもしれません。でも、災害、自分達、負った傷、その負の遺産を未来に渡すときに、少しだけ我々人間ができる限りの力を尽くすことによって、それを負の遺産から、未来に対する遺産に変えることができます。そのための一歩というのは、大変難しいことかもしれないけど、この【Fukushima 50】という映画も、その一歩だと我々は信じて作りました! ぜひ、ご覧ください!

監督:監督>映画【Fukushima 50】あれから9年たちますが、まだまだ復興は終わっておりません。この映画は、あの日起きたことを誠実に細やかに描いております。その中には作業員たちの確かな人間ドラマが、たくさん、たくさんあります。是非皆さん、ご覧になってください。

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<みどころ>
お二人とも、言葉を選びながら丁寧にインタビューに答えてくださいました。強い社会的メッセージが込められた、この作品・・・あれから9年・・・まだまだ終息したとは、とても言えない。いや、終わっていないどころか、始まってすら、いないのかもしれない!と話されたお二人。福島の原発事故の問題が忘れ去られてしまわないよう・・・という、製作者の強い強い意志が感じられます。

これから桜の季節を迎える前に、ラストで登場するとても有名な美しい風景に(桜トンネル)誰もが現実を知り、何か未来への希望のようなモノも感じ取ることができるのなら・・と、祈りを込めて見入っていました。上映時間は2時間02分(122分)

今回は、県内では、フォーラム仙台、ムービックス仙台・利府、イオンシネマ名取・石巻、109シネマズ富谷、シネマ・リオーネ古川、TOHOシネマズ仙台、ユナイテッド・シネマフォルテ宮城大河原の実に9箇所で来週の金曜日から上映予定の【Fukushima 50】をご紹介しました。


今週のおすすめ!
(2/22放送分)

ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密

監督:ライアン・ジョンソン
出演:ダニエル・クレイグ、クリス・エバンス、アナ・デ・アルマス、ジェイミー・リー・カーティス、マイケル・シャノン 他


◆聖月のオススメワンポイント
今回は“ミステリー好きには たまらない!特にアガサ・クリスティー作品を彷彿させつつ、コメディの要素もたっぷりのオリジナル・ミステリー作品”現在大ヒット上映中の【ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密】をご紹介いたします。

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<ストーリー>
ニューヨーク郊外の大豪邸。世界的ミステリー作家の85歳の誕生日パーティーが開かれた翌朝、彼は遺体となって発見された。匿名の調査依頼を受けた名探偵ブノワ・ブランは、パーティーに参加していた資産家の家族や看護師、家政婦らクセモノたちの取り調べにかかるのだが・・・第一容疑者は、屋敷にいた秘密だらけのワケあり家族全員!調査が進むうちに名探偵は、この家族のもつれた謎を解き明かし、想像を超えた事件の真相へと迫っていく・・・。

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<作品について>
“殺したのは誰だ?”・・・ 最後まで観客を翻弄する巧みな脚本と、超豪華キャストが集結し、空前絶後の騙し合いの幕が開く・・・アガサ・クリスティの現代版とも言うべきハイテンション・ノンストップ・ミステリー・エンタテインメント!

メガホンを取ったのは、SFアクション映画【ルーパー】では、SF・ホラーの映画賞受賞後、【スター・ウォーズ】シリーズの8作目である【スター・ウォーズ/最後のジェダイ】の監督・脚本に抜擢され、世界的大ヒットメーカーとなったライアン・ジョンソン監督。もともとミステリーが大好きで、長編初監督作品【ブリック】も探偵ミステリーでした。

主人公:ブノワ・ブランを演じるのは【007】シリーズ6代目ジェームズボンド役でお馴染みのダニエル・クレイグ。世界的ミステリー作家にして、大富豪のハーラン・スロンビーには、【人生はビギナーズ】で、史上最高齢82歳でアカデミー助演男優賞受賞を果たし、90歳の現在も第一線で活躍中という、映画界のレジェンド:クリストファー・プラマー・・・【サウンド・オブ・ミュージック】のトラップ大佐役というと、わかりやすいでしょうか・・・

また、ハーランの孫で、一族の問題児ランサムを【アベンジャーズ】シリーズのキャプテン・アメリカ役などで人気のクリス・エヴァンス。ハーランに献身的に尽くす看護師のマルタ役には、SF大作【ブレードランナー2049】でブレイク!【007】シリーズ最新作では、ダニエル・クレイグと再び共演しているアナ・デ・アルマスといった、トップクラスの個性派が揃い、スリルと謎解き、笑いまでも全て超一級のミステリーに仕上がりました。

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<みどころ>
殺されたのがミステリー作家ハーランという設定から、監督はハーラン自身がいかにも建てそうな(映画のタイトルにもある)鋭い刃物のオブジェ等が象徴するように、鋭利なモノにあふれた屋敷が舞台です。

そこは、彼の小説の中に描かれた「見せかけの世界」を表す家でもある!?というところも、この映画のカギとなっています。刑事コロンボばりに、かなり早い段階で、犯人がわかって、その後に、謎解き!?と思いきや、実は、二転三転?・・・という流れ。

正しくアガサ・クリスティーが生み出した、あの名探偵エルキュール・ポアロが事件を解決していく時の様に、誰もが怪しい・・・このミステリーの王道に、ハラハラ感満載で・・・なのに、どこか不思議と安心した気持ちで映画に浸ることができました。

アガサ・クリスティー作品のような・・と何度も紹介していますが、それもそのはず!ライアン・ジョンソン監督はミステリーの女王に捧げるスタイルで、この新たな傑作を、100%オリジナル脚本で完成させたのです。

エンディングロールには、登場人物の似顔絵が登場します。あれ?これって?どこかで見たような?・・・と思ったら、確か、容疑者は乗客全員!?だった!!アガサ・クリスティーの【オリエント急行殺人事件】の映画も、こういったポスターや、エンドロールだったような気がして・・・改めて、クリスティー作品もDVDで見返してみたくなりました。ポアロ、ホームズ、ミス・マープルに続くブノワ・ブラン・・・新たなる名探偵登場の予感です!あなたも、その目で真実を見極めてください!!上映時間は、2時間10分(130分)

今回は、現在宮城県内では、チネ・ラヴィータと、TOHOシネマズ仙台の2箇所で好評上映中【ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密】をご紹介しました。


今週のおすすめ!
(2/15放送分)

「前田建設ファンタジー営業部」 & 「チャーリーズ・エンジェル」

「前田建設ファンタジー営業部」
原作:永井豪
監督:英勉
出演:高杉真宙、上地雄輔、岸井ゆきの、本多力、町田啓太 他

「チャーリーズ・エンジェル」
監督:エリザベス・バンクス
出演:クリステン・スチュワート、ナオミ・スコット、エラ・バリンスカ、エリザベス・バンクス、ジャイモン・フンスー 他


◆聖月のオススメワンポイント
今回は、“不可能を可能にした、熱きサラリーマン達を描く積算エンタテインメント”現在好評公開中の【前田建設ファンタジー営業部】と、21日(金)から公開予定の【チャーリーズ・エンジェル】をご紹介いたします。
まずは“夢を失くしたすべての人へ捧ぐ!まさかの実話が、ついに映画化!”【前田建設ファンタジー営業部】からご紹介します。

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<ストーリー>
舞台は、2003年、バブル崩壊後の建設業界。
ある日、前田建設工業のオフィスの片隅にある広報部で、憂鬱そうにパソコンに向かうドイたちに、満面の笑みをたたえた上司のアサガワから「うちの技術で、マジンガーZの格納庫を作っちゃおう!」というムチャ振りが・・・。

そのミッションは、会社の広報企画として WEB上で『ファンタジー営業部』を立ち上げ、設計をし、工期を立て、見積もりも出す!という、“実際には作らない”ものの、実物を作るのと全く同じように、「マジンガーZの地下格納庫兼プール」を心の中に作ることに、本気で取り組むことだった!

新規事業などは明らかに縮小されている現実世界だが、毎週のように様々な建造物が、作っては壊され、作っては壊される・・・そんなマンガやアニメの空想世界から受注があった!という体裁で検討に入る広報グループのメンバー。

最初は、“あいまいで辻褄の合わない設定”に翻弄され、意味のない業務だと、いやいやながらプロジェクトに携わっていたドイたち若手社員も、社内外の技術者たちの熱意や、と゛こまて゛も真剣に向き合う姿を目の当たりにするにつれ、架空のものに対しても、とことん技術の底力を駆使して無謀なプロジェクトに立ち向かっていく決意を固めるのだった!

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<作品について>
“アニメやゲームの世界の建造物の建設を実際におこなったら、どうなるのか”これは、建設業界の未来をかけた一大プロジェクトであり、立ちふさがる、数々の試練や困難に立ち向かった、熱きサラリーマン達の、驚きの、そして感動の実話を映画化したものです!!

原作は、前田建設工業株式会社『前田建設ファンタジー営業部1「マジンガーZ」地下格納庫編』。メガホンを取ったのは、【映画 賭ケグルイ】【あさひなぐ】など数々のヒット作を生み出してきた 英勉(はやぶさ つとむ)監督です。脚本は【夜は短し歩けよ乙女】などの上田誠さん。

主人公ドイを演じるのは、【見えない目撃者】などの高杉真宙さん。同じ広報グループで優柔不断な先輩には、幅広いジャンルで活躍中の上地雄輔さん。紅一点、やる気のない部員には【愛がなんだ】等で大注目の岸井ゆきのさん。アニメ好き部員に、映画【バクマン。】などの本多力さん、掘削オタクの社員には劇団EXILEの町田啓太さん、ベテラン社員に、六角精児さん、そして、熱血!巻き込み型上司に、おぎやはぎの小木博明さん。

さらには、山田純大さん、鈴木拓さん、水上剣星さん、高橋努さん、濱田マリさん、鶴見辰吾さん、といった、人気の若手からベテランまで、個性豊かな俳優陣が集結しています。

主題歌『今日から俺たちは!!』を歌うのは、氣志團です。劇中のサウンドトラックも、とても勇気をもらえる、素敵な音楽でした。

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<みどころ>
2003年から連載されてきた人気ウェブコンテンツを基に、バブル崩壊後の不況にあえぐ中、斬新かつ、ユーモラスなことにトライした人々の奮闘を描きながら、日本の技術の底力を見せつける!!

大笑い!ではありませんが、最初は冷めていた若手達が、それぞれ“ある事をきっかけに”、前のめりに力を発揮していく姿や、淡々とこなしていた、自分たちの仕事が、実は、本当に素晴らしい技術だ!ということに気づき、自信と誇りを持って、世の中に真剣にアピールしていく様子など、最後まで、すごくハッピーな気持ちで、心から笑顔になれる作品です。

土木の専門用語、アニメのマニアックな用語もたくさん出てきますが、それを知らなくても、十分楽しめ、ラストには“あの有名アニメのキャラクター”が登場し・・・ということは?・・・次は、アレも作っちゃったりするの?と、どんどん夢が広がります。上映時間は、1時間55分(115分)

まずは、イオンシネマ名取と石巻、109シネマズ富谷の3か所で好評上映中(3月27日からは、シネマ・リオーネ古川でも上映予定)の【前田建設ファンタジー営業部】をご紹介しました。

もう一本は、2月21日(金)から公開予定の【チャーリーズ・エンジェル】です。

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<ストーリー>
国際機密企業のエリート女性エージェント組織、通称“チャーリーズ・エンジェル”。彼女達は世界平和を守る“エンジェル”として活動している。ある日、メンバーのサビーナとジェーンのところに、天才プログラマーのエレーナから、巨大テクノロジー企業の新開発エネルギーが兵器化される!という情報が入り、計画を阻止すべく調査を始める。しかし、それがきっかけで、エレーナは命を狙われることに。
ハンブルグ、リオデジャネイロ、イスタンブール等、いく先々で、危機に直面しながらも、3人は、命を懸けた戦いに挑むのだった!

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<作品について>
70年代後半、犯罪と戦う三人の美女たちの活躍か゛描かれたTVドラマとして5シーズン全110話にわたって人気を博し、2000年には、キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューという大人気女優か゛集結して、初の映画化。2003年の続編では、デミ・ムーアも出演し大ヒットシリーズとなった「チャーリーズ・エンジェル」が、世代も時代設定も一新して生まれ変わり、再映画化されました。

最新版でメガホンをとるのは、【ピッチ・パーフェクト】シリーズなどで女優としても知られるエリザベス・バンクス。本作では出演・共同脚本・監督・製作を兼務し、製作・総指揮にはドリュー・バルモアもあたっています。

新世代のエンジェル:エレーナ役には【アラジン】のジャスミン役で大ブレイク中のナオミ・スコット。また、シャネルのミューズであり【トワイライト】シリーズ等で、日本でも人気のクリステン・スチュワートは、変装と潜入を得意とするサビーナを。抜群のスタイルを誇る、イギリス出身の新星エラ・バリンスカは、元MI6であらゆる武器を自在に操るジェーンとして選ばれました。

主題歌を歌うのは、アリアナ・グランデ、マイリー・サイナス、ラナ・デル・レイ。この3人の世界的歌姫による初コラボレーションが実現しました。

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<みどころ>
キレキレのアクションや、スリリングなスパイ戦、そして歴代エンジェル達も意外な形で登場!というサプライズも楽しみです。上映時間は、1時間58分(118分)

今回は、TOHOシネマズ仙台、MOVIX仙台・利府、イオンシネマ石巻・名取、109シネマズ富谷、ユナイテッド・シネマ フォルテ宮城大河原の、7カ所で2月21日(金)から公開予定の【チャーリーズ・エンジェル】と、現在、県内、3箇所の劇場で好評上映中の【前田建設ファンタジー営業部】2本をご紹介しました。


今週のおすすめ!
(2/8放送分)

「嘘八百 京町ロワイヤル」 & 「ゴッホ 最期の手紙」

「嘘八百 京町ロワイヤル」
監督:武正晴
出演:中井貴一、佐々木蔵之介、広末涼子、友近、森川葵 他

「ゴッホ 最期の手紙」
監督:ドロタ・コビエラ、ヒュー・ウェルチマン
出演:ダグラス・ブース、ジェローム・フリン、ヘレン・マックロリー、クリス・オダウド、シアーシャ・ローナン 他


◆聖月のオススメワンポイント
“あの開運お宝コメディ、まさかの続編!”“新たなゴッホの真実がここに”今回は、現在公開中の2本【嘘八百 京町ロワイヤル】【永遠の門 ゴッホの見た未来】をご紹介いたします。 まずは、開運!お宝コメディ【嘘八百 京町ロワイヤル】からご紹介です。

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<ストーリー>
かつて、大阪・堺で幻の利休の茶器で大勝負を仕掛けた二人:さえないままの目利き古美術商と、未だくすぶったままの腕利き陶芸家。二人は贋物仕事から足を洗い、京都と堺で、それぞれの人生を送っていたが、ある日、着物が似合う陰のある京美人から、「父が愛し、騙し取られた思い出の器を探している」と写真を渡された。そこに写っていたのは、利休の弟子にして「天下一」と称された古田織部の幻の茶器『はたかけ』の特徴そのままの器。

彼女のけなげな想いにほだされて、二人は人助けに乗り出すが・・・。その茶器の背後には、とてつもない陰謀がうずまいていた・・・。

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<作品について>
さえない骨董コンビ再び!・・・今回は、とある京美人に頼まれ、幻の茶器をめぐり、世紀の騙し合いが開幕する! 中井貴一さん&佐々木蔵之介さんが、古美術商と陶芸家コンビとして、痛快な騙し合いを繰り広げた人気コメディがまさかの?・・・いや、待望の続編となりました!

メガホンを取ったのは【花婿は18歳】や、話題を呼んだ【百円の恋】そしてオリジナルにこだわった前作【嘘八百】に引き続いて武 正晴(たけまさはる)監督です。再び、タッグを組む中井貴一さんと、佐々木蔵之介さんに加えて、着物美人のマドンナを広末涼子さんが・・・。

友近さん、森川葵さん、坂田利夫さん、前野朋哉さん、木下ほうかさん、塚地武雅さんなど、前作を沸かせた超個性派メンバーたちは勿論、やり手の有名古美術店の主人を加藤雅也さん、大御所鑑定家に竜雷太さん、アイドル陶芸王子に山田裕貴さん、といった、今をときめく若手から味のあるベテランまで、豪華俳優陣が結集しています。

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<みどころ>
勿論、全編コメディではありますが、最後にお宝として、父親から織部の器を受け取った息子に放たれる、中井さんからの言葉が、心にしみます。上映時間は、1時間46分(106分)

まずは、【嘘八百 京町ロワイヤル】をご紹介しました。この映画の中で、古美術商の中井さんが、「ゴッホは生きている間、全く売れなかったんだ!」というシーンがありますが、もう一本ご紹介するのは、そのゴッホを描いた作品、現在公開中【永遠の門 ゴッホの見た未来】です。

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<ストーリー>
パリで全く評価を得られない画家のフィンセント・ファン・ゴッホは、最近、あったばかりのポール・ゴーギャンの助言に従い、美しい光が降り注ぐ南仏のアルルへやってくる。やがて、共同生活を送り始めるゴッホとゴーギャンは、お互いに刺激を受けながら創作活動にのめり込んでいくのだが・・・。

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<作品について>
ゴッホの眼に映る世界は美しさに溢れていた!!・・・彼はそれをカンバスに描き続けた。いつか必ず、この感動が伝わると信じて・・・

かつてゴッホが見ていたであろう世界を、新たなアプローチで描き出した、この伝記ドラマは【バスキア】【潜水服は蝶の夢を見る】などのジュリアン・シュナーベルが監督しました。監督であり、画家でもある彼のもとには、【ブリキの太鼓】などを手掛けた脚本のジャン=クロード・カリエールなど、超一流のスタッフも揃いました。

また、まるで乗り移ったかのような迫真の演技でゴッホを演じたのは、【ストリートオブファイヤー】で注目を集め、【スパイダーマン】【ファインディング・ニモ】での声優などハリウッド大作から話題作まで、100本以上の映画に出演しているウィレム・デフォーです。ヴェネチア国際映画祭で男優賞を受賞、アカデミー賞主演男優賞にもノミネートされています。 ほかに、オスカー・アイザック、マッツ・ミケルセン、といった豪華な国際派キャストが競演しています。

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<みどころ>
「人生は揺れているものだから・・・」と監督は全く気に留めていなかったようですが、常に動きのあるカメラアングルは、ゴッホの不安な気持ちを表現しているようでもあり・・・また自然の中でスケッチをしている彼が、子供達にからかわれてしまうシーンでは、口下手、というか、うまく自分の気持ちを言葉や態度で表現したり、説明することができなかったばかりに、常に周りから誤解されていたのでは?とも感じられました。そんなことがエスカレートしていく中で、ゴッホは、自分だけの表現方法を続けていったのかもしれません。

映画冒頭のコメントからは、本当は、人とのたわいのない会話や、食事など、なんでもない交流がしたかったようにも思えました。130年の時を超え、私たちは彼がみた世界を目撃します・・・上映時間は、1時間51分(111分)

因みに、映画とも関連して、東京・上野の森美術館で先月まで開催していた『人生を変えたふたつの出会い フィンセント・ファン・ゴッホ展』を観てきました。
「ゴッホ展」と言いつつ、ゴッホの作品が少ないのでは?という感想も多く寄せられていたようですが、弟のテオからの視点や、ゴッホを取り巻く、数少ない人々とのエピソード、そして、ゴーギャンなど、彼に影響を与えた人々の絵画作品などが紹介されていて・・・個人的には、ゴッホの人となりを知るには、こういった紹介の仕方も、わかりやすいのかも?と感じながら、会場を後にしたことを思い出しました。(ゴッホ展、現在は、兵庫県立美術館で3月29日まで開催中です)

歴史ある絵画や作品の前に、作者と同じように立つ、あるいは、手にしたとき、彼らは、どういう気持ちで作品に向き合っていたのだろうか?と、ふと考えることがあります。

今回は・・・時代を超えて伝えられてきた絵画や芸術作品、古美術品などが持つ、それぞれの背景に思いを馳せ、当時、作者が作品に込めたであろう『魂』や、誰かに伝えたかった思いなども感じてもらえたら・・・という映画を、ご紹介しました。

【永遠の門 ゴッホの見た未来】は、宮城県内ではチネ・ラヴィータのみで【嘘八百 京町ロワイヤル】はフォーラム仙台・109シネマズ富谷・TOHOシネマズ仙台の3箇所で上映中です。


今週のおすすめ!
(2/1放送分)

リチャード・ジュエル

監督:クリント・イーストウッド
出演:ポール・ウォルター・ハウザー、サム・ロックウェル、キャシー・ベイツ、ジョン・ハム、オリビア・ワイルド 他


◆聖月のオススメワンポイント
今回は“これは、あなたにも起こりうる、今見るべき衝撃の実話サスペンス・・・”現在公開中のクリント・イーストウッド監督作品【リチャード・ジュエル】をご紹介いたします。

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<ストーリー>
1996年、米アトランタの記念公園で開催されたオリンピックイベント中に爆破テロ事件が発生する。不審なバックパックを発見した警備員のリチャード・ジュエルの迅速な対応によって多くの人命が救われ、一時は、英雄視されたリチャード。しかし彼は、爆弾の第一発見者だということを理由にFBIから疑われてしまう。

この窮地に立ち上がった弁護士のワトソン・ブライアントとリチャードの母親は、捜査に異議を唱えるのだが・・・まるで容疑者であるかの様な女性記者の実名報道をきっかけに、リチャードに対するメディア報道は、連日熱を帯びていき・・・やがてFBIとマスコミ、そして、アメリカ全国民が彼の敵になった。

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<作品について>
爆破犯にされた主人公と無謀な弁護士が、巨大な相手に戦いを挑む!!・・・果たして「事実」とされた報道の「真実」は、どこにあるのか?

監督・製作は、2020年:今年90歳を迎えるクリント・イーストウッドです。【父親たちの星条旗】【硫黄島(じ)からの手紙】【アメリカン・スナイパー】【ジャージー・ボーイズ】【ハドソン川の奇跡】【運び屋】など、実話を基に、衝撃の真実を世に問い続けてきた巨匠イーストウッドの、これは、40作目の監督作品です。

英雄から容疑者に・・・世界一不幸な善人:主人公のリチャード・ジュエルを、演じるのは【アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル】【ブラック・クランズマン】で鮮烈な印象を残したポール・ウォルター・ハウザー。

リチャードを支える弁護士:ワトソンには、【グリーンマイル】【コンフェッション】【スリー・ビルボード】等の、オスカー俳優サム・ロックウェルがキャスティングされています。

リチャードの母を、【ミザリー】の怪演でオスカーを受賞した名優キャシー・ベイツ。「これは私が観たい映画で、アメリカの悲劇だ」という監督の言葉に熱くなったという彼女。実に半世紀ものキャリアで、ようやくイーストウッド監督と初めて一緒に仕事ができる!と感動したそうです。(他にジョン・ハム、オリビア・ワイルド、ニナ・アリアンダ、イアン・ゴメス等)

そして、作品の中で流れるのは、懐かしいあの時代の名曲たち。事件前に、リチャードが、ケニー・ロジャースのコンサートを母と一緒に楽しむシーンも印象的です。

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<みどころ>
「今、我々の周りで起こっていることに似ている」と語るイーストウッド監督。「英雄的な行動をとった男が、濡れ衣を着せられたのは、アメリカ史に残る、間違いだ!」と断言し、20数年前に起こったこの事件を普遍的なドラマとして映画化することで、現代社会に対して、大きな警笛を鳴らしました。

まさか、こんなことが実際におこっていたとは・・・と、まず感じて、きっと、誰もが、「もし自分がリチャードの立場だとしたら・・・」、と考えるはず。
背筋が凍る様な、精神的に追い詰められる、この事件は、1996年に本当に起きた事だけれど、SNSなどが定着した今の世の中ならば、きっと、もっと酷いことになっているだろうなと思えてしまう・・・そのリアリティが、又一段と、恐ろしい衝撃として伝わってきます。

とにかく、事件を早く解決したい、手柄を上げたい、スクープをとりたい!というFBIやマスコミの焦り、執拗なほどの攻撃、勘違い、先入観、偏見や思い込みなどから、こうまで、いい加減にことが進んでいってしまうのか・・・、そして例えミスリードに気づいても、それを素直に認められない、大きすぎる権力やプレッシャーを考えると、本当に世の中が怖くて、仕方がありません。

事実、日本でも、マスコミと世論が、間違った情報から一人の尊厳を奪った!という同じ様なケースが起きています。(松本サリン事件など)今、何気なく放った一言が、思いもよらない事態を引き起こしてはいないだろうか?自分の知らない誰かを傷つけてはいないだろうか?上映時間は、2時間11分(131分)

今回は、宮城県内ではムービックス仙台・利府、109シネマズ富谷の3ヶ所で上映中の【リチャード・ジュエル】をご紹介致しました。


今週のおすすめ!
(1/25放送分)

記憶屋 あなたを忘れない

原作:織守きょうや
監督:平川雄一朗
出演:山田涼介、芳根京子、佐々木蔵之介、蓮佛美沙子、泉里香 他


◆聖月のオススメワンポイント
“記憶をめぐる愛の物語”“愛する人のためにあなたは何ができますか?”今回は、現在公開中の山田涼介さん主演【記憶屋 あなたを忘れない】をご紹介いたします。

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<ストーリー>
人の記憶を消せる“記憶屋”という人がいるらしい・・・
広島出身の大学生の遼一は、年上の恋人・杏子にプロポーズをしてOKをもらい幸せの絶頂にいた。しかし、その翌日から彼女と連絡が取れなくなってしまう。

数日後、偶然駅で彼女を見かけ、声をかけるが、杏子は“遼一の記憶だけ”を失っていた。信じられない遼一は“人の記憶を消せる”という、恐ろしい都市伝説的な存在「記憶屋」のことを知り、大学の先輩で弁護士の高原に相談。幼馴染みの真希や、高原の助手・七海らに支えられながら、杏子が記憶を失った原因を探っていく・・・。調査を進め、記憶屋の正体に近づくにつれ、大勢の人が“記憶屋に、人生を救われている”ことを知り、遼一は、人々の中にある忘れたい記憶や、その奥にある“思いや愛”に触れていくことになる・・・。

“彼らがたどり着いた その先には、運命を大きく変える真実があった・・・。”

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<作品について>
なぜ記憶屋は、彼女の中から僕の記憶を消したのだろうか・・・人の記憶を消すことができる“記憶屋”をめぐるラブストーリー・・・ これは、“第22回日本ホラー小説大賞”読者賞を受賞し、シリーズ累計50万部を突破した織守(おりがみ)きょうやさんの小説「記憶屋」を原作に、最高のスタッフ・キャストによって実写映画化された作品です。

メガホンを取ったのは、人間ドラマをしっかりと描き、物語をエンタテインメントに昇華することに定評のある平川雄一朗監督です。これまでも映画【ツナグ】【僕だけがいない街】や、ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』『JIN-仁』『天皇の料理番』『義母と娘のブルース』など次々と話題作の映像化を手がけ、本作でも、その才能を存分に発揮しています。平川監督・・・クランクアップの際には思わず涙したというほど、監督の強い思いが感じられるエピソードも伝わって来ています。

主演の遼一を務めたのは【暗殺教室】シリーズや、【ナミヤ雑貨店の奇蹟】で等身大の青年を演じきった(Hey!Say!JUMPの)山田涼介さん。遼一のことを“クソ真面目だけど、本当にいいヤツだと思います!”と語っています。

遼一の幼馴染み・真希を演じたのは、朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロインで話題に。【散り椿】【今日も嫌がらせ弁当】などの芳根京子さん。遼一の恋人・杏子を演じたのは【バッテリー】【転校生 さよなら あなた】【白ゆき姫殺人事件】などの蓮佛美沙子さん。遼一と共に記憶屋を探しバディ的な関係となる弁護士:高原を演じたのは、佐々木蔵之介さんです。

他に杉本哲太さん、泉里香さん、櫻井淳子さん、戸田菜穂さん、ブラザートムさん、濱田龍臣さん、佐生雪さん、須藤理彩さん、佐々木すみ江さん、田中泯さんなど、若手実力派からベテランまで、唯一無二のキャストが集結しました。そして、作品の最後に流れるのは、中島みゆきさんの名曲『時代』です。

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<みどころ>
過去に、一部の記憶を目の前で失ったことのある幼馴染みの真希や、一人娘のため、“ある記憶”を消したいと焦る高原など・・・遼一の身近にも記憶を失うことに“深い思い”を持っている人々がいたのです。

人は辛いことを乗り越えて、前に進もうとするために、防衛本能として、その辛い出来事がなかったかのように、忘れてしまうことがある・・・

ただ今回は、そういった不思議な本能ではなく、悲しい世の中に生まれた都市伝説なのですが、戦争や自然災害といった、忘れてはいけない、語り継がなくてはいけないこともある一方で、罪のない人が、ひどい目にあう、犯罪や悲惨な事件や事故も世の中にはあって、真実を忘れることで、魂が救われることも確かにあります。

物語の中には、この相反するものの、どちらも正しいと思える言葉が散りばめられ、ちゃんと向き合うこともできぬほど、本人にしかわからない辛い思いも、いつか浄化され、穏やかな気持ちが訪れることを、信じたくなりました。

人と人との繋がりの大切さに改めて気付かせてくれる、とてもあたたかな、そして切ない作品。・・・“記憶を消してでも、守りたい愛がある”・・・上映時間は、1時間41分(105分)

今回は、宮城県内ではムービックス仙台・利府、TOHOシネマズ仙台、イオンシネマ名取・石巻、シネマ・リオーネ古川、109シネマズ富谷、ユナイテッド・シネマフォルテ宮城大河原の8ヶ所で上映中の【記憶屋 あなたを忘れない】をご紹介致しました。


今週のおすすめ!
(1/18放送分)

「エクストリーム・ジョブ」 & 「パラサイト 半地下の家族」

「エクストリーム・ジョブ」
監督:イ・ビョンホン
出演:リュ・スンリョン、イ・ハニ、チン・ソンギュ、イ・ドンフィ、コンミョン 他

「パラサイト 半地下の家族」
監督:ポン・ジュノ
出演:ソン・ガンホ、イ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシク、パク・ソダム 他


◆聖月のオススメワンポイント
今回は・・・傑作韓国映画を2本!・・・年代問わず大いに笑っていただける、【エクストリーム・ジョブ】と、現実の中にも、ちょっと背筋がゾッとする?【パラサイト 半地下の家族】をご紹介いたします。まずは韓国で記録的メガヒットのお仕事奮闘コメディ!!【エクストリーム・ジョブ】から・・・

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<ストーリー>
昼も夜もなく、駆けずり回るが、成果を挙げられず、解散の危機を迎える麻薬取締班・・・だが、リーダーである班長が、麻薬を密輸している国際犯罪組織の情報を掴み、4人のメンバーとともに、張り込み捜査を開始する。

麻薬組織のアジトを、24時間監視する為、取締班のメンバーは、アジト前のフライドチキン店を買い取って、偽装営業することに・・・ところが、そのチキンが、まさかの大人気に!!お店が大繁盛で、捜査どころじゃなくなった!?
そんなある日、捜査班に絶好の機会が訪れるのだが・・・

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<作品について>
アゲるのは、チキンか、犯人か?前代未聞の“揚げる大捜査線”が始まる・・・

韓国の国民食とも言える“フライドチキン”を映画の全面に登場させ、斬新で奇抜!今まで見たこともないような捜査劇が描かれる本作は、韓国で公開直後から話題を呼び、歴代興行収入ナンバー1を記録しています。

メガホンを取ったのは【過速スキャンダル】【サニー永遠の仲間たち】で脚色を担当し“笑いは人生の慰めだ”というモットーを掲げ、誰でも気楽に笑える映画を作りたい!と本作を演出したイ・ビョンホン監督。(俳優ではない)

麻薬捜査班のメンバーとして出演するのは、ゾンビのような班長にして店長に【王になった男】等の演技派リュ・スンリョン。万能トラブルシューターで、ホール担当は、ノーメイクも厭わず、アクションにも初挑戦したイ・ハニ。また、初コメディとは思えぬほど、凄まじく笑える絶対味覚の持ち主で、存在感を発揮したチン・ソンギュ。孤独に捜査を進める尾行係を、コミカルに演技じたイ・ドンフィ。意欲だけはある末っ子刑事に扮したのは、ドラマで人気の、青春俳優コンミョン・・・以上、個性あふれる最強の5人です。

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<みどころ>
パンチの効いた台詞と、絶え間なく飛び出すコミカルなエピソードは、笑いとともに、未だかつてない極上のアクション・エンターテインメントに仕上げています。又、この人気店に日本人観光客も登場するあたり、親しみも感じます。

そして捜査班はポンコツの集まりかと思いきや、実は凄い人達ばかりだった!というのを、西部劇風の音楽に乗せて繰り広げられるラストの凄まじい大格闘シーンで実感しました。 大笑いして、スカッとできる!上映時間は、1時間51分(111分)

まずは現在、宮城県内ではフォーラム仙台のみで好評上映中の【エクストリーム・ジョブ】をご紹介致しました。

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もう一本は・・・映画の面白さ全てが詰まった超一級の人間ドラマ【パラサイト 半地下の家族】です。

<ストーリー>
“半地下”住宅に暮らすキム一家は、事業に失敗した父とその妻、大学受験に失敗続きの長男、美大に進学したい長女の4人家族、なんとか内職で食い繋いでいるものの、日々の暮らしに困窮していた。

そんなある日、長男は、友人の紹介で、裕福なパク一家の元へ家庭教師の面接を受けに行く。高給な就職先を見つけた兄に続き、妹までも兄妹であることを隠して、その豪邸に足を踏み入れる・・・こうして、次々とパク一家にパラサイト<寄生>していくキム一家だが・・・・

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<作品について>
全員失業中の一家が目指す、高台の豪邸には、誰も知らない秘密があった・・・

監督・脚本は、【母なる証明】【殺人の追憶】【グエムル -漢江の怪物-】など、世界がその才能を絶賛するポン・ジュノ。そして、監督とは4度目のタッグとなる国際的名優ソン・ガンホが、貧しい一家の父親を演じ、加速していく物語を牽引します。

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<みどころ>
半地下・・・のイメージは、かつて東北でも走っていた、2階建新幹線の1階部分に乗って駅のホームを窓からのぞいた時のような感じかなと思ったのですが、実際映画の中で、そこから見える景色は、それはそれは悲惨なものでした。

そんな半地下に住む、貧しい一家と、裕福なIT企業を経営する社長の一家。2つの相反する家族の出会いが引き起こす100%予測不能な展開に、各国では“ネタバレ禁止運動”も勃発するほどの熱狂ぶり!だそうなので、あまり内容についてはお話できないのですが・・・

ろくでなし家族?の笑える部分も登場していますし、人々の意識や、PM2.5、衛生管理や匂い、など、現実の社会問題も見え隠れしています。

アメリカでは【ラ・ラ・ランド】を超える大ヒットスタートとなり、2019年の外国語映画・興行収入第一位!と、爆発的なヒットを飛ばしています。 またカンヌ国際映画祭での最高賞:パルムドール、ゴールデングローブ賞では、外国語映画賞の受賞、アカデミー賞でも作品賞、監督賞など、6部門でノミネートされたニュースは、記憶に新しいと思います。エンディングロールが、既に英語!というあたりから、この様に海外でのヒット&映画賞受賞を意識して製作していた!?とも考えられるのではないでしょうか。

多くを語ることができない作品ですが、有名な映画監督や作家の皆さんもただただ物凄いから、とにかく観て欲しい!!とコメントを残しています。女性は、気合いでココまで変わる?というのを、まざまざと見せつけられます!ぜひ、衝撃の物語<事件>を“目撃”してください。上映時間は、2時間11分(131分)

今回は現在宮城県内ではTOHOシネマズ仙台、ムービックス利府、ユナイテッド・シネマフォルテ宮城大河原の3ヶ所で上映中の【パラサイト 半地下の家族】そしてフォーラム仙台で上映中【エクストリーム・ジョブ】、韓国映画を2本ご紹介しました。


今週のおすすめ!
(1/11放送分)

ラストレター

原作:岩井俊二
監督:岩井俊二
出演:松たか子、広瀬すず、庵野秀明、森七菜、福山雅治 他


◆聖月のオススメワンポイント
“君に、まだずっと恋しているって言ったら、信じますか?”“思い出を胸に生きてきたふたり・・・”今回は、宮城・仙台を舞台に撮影された、岩井俊二監督の最新作!1月17日から公開の【ラストレター】をご紹介いたします。

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<ストーリー>
裕里(ゆうり)の姉:未咲(みさき)が、亡くなった。 葬儀の場で、未咲の面影を残す、娘の鮎美(あゆみ)から、母が自分に残した手紙を、まだ読むことができないでいることを告げられる裕里。

また後日、姉:未咲の死を知らせるために行った同窓会で、姉と勘違いされてしまう裕里は、その場で、初恋の相手である、姉の同級生・鏡史郎(きょうしろう)と再会することに・・・。裕里は未咲のふりをして、鏡史郎との不思議な文通を始めるのだが、その内の一通が、姉の娘:鮎美の元に届いてしまったことで、鏡史郎・未咲・裕里の学生時代の淡い初恋の思い出をたどりだす鮎美。

ひょんなことから彼らを繋いだ手紙は、過去と現在、心に蓋をしてきた、それぞれの想いを、時を超えて動かしていくのだった。

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<作品について>
いまだに読めずにいる“最後の手紙”に込められた初恋の記憶・・・日本映画史に残る、珠玉のラブストーリーの原作・脚本・監督をしたのは【Love Letter】【スワロウテイル】【四月物語】【花とアリス】等、数々の名作を世に送り出してきた、名匠:岩井俊二さんです。

初めて出身地である宮城を舞台に、手紙の行き違いをきっかけに始まった、二つの世代の男女の恋愛と、それぞれの心の再生と成長を描いています。

出演は、裕里を演じる松たか子さん、裕里の姉で、学校のヒロインだった:未咲と、その娘:鮎美の2役を演じる広瀬すずさん、裕里の子供時代をアニメーション【天気の子】のヒロイン役に抜擢され、注目をあびた森七菜さん、今回、主題歌の『カエルノウタ』も歌っています。

祐里の初恋の相手で、作家の鏡史郎を福山雅治さん、回想シーンの鏡史郎は神木隆之介さん・・・ほかに、木内みどりさん、降谷凪さん、アニメーターで監督の庵野秀明さん、フォークシンガーの小室等さん、シンガーソングライターの水越けいこさん、ミュージシャンの鈴木慶一さん、そして、豊川悦司さん、中山美穂さんの二人は、映画【Love Letter】以来、24年ぶりの共演など豪華キャストが作品を彩ります。

公開前に岩井監督が仙台にいらっしゃいましたので、お話を伺いました。

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<インタビュー>
監督:最近思うのは、まあ映画にしろ、小説にしろ、その僕は書いたり、創ったりする訳ですけど、監督創ったり書いたりしただけでは、それは作品じゃなくて、それを読んだり観たりしてくれるお客さんがいて、その観た人たちの一人一人の中で出来上がった何か物語が、きっと作品なんだろうなっていう気がするので、だから100人の人に観て貰えば、100通りの【ラストレター】が生まれるんだな、っていう風に思うんですね。

劇中にあの豊川さんと中山美穂ちゃんが出てくるんですけど、東一っていう東一番町のなんか国分町の裏で、昭和のねえ、僕が生まれた頃の風景がそのまま残っているような場所で、あるんですけど、僕は実は、生まれ育ったのが、最初の頃ですね。赤ん坊から2歳ぐらいまでを北一番町ってところで、正に、その近辺で撮影したっていう、これが物語の、一番<ブラックホール>みたいな場所なんですけど、そこが、自分の生まれた場所と重なってたっていうのが、凄い不思議な感じで、ちょっと忘れがたいですね。

まあ、やっぱり【Love Letter】という作品を作った立場もあるので手紙っていうものに対する愛着は、多分ひとかたならぬものが、自分の中にあるんだと思うんですね。でも、だんだん、僕も、そんなに使わなく、利用しなくなっているし、どうしても、スマホの中に全部・・・まあスマホっていうのも、ねえ、非常に“業の深いもの”で、いろんなものを吸い込んで、ちょっとした<小宇宙>みたいになってるわけですけど・・・スマホが奪い去っていったものの中に、なんだろうなあ、人の佇まいだったり、生活の動作っていうのが、少なからずあるんですよね。

でも逆に、こういう映画を観て、ああ手紙って良いなって思って手紙をそこから始める人が、いるかもしれないし、まあ、特にこういう若い子たちの中には、ホントに手紙を生まれてからこのかた一度も書いた事がないとか、そろそろ、いるわけですよね。そういう人たちが逆に手紙書いてみようかなとか思ってくれたりすると・・また、あの手紙を書いている姿が出てきますけど何とも良い雰囲気というか、あと、読んでる・・これも手紙を読んでる顔ですよね彼女がねえ、広瀬さんがねえ、この手紙を読んでる時じゃないですかねえ・・・、手紙を読む仕草というのが、また何とも言えず良いんですよね。


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<メッセージ>
監督:ラジオマガジンアーリーバードをお聴きの皆さん!映画【ラストレター】を作りました岩井俊二です。今回、仙台で、撮影しまして仙台の皆さんに色々お世話になりながら、一本映画を作りました。自分の思い出の地でもあり、自分を育んでくれた街:仙台で、新作の映画を作れたことを凄い・・自分の人生の中で、一つの大きな大きなポイントになったかなという気がしています。ぜひ、劇場で、どんな映画か観てもらえると嬉しいです。よろしくお願いします。

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<みどころ>
故郷仙台や、白石・岩出山などで(一昨年の夏)とても暑い中での撮影だったそうなんですが溢れる緑が凄く綺麗な映画になったとも話してくださった監督。

親世代の姉妹の恋愛模様が、その娘たちによって明らかにされていく様子は、同じ俳優さんたちによって演じられているので、どこかファンタジーの世界に迷い込んだようでもあり、又一方で、宮城の身近な風景の中で語られる、現実にもありそうな(懐かしい思い出のような)気分で観ることもできる作品です。

豊川さん、中山さんは登場するだけで、あの映画【Love Letter】を感じさせてくれ、中でも、仙台の横丁で撮影された豊川さんと福山さんとのシーンは、とても重要で、重厚な、印象に残るワンシーンとなっています。上映時間は、2時間00分(120分)

今回は、宮城県内ではTOHOシネマズ仙台、ムービックス仙台・利府、109シネマズ富谷、イオンシネマ石巻・名取、シネマ・リオーネ古川、ユナイテッド・シネマフォルテ宮城大河原の8ヶ所で1月17日(金)から上映予定の【ラストレター】をご紹介致しました。


今週のおすすめ!
(1/4放送分)

男はつらいよ お帰り 寅さん

原作:山田洋次
監督:山田洋次
出演:渥美清、倍賞千恵子、吉岡秀隆、後藤久美子、前田吟 他


◆聖月のオススメワンポイント
“ここには人生が、そして歴史がある” 50年の歳月が生み出した奇跡の映画
今回は・・・日本のお正月!といったら・・・という懐かしさと、今を生きる私たちに、未来と希望をくれる感動作!【男はつらいよ お帰り 寅さん】をご紹介いたします。

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<ストーリー>
あれから22年、車寅次郎の甥っ子:満男は小説家になり、中学三年生の娘と二人暮らし。最新作の評判は良く、書店でのサイン会や次回作の執筆を勧められるが、いまいち乗り気になれないモヤモヤした日々。なぜか夢の中には初恋の人・イズミが現れて悩みだす始末。

そんな時、妻の七回忌の法要で、久しぶりに柴又を訪れた満男。帝釈天の参道にあった団子屋の「くるまや」はカフェに生まれ変わり、その裏手にある、昔のままの実家では、母:さくら、父:博、付き合いの長い近所の人たちと昔話に花を咲かせる。いつも自分の味方でいてくれた伯父・寅次郎との騒々しくて楽しかった日々。長い間会えずにいる寅さんへの想いが蘇っていく・・・。

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<作品について>
1969年に、国民的人気を誇る渥美清さん主演の人間ドラマ、映画シリーズ【男はつらいよ】第1作が劇場公開されてから50周年となった2019年。97年に特別篇が公開されて以来、22年ぶりの記念すべき50作目となった本作は、新しく撮影された登場人物たちの“今”を描く映像と、4Kデジタル修復されて蘇る寅さんのシリーズ映像か゛紡き゛合う、新たなる【男はつらいよ】の物語です。

原作・脚本・監督は、山田洋次さん。出演は、一人の俳優が演じた最も長い映画シリーズとしてギネスブック認定となった寅さんを渥美清さん。寅さんの妹で、満男の母:さくらを倍賞千恵子さん、満男は吉岡秀隆さん、偶然再会する満男の初恋の人:イズミに後藤久美子さん、イズミの母を夏木マリさん、シリーズ最多出演のマドンナ:寅さんのかつての恋人リリーは浅丘ルリ子さん、他に前田吟さん、美保純さん、佐藤蛾次郎さん、笹野高史さん、北山雅康さん、出川哲朗さん等、おなじみのメンバーと、池脇千鶴さん、桜田ひよりさん、カンニング竹山さん、濱田マリさん、立川志らくさん、小林稔侍さん、橋爪功さん、など豪華な新メンバーも記念作品を彩っています。

更に今回オープニングには、寅さんファンを公言する桑田佳祐さんが、あの有名な主題歌『男はつらいよ』を歌いながら登場し、渥美清さんバージョンもエンディングに流れ、これまた贅沢な気分にさせてくれます。

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<みどころ>
リリーから寅さんの思いがけない過去を聞かされる等、懐かしい人達と寅さんのことを語り合う時間は満男たちの心にあたたかい何かをもたらしていきます。これは4Kデジタルリマスターの“威力”といっていいと思うのですが、それを、目の当たりにすることができる作品でもあります。

シリーズモノ、特に、長く続いていて、いよいよ完結!?よく耳にしますが、この作品は歴史が違う!!同じ1人の主人公で、そして何より、ずっと携わり、作り上げられてきた山田洋次監督だからこそ、仕上げることができた脚本であり、ストーリー展開、場面展開の素晴らしさだと実感し感動しました。

“1969年8月『男はつらいよ』第1作が劇場公開された。おりしも、ぼくたちの国は、高度成長期の途上にあり、活気があって威勢のいい、充実した気分がこの国を覆っていたように思う。 そんな時代を背景に、ぼくたちの寅さんは勢いよく誕生し作者のぼくが当惑するほどの人気で、あれよあれよと作り続けてついに48作を数え、渥美清さんの死によりシリーズ49作の特別篇をもっていったん終りを告げた。 そして今、先行き不透明で重く停滞した気分のこの国に生きるぼくたちは、もう一度あの寅さんに会いたい、あの野放図な発想の軽やかさ、はた迷惑を顧みぬ自由奔放な行動を想起して元気になりたい、寅さんの台詞にあるように「生まれて来てよかったと思うこと がそのうちあるさ」と切実に願って第50作を製作することを決意した。”

本当に日本の女優さんは綺麗だなあ、可愛かったなあ?とシミジミ思う歴代のマドンナや、柴又のあの人、この人・・・メロンをめぐる騒動など、懐かしいシーン、懐かしい人々の姿を観ることもできるので、大ファンで、シリーズをコンプリートしている方々も、きっと大満足されるはずです。

また“寅さん?実はよく知らない”という方にも、ああ、これが寅さんなんだ!と感じる、心にしみるシーンや、セリフの数々に、改めて最初から観て見ようかな?と思っていただけるのではないでしょうか?

そして、ちょっとした部屋の中の小道具や、ドライブシーンに登場する車のナンバー等にも関係者の遊び心が溢れ、それに気付くと、楽しさが倍増しますので、しっかりと見つけてみてください。(パンフレットに至っては、寅さんの歴史を勉強できる?読みもの!となっていますので、こちらもファンには必見です・・・)

怒りっぽくて、子供みたいで、いつも誰かに恋をしている・・本当は面白くて、優しくて・・・“これぞ、寅さん!!”という、心温まる人々とのふれ合い、人生の厳しさと優しさ、そして人間が決して忘れてはいけないこと等、思いやりに溢れた寅さんの言葉や存在が、そっと背中を押し、新たな一歩を踏み出す元気をくれるかもしれません。

本当に“おかえり!”という言葉がぴったりの作品。ぜひ、劇場まで寅さんに会いにいってください。上映時間は、1時間56分(116分)

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今回は、宮城県内で、現在はTOHOシネマズ仙台、ムービックス仙台・利府、イオンシネマ名取・石巻、109シネマズ富谷、シネマ・リオーネ古川、ユナイテッド・シネマフォルテ宮城大河原の8ヶ所で上映中の【男はつらいよ お帰り 寅さん】をご紹介致しました。

尚、この大人気シリーズ、寅さんを全く知らない!という世代にも、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に見てもらいたい!ということで『中学生以下、100円鑑賞キャンペーン』が実施されています!今年の3月31日(火)まで、一部の劇場では、3歳から中学生以下に限って、この映画を100円でご覧いただけます。対象となっている劇場や開催期間など、詳しくは、映画の公式HPをご覧頂くか各劇場まで、お問い合わせください。


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