放送日 内 容
12.8.31(金) 雄勝リポート
石巻市雄勝の硯職人、遠藤弘行さんのインタビューをお送りしました。3月初旬以来、約5カ月ぶりに遠藤さんの作業場にお邪魔しました。
3月に訪れた際には、まだ建てられたばかりで「これからどういう風になるのかなぁ」という状態だったプレハブの店舗内に、販売用の硯が並んでいました。
3月中旬にボランティアの方が、津波で流された遠藤さんの店舗兼住宅の跡地を掘削した所、いくつか作品が出てきたということで、それを修復し展示販売しているそうです。それからもちろん、新たに販売する硯を製作していますし、注文もかなり多く入っているということで、遠藤さんは日々忙しく硯作りに励んでいます。
しかし、遠藤さんの作業場の周りを見渡すと、新たに建てられた建物はほとんどなく、更地には雑草が生い茂りコスモスがきれいに咲いているという、本来の姿からは程遠い状況です。現在は避難していたり、雄勝町外の仮設住宅に住んでいたりと、雄勝から離れて生活している方がまた戻ってくるのか…今後の本格的な街づくりの見通しは不透明です。遠藤さんも店舗や自宅をどこにどのような形で建てるか、悩んでいます。遠藤さんにお話をうかがうのは数カ月に一回というペースですが、今後も注目していこうと思っています。(松尾武)
12.8.30(木) スイーツマラソン!
久々にマラソン話を…ユニークなマラソン大会、その名も『スイーツマラソン』のご紹介です。レースの際には沿道に給水所、エイドステーションが設けられますが、水分補給に加えて「スイーツ」が用意されているという大会なのです。一口サイズのケーキなど、美味しくて甘いものが走るモチベーションを上げてくれる!ご褒美に元気づけられながら、楽しんで走れそうですよね。
10月8日(月・祝)利府町のグランディ21・宮城県総合運動公園で行われますよ。
参加したいという方は、3つの部門から選んで下さい。まずは個人参加の10キロ。2人から10人のチームで走るフルマラソン。そして、主催者が5人〜8人の男女混合チームを作るシャッフルマラソン(フル)です。
フルマラソンの42.195キロは、一周2キロのコースを周回。ほどよくアップダウンがある、自然のすがすがしさを満喫できる環境とのこと。個人的には、平坦な道よりも多少の高低差があるコースが好きです。もちろん坂道では息苦しくなるのですが、それもマラソンの醍醐味!同じペースで淡々といくよりも、身体の変化を感じながら走る方が面白味がある!しかも今回は、頑張った分スイーツが待っていてくれますから、嬉しいなぁ。当日はコース外にブースが設けられてお買いもの出来るので、レース後はお土産スイーツを買うお楽しみも…私も出走予定です。 (名久井麻利)
12.8.29(水) 私の珍道中日記
皆さまから頂くメッセージの中に、旅行のお話も多く、いつも楽しくご紹介しております。先日こんなメッセージが届いてました。「暑い中、山形の有名店に冷たいラーメンを食べに行ったんです。1時間ほど並んでやっと注文!…と思ったら、名物のお目当て冷たいラーメンが寸前で売り切れに(泣)。…で、仕方なく熱々のラーメンを注文。『何しに来たか訳わかんねえ!』と怒る夫、『熱いラーメンいや〜』とぐずる5歳の息子。そそくさと食べ帰りにコンビニの冷やし中華を買ってなだめました…(汗)。今度はもっと早く行こうね」
ああ〜。それはママ、大変でしたね。食べ物でのご機嫌ナナメは、それを食べることでしか解消されませんもんね。パパも、さぞ楽しみにしてたんでしょう(笑)。でも、予定通りに行かないところがまた、旅やおでかけの醍醐味とも言えますね。うちもだいぶ前、ディズニーランドに初めて連れて行った2歳の子供が、ミッキーやアトラクションに目もくれず、隅っこのちっちゃ〜い噴水でびしょぬれで水遊びを二時間…『ここまで来てなにやってんの…』という思い出がありました。近所の公園で良かったなあ。。さて、皆さまも、珍道中の思い出、何かあります?
「高速道路のパーキングでお土産品の試食をしたら、硬〜いお菓子で歯が欠けた」「免許取りたての35歳の時、それまでは友人の助手席からの景色しか知らなかった私。母が突然「山形の新そば食べた〜い』と言いだし、レッツゴー!しかし行けども行けども目当ての店が見つからず…。ぐるぐる回って結局最初に通った所に店を発見、店内では限定新そばラスト3食、ギリギリセーフ〜」「スカイツリーに6月、83歳と84歳の両親と6人兄弟、親子水入らずの旅行に行ってきました。『はぐれんすなよ!』『早くあばいん!』など仙台弁丸出しで大笑いしながらの珍道中。たまに訛りが珍しいから?振り返る人もいてちょっと恥ずかしかったです」「会社の常務と広島へ出張。いかにも慣れてる風に『市街地まで近いからタクシーで行きましょう』と提案。しかし、行けども行けども着きません…。実は市街地まで近いのは私達の降りた広島空港ではなく、広島西飛行場だったのです。高いタクシー代を常務に出させ、結局JRに乗り換えた私たちでした…」ひゃあ〜…お疲れ様でした。他に「東京タワーから見えた富士山の景色に感動し胸が一杯、カバンをあやうく忘れかけました」「ラーメン国技館で沢山ラーメン食べるぞお〜と張り切って向かったのにさんざん迷って着いた時はグッタリ、やっと一杯でした。せっかく山形から行ったのに」「修学旅行で沖縄に行く飛行機の座席を間違え、そのおかげでカッコイイ男子の隣に座れ、楽しくておしゃべりも弾み、気づいたらなぜかお弁当を二つ食べていました」食欲も恋心も絶好調だったんですね(笑)
今日もご紹介しきれずすみません!後になると益々楽しい語り草、ですよね。珍道中日記、エピソード沢山、今日もありがとうございました!(須口まき)
12.8.28(火) コレで わかって〜
昨日頂いてたメッセージに「猫よけに義母が並べたペットボトルを倒してたのは私です。強風で倒れたように見せかけたけど、それって効き目ないから気づかせたくて…。口頭で伝えるのも、難しいんです、イロイロ。」というお話が届いてました。言葉にすると、ちょっとカドが立つから行動で、という事でしょうか。
なるほど。まあ、言いにくいから、気づいてほしいという事、思えば色々ありそうですね。そこで今日のトークテーマは『口で言うのもなんなのでコレでわかって〜』です。皆様、何かあります?
「娘がお弁当箱をためて3日…。この時期洗わなかったらひどい事になりますよね(汗)。黙って流しに置いてた弁当箱を娘の部屋にそっと戻しました。しぶしぶ洗ってましたよ〜(笑)」お母さんの勝ち〜。母から学ぶ事は尽きませんね。「主人と娘、夜テレビ見てると必ずウトウト、そしてスヤスヤ。こそっとテレビを消すと『見てたのに!』って必ず起きます(笑)なんなんでしょうね〜アレ。省エネに協力してねとわかってね」「主人にムカッとくると、私は禁酒します。1日の出来事を話しながらの晩酌を楽しみにしてる主人は一人で飲むのが味気ないようで。帰宅して冷蔵庫を開けた時、グラスが一つだけ冷やされてる、という私の無言の抵抗を見ると『あ〜、オレなんかやらかしたんだなあ〜』と気づいて機嫌を取り始める主人なのでした」仲良し!ですねえ。ケンカの日が休肝日…健康のために、たまにやっちゃいますか(笑)「旦那に腹立ったらメモ。文字にして旦那の見えるところに置いておきます。まあ〜結局さらりと流される事が多いけど、言葉だとエスカレートするので、メモ位がちょうどいいんです」ちなみに、なんて書くのがいいのでしょう(笑)「「今朝夫が『CD買っても良いかなあ』。私『お部屋の片づけの計画表を出してからにしてください!』昨年来、散らかった夫の部屋を片付けしてくれるようドアに貼り紙をしてましたが…忘れてしまわれたのか。きれいな部屋でゆっくり聴いたほうがいいといいと思うんですが、数日後にはまたCDが増えてるのでしょう…トホホ」メモの画像が送られてきましたのでよく見たら去年の9月の日付でしたよ〜(笑)優しい奥様で良かったですね。そのうちいよいよ怒られないよう、お気を付けて。「お仕事お疲れ様と言うかわりに、好きなおつまみ一品よけいに作るようにしてます」ああ、奥ゆかしい優しさも表せるのですね。今日もまた、非常に勉強になりますね。
ご紹介しきれず、すみません。ありがとうございました。(須口まき)
12.8.27(月) ウン年目のカミングアウト
先週頂いてたメッセージに「高校生の頃、ファミコン部品の組み立てのアルバイトをしてました。夜9時まで、だったんですが、学校の規則は8時まで。…黙ってやってました(笑)学校の先生ごめんなさい!25年目のカミングアウトでした」というお話が。ああ、色々ありますよねえ。こういう思い出(笑)。あの備品こわしたの、私です…とか。伝えておくように言われてたのに、わーすーれーてーた〜…とか。今になって言いたくなる事、皆さま、何かあります?
「28年前、お盆の頃、『友達と2泊3日で旅行に行くね』と家を出たが…ごめんなさい!ホントは彼氏とでした。農家で忙しい時期だったためか、あまり追及されなかったけど、ドキドキもんでした(笑)。今の人たちは堂々と旅行とかOKですね。昔は陰でこそこそですよ〜。その彼とは残念ながらご縁がありませんでした」「学生時代、寮の電球をげんこつで壊したのは私です。古くなってきてチカチカしてきたので、壊したら新しいのつけてくれるかなあ〜と(汗)」お、おケガは…?「昔アイドルで、今も芸能界で活躍中の某女性タレントさんを、うちの連れ合いが苦手で、テレビに映る度、『嫌い!嫌い!』と大騒ぎです。その為、このアイドルさんのCDを私が未だに持ってる事…なかなかカミングアウトできません」「お袋が実は自転車に乗れなかった事が最近判明し、びっくりです。私や弟が小さかったころ、自転車に乗る練習を、身振り手振りで教えたくせして(笑)。車はOK。聞くと『だって〜車は倒れないじゃない』と、口の達者な母です」「学生時代それぞれの居場所を書くホワイトボードがありちょっとイタズラ、先生の欄には『どこか』。自分の欄には『図書館』と書いてそのままバイトに。その後学校では『先生はどこ?!』『あの子はどこ?』と大騒ぎになってたそうです。先生、皆、ごめんね、ちょっとイタズラのつもりで…。懐かしく思い出しちゃいました」「小さい頃、ご近所のねぎ畑でネギ坊主が出来てて、ひとつもいでみたら、面白かったんですよね。全部のネギ坊主をもいで帰ってきてしまったんです。種を取るため、残しておくものだと知ったのは中学生になってから…。ご、ごめんなさい!」うははは、可愛いもの、危ないもの、大なり小なり、色々な告白が届きました。ちょっとしたスパイス程度なら楽しい、けど、思わぬケンカや怒りの火種にもなりかねません(笑)お気を付けて〜。
今日も沢山のメッセージありがとうございました。(須口まき)
12.8.24(金) 今日の予定
全国各地できょう、どのようなイベントなどがあるかをご紹介しています。
東京ドームではAKB48のコンサートがあります。ドーム周辺は、いつもと違う雰囲気になるのでしょうね。柴又・帝釈天では「第29回寅さんまつり」があります。盆踊りや鼓笛パレードで盛り上がるそうです。北海道・下川町では「EzoCup2012 チェンソーアートマスターズコンペティション」が開催されます。木を伐採する道具、チェンソーを使って芸術作品を作るこのイベント、全国からスペシャリストが集うだけあって細かい所までこだわった作品が並ぶようです。普段、チェンソーのエンジン音は作業中に響く、どちらかというと脇役の音というイメージですが、きょうから3日間、北の大地では主役の音として響いているのでしょうね。(松尾武)
12.8.23(木) 残暑見舞いのすすめ
この夏、誰かに暑中見舞いや残暑見舞いを送りましたか?あるいは受け取ったでしょうか?私は先日しばらく会えていない知り合いから残暑見舞いを受け取りました。
振り返れば小学生の頃はクラスメイトや先生に夏休みの度にハガキを書いていたけれど、中学高校になるうちすっかりその習慣は無くなり…大人になってからは、送る事ももらう事も無くて、暑中見舞い・残暑見舞いの存在すら忘れかけていました。
久々に受け取ってみると、なんだか心が温まり休まる、素敵なものですね。そもそも暑い夏に誰かを思いやって言葉を綴るという文化は、四季がはっきりしている日本ならでは。季節感あるデザインのハガキを選んだり、どんな表現で挨拶や近況報告しようか考えるひと時は、愛情溢れる時間だと思います。
いつまで残暑見舞いを出せるのか、というルール(マナー?)は諸説あるようですが、どうやら8月一杯なら間違いなさそうです。
ご無沙汰しているあの方に、もしくは頻繁に会うけれど改めて感謝を伝えたいあの方に、残暑見舞いを出してみてはいかがでしょうか?(名久井麻利)
12.8.22(水) はかってます〜
先日久しぶりに地下鉄に乗りましたら、微妙な座席シートの間隔をじっと見つめるおばあちゃまが。少しずつ少〜しずつ距離を縮めにじり寄っていく。両隣のかたはあいにくぐっすり、気配に気づかない…。周りも内心『お、おばあちゃん、そこ、どうですか、座れそうですかね…』と見守る空気。と、くるっと向きを変えまさにお尻をねじ込む感じで『あ〜。…入ったあぁ。。』可愛いおばあちゃんのため息交じりの声に、一同ホッ。またそれぞれの時間に戻りました。
そこで今日のトークテーマは『はかってます』で、いかがでしょう。大きさを測る。熱を測る、タイミングを計る、歩数計、体重計、身長、ちょっとたくらんでる事も謀る、なんて言いますねえ。皆様、なにかはかってます?
「1日に3回体重を。ベスト体重の時はお菓子食べてもいいかな〜と自分を納得させるためです(笑)」「人間の手首から肘の内側までの長さがだいたいその人の足のサイズ、なんだそうです!」「スイカ、昔は丸ごと買ってすぐ井戸で冷やしたものですが、今はカットして冷蔵庫に。入りきらないし、家族が少なくなると仕方ないですねえ」「バナナ好きで良く買います。同じ値段なら大きいものをと真剣に大きさを計り選んでるので、隣の人がさっと小ぶりなものを選ぶと『君は甘い!』と言いたくなります」「須口さんと交流を図りたいので公開生放送やってほしいです」あ、ありがとうございます。ワンマンでやってるので喋りながらCDのセット、フェーダーの上げ下げ、BG出し、CM送出、メールチェック、残時間計算しつつ、などで毎回バタバタしており、あまりお構い出来なそうですが(笑)よかったらぜひ〜。「バイキングの目分量、あれもこれもとついつい、なかなか丁度いい量取れません」「スイカの皮でお新香(漬けもの)作り。皮を一口サイズ、1、2センチに測りつつ切ってます。塩でもみ一晩冷蔵庫に寝かせ出来上がり。さっぱりして美味しいし塩分も取れて、生ゴミも減り、いいですよ」「今マイブームのきゅうりの佃煮作り!醤油、砂糖、酢、みりんを今、量ってました。実家の父から毎日キュウリを山盛りもらうので佃煮にもってこいなんです。ビールもはが、いぎますよ〜(進みますよ〜)」「健康診断に行ってきました。最初に血圧測ったらけっこう数値が高く看護婦さんに『もう少したって落ち着いてから測り直してください』と。注射されたり、目に光を当てられたり、緊張することが多いせいか、その後も数値は上がるばかり…。健診は案外健康的ではないのでは、というかねてからの想いが強まった、とまとめる生活改善する気の薄い私でありました」などなど、今日も多ジャンルののオモシロ、為になる、美味しいお話が届きました。ご紹介しきれずすみません!
沢山のメッセージありがとうございました〜。(須口まき)
12.8.21(火) 思い出のアルバイトU
昨日のトークテーマ『思い出のアルバイト』に沢山メッセージを頂いておりましたが、なかなかご紹介しきれず、今日は引き続き同じトークテーマにしてみようかと…。皆さん色々な思い出ありがとうございます。
では、バシバシご紹介して参ります〜。「米沢市の上杉祭りのなぎなた隊です。短大時代、学校に募集が来たこともありますが、それ以前に父から『思い出になるから』と勧められ、思い切って応募してみました。本格的な昔の着物を着て、街を練り歩き、河原で『えい!やー!』と構え。バイト代もよかったし、お弁当も豪華、お土産もついて、なによりホントにいい思い出になりました」「小学生のころ、あて名書きのアルバイトを。最高200枚書きました!」「40年前のアルバイトは、旅館の下働き。七夕を挟んで1週間位でしたが、丁度その時『トラック野郎』のロケで仙台に来てた菅原文太さん、愛川欽也さんが泊まりに。サインをもらったり、一緒に写真撮っていただいたり。かっこよくてもう〜、いい思い出です」「スーパー閉店後、商品陳列のバイト。たまにお菓子の袋が破れてて、よくもらって帰ってました。お喋りしながら、楽しかったです」「仙台市内のホテルでコンパニオンを。豪華な結婚式に感動したり、『玉の輿?逆玉?』など分析(笑)したり。お酒の席もよい社会勉強になりました」色んな業種がありますよねえ。また、アルバイトから生まれた切ないお話も。。「高3の時彼女が、バイトした先の店長さんを好きになってしまい、別れることに…。以来、バイトという言葉を聞くだけで虫酸が走るようになり、なんだかバイトができなくなりました」「高3の時、友達が喫茶店でバイト。私もちょくちょく遊びに行きました。ある日友達が風邪で休むことになり、私が代わりにバイトすることに。夜、帰ろうとする私に店長が『実は君と二人きりになりたくて、友達には頼んでバイトを休んでもらったんだ。よければ…これからもずっとここで、働かないか?』と真剣に告白&プロポーズ。でも、その真意が当時若かった為わからず『受験があるからバイト無理です』ときっぱり。翌日『店長、泣いてたよ」と友人に言われ、意味を知りました。今となってはなつかしい思い出です(笑)」おお、高3のバイトには何かが…?!他に『ゆるキャラの着ぐるみ、中は蒸れ蒸れで大変だけど女子高生に大モテでした(笑)」「ペットショップでなぜか苦手な爬虫類担当に!」等など沢山のメッセージありがとうございました。
今日もご紹介しきれずすみません。人生の機微、含蓄を、沢山のバイト秘話も教えて頂いて大変ベンキョウになりました!(須口まき)
12.8.20(月) 思い出のアルバイト
大学1年生の方からのメッセージに「お盆明けに責任重大な仕事が待ってます。短期の家庭教師、全4回。少しでも成績があがるような指導をしなければと、身の引き締まる思いです。初めてのアルバイト、頑張ります!」という、緊張感と決意溢れる言葉が綴られてました。とても意欲的で、素敵ですね。頑張ってください!そこで今日のトークテーマは『アルバイトの思い出』で、いかがでしょう。あの若さだったから、時代だったからできた、珍しかったなどなど、良かったら思い出話、お聞かせ下さい。
「初めてのアルバイトは高1の夏休み、郵便配達でした。今年みたいに暑い夏の日、赤い自転車で出発、しかし慣れない道の為迷い、似たような苗字のお宅に入れ間違えたり、自転車のチェーンが切れたり、大変でした(笑)。困ってたら自転車屋さんが直してくれて、初めて人の情けを知った、貴重な体験、いい思い出です」「地元が秋田の大曲、花火大会で有名です。高校の頃、花火大会の桟敷作りのバイトをやりました。昔は丸太を使って桟敷を作ってたので、丸太運びから。暑くて厳しかった〜」「大学生の春休み、『道路のライン引き』補助のバイトを。当時はスパイクタイヤ全盛時代でしたので、春休み頃の道路は「どこが中央線?」「横断歩道がない!」といった状況でした。新年度、学校等の入学式前までに道路にラインを引き直す必要があった訳です。道路の真ん中でトラックにひかれそうになった事もありましたが、がんばった甲斐あって貯めたバイト代で中古のオートバイを買えました」「ホテルの屋上のビアガーデンでジョッキやお皿運びのバイトをしてました。売り上げが予定を超えると翌日500円玉入りの大入り袋をもらえるのが嬉しかったです」「コンビニでのバイト、人間ウォッチングが楽しかったです。毎朝納豆のみ購入するかた、一般の方はペット禁止なのに散歩のついでに寄ってチワワを胸元に隠してるおばあちゃんがいたり…。レジ打ちの最後は、どの世代がどの商品を買ったか、年齢判断のボタンがあり、『この人何歳位かな〜』と顔を見て判断、なんだかゲームの様でした」などなど、沢山の職種、思い出話が届きました。
ご紹介しきれず、すみません。明日もご紹介させて下さいね。
青春の汗がキラリ☆な沢山のメッセージありがとうございました。(須口まき)
12.8.17(金) 1992年特集
ちょうど20年前の新聞に何が書いてあったのかを振り返りました。1992年8月17日は月曜日、新聞休刊日だったので夕刊を見てみたのですが、その日の午前中に行われた夏の高校野球第2試合、神港学園(兵庫)vs一関商工(岩手)の試合結果が出ていました。
実はこの試合、私は甲子園球場のスタンドで見ていました。20年前のこの日が夏の高校野球初観戦だったわけです。時が経ったなぁと心にしみるモノがありました(笑)。
そして前日の試合の記事も出ていました。「5打席敬遠に賛否の声」というタイトルで、星稜高校の松井秀喜選手が5打席連続で敬遠されたことに対する様々な声を掲載しています。「やりすぎだ」、「ルール違反ではない」…。
今でも鮮烈に記憶に残る試合ですし、色々考えさせられる試合ですね。(松尾武)
12.8.16(木) お盆どうしていますか
番組宛てに届くメッセージを読むと、お盆休みでゆっくりしている方、いつも通りお仕事という方それぞれ。お休みの方は、家の掃除をしたりテレビで高校野球を見たり。実家に親戚一同集まってお墓参りというメールもありました。通常営業のお仕事という方は、猛烈な暑さの中、頑張っていらっしゃいます。
もう少し先にまとまったお休みが取れるのかしら。
ランチボックスは、いつも通りの放送です。お休みのお供にも、お仕事中のリラックスにもお付き合いくださいね。(名久井麻利)
12.8.15(水) 昔がっかり 今にっこり
昨日頂いたメッセージに「昔、子供の頃はカブトムシをとったクヌギにカナブンを見ると、『なんだカナブンか』とがっかりしましたが、今では、そのカナブンでさえ愛おしくなります」というお話が届きました。ああ、小さな頃のなんてことない日常なのに、キラキラしてるような、思い出の空気感が伝わってきます。そんな体験や、記憶ってありますよね。成長したからなのか、最近珍しくなった見かけない光景だからなのか。不思議と今考えれば、宝物の記憶。お父さんの何気ないお土産だったり、もうしなくなった子供の泥んこ遊びの泥汚れだったり…?
そこで今日のトークテーマは『昔がっかり 今にっこり』です。何か、自由に思い出などツブヤキにいらしてください。「昔、子供の頃、お盆などでお客さんが来た時のお土産がお酒だとがっかりしたもんでした。今はもう!お酒大歓迎、にっこり〜です(笑)」「子供の頃、祖母の家での食卓には朝採りのキュウリ、トマトが一杯でした。お腹がすくと『トマトでも食べてろ〜』とばあちゃんに言われ、チョコとか甘いものがいいのにな〜とがっかり。しかし中高年の今となっては、新鮮な採りたて野菜の美味しさ、ありがたさがわかり、にっこりですねえ」「幼い頃、お姫様でもないのに(笑)なんでもやってくれたり、買ってくれた父。思春期にはそのマメさが、がっかりというか、煩わしく感じました。が、今となってはその親心に、やってくれたこと一つ一つににっこり。わがままな娘でゴメンね〜」「子供の頃お盆におばあちゃん家に遊びに行った帰り、おばあちゃんがティッシュに丁寧に包んだお金をくれたんですが、中身が500円札だったりすると、ちょっとがっかりしてましたね。今思うと当時500円でもありがたかったのに、本当、おばあちゃんごめんなさい」
ああ、いいお話がたくさん聞けました。じいん。記憶の断片から掬いあげ、ちょっぴりご披露くださった皆様、ありがとうございます。ご紹介しきれずすみません。またぜひ、お寄せ下さい。沢山のメッセージありがとうございました!(須口まき)
12.8.14(火) 見わけがつかなくて…
昨日頂いてたメッセージに「家族に団子用の粉を買ってきてと頼んだら、すいとんの粉と、小麦粉を買ってきました。料理しない男性はそんなものでしょうか(笑)」というお話が。ああ、確かに粉もののコーナーに色々ありますしね、わからなくなっちゃったんでしょうね。でも、中味はどう違うの?と聞かれると、アレ…とあやふやです私も。。(ちなみに団子粉はうるち米ともち米を精米し、水に漬けたあと粉砕、乾燥したもので、メーカーによってはでんぷん等を入れるところもあるそうです。うるち米の入ってる分、白玉粉やもち粉に比べ、コシの強い団子が作れるとか。また、すいとんは小麦粉だけで作れますが、最近はのどごしの良さを出す為片栗粉を混ぜ合わせているものも多く出回ってる様です。こうしてみると、確かに最近は親切に細分化して陳列されてるから、逆に慣れないと探すの難しいかもしれませんねえ。)その物事に得意だったり好きだったりするかたから考えればなんてことない事も、人によっては見わけがつかないもの。アイドルだったり、コレクションだったり。ひとによって多種多様な『見わけがつかない』…今日のトークテーマはこれでいかがでしょう。
「草刈してた初夏、毒草と雑草の見わけがつかず、触ってしまい、ものすごい刺すような痛痒さで病院に。後で山菜図鑑で調べたら猛毒の草で汁に触れると最悪呼吸困難で命の危険も!とありびっくり。ヤバかったです、気をつけねば」ひゃああ大変、その後悪化せず良かったですね。素手、素足は危険かもしれませんね。お気を付けて。 「うちの柴犬、雪の中で遊んでると、キタキツネと見わけがつきません」北海道気分♪?「息子二人、年子なんですが、小さい頃出先でよく『双子ですか』と聞かれたので、面倒くさくなり適当に『はい』とさすがに女の子にまちがえられた時は言いましたが(笑)。」「アイドル戦国時代、グループもわからず、みんな同じ顔に見えてしまいます」「スーパーの駐車場、似たような車が一杯で、愛車の見わけがつきませんでした(笑)」「知り合いがイタズラ好きで、ずんだ団子と言われ食べたら、わさび団子!(笑)見わけ付かず、やられました〜」
他に道の見わけ、あやめとかきつばた、せりとみつ葉など多彩なジャンル、個人的に思う勝手なそっくりさん話など、色々頂きました。ご紹介しきれずすみません、今日も沢山のメッセージありがとうございました!(須口まき)
12.8.13(月) 小さなお客様 大きなお客さま
昨日頂いてたメッセージに「朝早く小学生の息子の友達が遊びのお誘いにピンポ〜ン!その音で目が覚めた娘たちは午後から眠くて不機嫌に。息子は庭で収穫したトマトをあげたり、手伝ったり、色々とご機嫌取り。女子を不機嫌にさせるオソロシサを(笑)知った様でした」というお話がありました。息子さん、素敵ですねえ。鍛えられて、将来はエスコート上手なモテ男君になりそうでは?(笑)さて、お盆休みで「いらっしゃい」と、お客様を迎えたり、迎えられたり、という機会も多いかと思います。そこで今日のトークテーマは『小さなお客様 大きなお客様』です。
朝早くのピンポンは勘弁してほしいですけど(笑)、季節柄の可愛い闖入者、遠くからのお客様など、お客様にまつわるあれこれ話、よかったらお寄せ下さい。 「今朝ゴミ出ししようと玄関開けたら、めんこいトカゲの赤ちゃんとご対面。『おはよう〜』と声かけたら、向こうはキョトン(笑)。無事に育ってほしいです」「家庭菜園の少しばかりの野菜にくっつくテントウムシ。あんなちっちゃいお客様なのに、葉っぱは大きく穴だらけ。てんとう虫のサンバなんて楽しく歌ってる場合じゃないで〜す!(でも、見てもなにも出来ない私です。。)」「窓を開けて寝るので、毎晩、蚊の来客が…。たらふく血を吸って帰られます…」「前に住んでた家の周りは自然豊か、朝起きると網戸にカブトムシやクワガタが来てましたね。大きいお客様は、秋保の奥の方の親戚の家に泊まった夜、熊が来た事です。外のトイレに一晩行けなかったですねえ」おお〜…(汗)森のクマさんを歌ってる場合じゃない感じですね、こちらは。御無事で何よりです。虫や、お隣の猫、大きな、小さな、自然の中のお客様話がたくさん届きました。ところで、人間のお客様話が少なかったのですが、やはり、今まさにおもてなし中というお時間なんでしょうね。先週からリスナーの方々から、来週は盆休みや帰省、旅行で聴けなくて残念です、等など丁寧な『行ってきますメッセージ』も色々頂いてました。今頃楽しく、お過ごしでしょうか。また来週『ただいまメッセージ』もお待ちしてます。
蒸しますので、熱中症など充分ご注意くださいね。お忙しい中、今日も沢山のメッセージありがとうございました!(須口まき)
12.8.10(金) パレット
パレットと聞くと、絵を描くときに使うパレットを思い浮かべる方が多いでしょうか。小学生の頃にパレットに絵の具を出して、水で溶かしながら混ぜて色々な絵を描きました。絵心がなかったので苦労しましたねぇ(笑)。
ところで、きょうは「パレットの日」です。日本パレット協会が制定しました。ただし、こちらのパレットは荷物を輸送する際に使うモノのことです。木製・プラスチック製・金属製・紙製のモノがあります。物流を効率的に行うためには欠かせないパレット。ただ、その存在にスポットライトが当たることはなかなかありません。
少しでも関心を寄せてもらおうということで、語呂合わせで8月10日をパレットの日にしたそうです。(松尾武)
12.8.9(木) ひんやりスイーツ
夏の暑さが落ち着いてきたようです。寝苦しい夜とも、もうお別れかしら。身体がラクになると思いつつ、どこかさみしさを感じませんか。少しずつ秋の気配を感じるようになるのだろうなぁ。
とはいえ、日中はまだ日差しの暑さを感じる8月です。冷たい和スイーツで涼をとってみませんか。私は先日「冷やしわらびもち」なるものを食べましたよ。おなじみのわらびもちを、氷水で冷やしたものです。ひんやりして、ぷるぷる弾力がある食感が引き立ち、黒蜜ときなこをたっぷりかけていただきました。喉越し爽やかで、すっきりとした風が喉から身体中に吹き抜けるようでした。
冷たいものシリーズで、「冷やし甘酒」を飲むというメッセージが届きました。流行りの発酵食品で身体にも良さそう!夏バテ対策しながら、味わえますね。残り少ない夏、満喫したいものです。(名久井麻利)
12.8.8(水) 見間違いです
今日は久しぶりの邦盤リクエスト4曲お応えして参ります。(だいぶ前に頂いたのもあります。遅くなって&お応えできなかった皆さま、すみません。またぜひ〜)
さて、昨日頂いたメッセージに「ウォーキング中、嫁の太い腕に血をたらふく吸ってお腹がパンパンになった藪蚊が止まってたので思い切り叩いたら、…蚊ではなくて、大きなホクロに生えてた太い毛だった」…というお話が(爆)。奥様、びっくりされたでしょうねえ。その後大丈夫でしたか。まあ、疲れのせい?気のせい?視力のせい?なんにしても見間違っちゃうことってありますよね。そこで今日のトークテーマは『見間違いです』で、いかがでしょうか。(私も友人が犬を抱っこしてたので『犬飼ったの?』て聞いたら、茶色い紙袋でした。ということが…)皆さま、いかがでしょう?
デパートで可愛いTシャツ発見!1,980円、まあお手頃!とすぐレジへ。と、店員さんの『7,980円です』の声。え〜〜!とビックリ、1と7を見間違ってしまったんです。平静を装って包んでもらいました…。こんな高いTシャツ、見栄を張らず正直に話して返せばよかったと後悔。今はちゃんと確認してます」「よそのおばさんだと思って挨拶したらうちの母だったり、ゴミだと思いつまんだら蜘蛛だったり(汗)。見間違いだらけの人生です」「友人と待ち合わせ、あ!来た〜!と手を振ったら全くの他人さま。違う方見て逃げちゃった〜恥ずかし…」「墓参りに行ったじいちゃんが『幽霊がいた!』と血相変えて帰ってきたので見に行くと、木に白いタオル…」「『手抜きで治します』という整骨院の看板にドキ!もう一度見直すと、『手技で治します』でした」妻と毒とか、祝と呪とか、間違いそうで間違っちゃいけない字、ありますね。他に季節のお便りや旅行のご報告など、沢山のメッセージありがとうございました。(須口まき)
12.8.7(火) 人混みにて
七夕2日目ですね。車で通り過ぎざまに人混みを見ただけでも熱気が伝わってきます。色とりどりの七夕飾りも沢山のフラッシュをたかれ、誇らしげにも見えます。沿道の屋台も賑やか、おなじみのお祭りの味から、B級グルメで脚光を浴びた最新の人気メニューなども揃ってて、楽しいですねえ。キャラクター風船や、光りものグッズも沢山、今年はこういうのが人気なのね〜と、そぞろ歩く想像だけして、今朝街中を通り過ぎてきました。さて今日のトークテーマはそんなお祭りのにぎわいから『人混みにて』で、いかがでしょうか。迷子、落し物、歩くコツ、等など何かありましたら…。
「幼い頃、人混みの中、『おとうさ〜ん』と抱きついたら全くの他人だった事が。目線が低いのと、あの頃のお父さんたち、似たような色のズボン穿いてたから(笑)まちがえちゃった〜。その人の子供に『僕のお父さんになにしてんの』という感じで見られ恥かしかったです」「6月に開業2週間のスカイツリーに行ったら、すごいのなんの、ソラマチ界隈も激しい混み具合でした。8人でなるべく固まって歩きましたよ。さすが東京(笑)」毎日が七夕だ〜。「大人になってからの迷子体験です。女友達数人と七夕見物に行ったら、見失ってしまい、…携帯の無い時代だったのでやっと見つけてくれた友人に本気で感謝しました。その後手をつないで皆のとこへ(笑)」「若い時は人混み大丈夫でしたが、年と共に苦手に(笑)。娘は小さい頃、人を観察するのが大好きで、すぐ人混みに入り込んでしまうので探すのが大変でした」「昨日テレビの七夕中継を見てたら、宅配のお兄さんが観光客のスーツケースをカートに積んで人混みをかきわけ進んでいきました。途中落ちそうになったりして、テレビの前でヒヤヒヤしてました」まあ、意外なところにドラマが映ってたんですねえ。
他に昨日気象情報が多く、なかなかトークテーマに頂いてた分ご紹介できなかったので、併せてご紹介しました。急ぎ足でしたが、昨日の分までご紹介出来てホッ。今日も沢山のメッセージありがとうございました!(須口まき)
12.8.6(月) はさんでます はさまってます
先日頂いてたメッセージに「スーパーの会計後、袋に詰める作業台でのこと、ガマ口のお財布を脇に挟んで、ふと力を入れたら、二の腕の柔らかいお肉を挟んでしまいました〜(泣)あ〜あ、おバカさんですねえ、いてて。」というお話が。いいい、痛いですねコレは(汗)。小さい頃ブランコの鉄の鎖(昭和ですね)にちよぴっと指先挟んだあの痛さを思い出します。そこで今日のトークテーマは『はさんでます はさまれてます」で、いかがでしょう。皆様、なにかはさまってます?はさまれてます?
「家のワンコにおやつをやろうと茶の間の窓ガラスを開けると、『待ってました』とばかりに外から頭を入れてきます。おやつをあげて窓を閉めたらワンコの顔がはさまってました…。ごめん!」「植え木が伸びると、はさみでチョキン、はさんでます。しかし素人なので、なかなか難しいですが、あちこち角度を見つつがんばってます」「古本を良く買うんですが、色んなものがはさまってますねえ。女子高生が書いたとおぼしき手紙、家族がお父さんに宛てた置き手紙、そして若い男性の写真(さすがに写真は丁寧に処分させていただきましたよ…)古本屋さん、中身見て下さいね」と、ここで、最新の気象情報為、お時間となってしまいました。ご紹介できなかった分の中には「太ってた頃、よく便座を割ってました。座ると割れた所にお尻の肉がはさまって痛かったです」「車のドアを開けたらコートの裾を挟んだままずっと走ってた事が判明」「ホームセンターで5歳の息子の欲しがるカブトムシをつかもうとして思い切り挟まれました〜」などなど、まだ沢山頂いてたので明日またご紹介しますね。
今日は大気の状態が不安定ですので、雷雨や、強風など天気の急変に引き続きご注意くださいね。沢山のメッセージありがとうございました!(須口まき)
12.8.3(金) トランポリン
ロンドン五輪開催中の現在、テレビ観戦で寝不足という方も多いのではないでしょうか(笑)。夜遅くなると分かっていても、一度見始めたら結果が出るまで見届けたくなりますからねぇ。注目競技は様々だと思いますが、日本勢にメダルの期待がかかる競技の一つがトランポリンです。
日本時間の今晩、明晩に行われます。男子の伊藤選手は8メートルを超えるといわれる大ジャンプに注目です。それにしても、このトランポリン。競技に関わっていない我々からすると、成長とともに疎遠になっていく施設ですよねぇ。イベント会場によくある、エアテント式のトランポリンは子ども専用ですもんね。せいぜい子どもの付き添いで入るくらいですかね。
そんな子ども専用の遊戯用トランポリンは、屋外型もあるんです。全国各地の国営公園を中心に「ふわふわドーム」という名称で、巨大な敷地に雲の形を模した小高い山がいくつかあるトランポリンが設けられています。中には1000平方メートルを超えるようなものもあるそうですから、同時に多くの子どもが遊べますね。けが防止のため年齢制限があったり、混雑具合によって子ども専用となるトランポリンもあるようですが、五輪選手の活躍によっては大人も飛び跳ねたいと思うようになるかもしれませんね。
くれぐれもけがには気をつけて、無理はしないように…。(松尾武)
12.8.2(木) フジロック日記
行って来ました「フジロックフェスティバル12‘」。新潟県苗場スキー場の会場へ、初日と2日目を堪能し、すっかりフジロックの魔法にかかりまして。今も心は苗場に…来年も聖地へ帰ろうと固く決意しております!
フジ=雨というくらい、毎年必ず雨が降るので、カッパや長靴を用意するのがフジロッカーの常識。しかし今年は13年ぶりに雨が降らず、じりじりと照り付ける日差しと上手く付き合うことが大切なほどの快晴。
入場者も過去最多の14万人で、世界中の野外フェスの中でも歴代3番目の動員数だとか。 国内国外問わず、出来るだけ沢山のステージを観ようと歩き回って、これまで知らなかったアーティストとの出会いがありましたよ。「オンエア曲リスト」にのせてありますので、そちらも見てみてください!
加藤登紀子さんや佐藤タイジさんによる、「脱原発」を提唱するトークセッションもあり。毎週金曜の官邸周辺のデモの話題が取り上げられていました。登紀子さんは去年、同じステージで“選挙に行こう、若いあなたたちが未来を作る”と呼びかけていて。それに通じるメッセージを感じました。それは、“自ら動く”ということ。たとえ私達が法律を変えられなくても、歓迎出来ない物の動きを止められなくても、私達が動くことで、確実に若者の文化は出来るし、社会に影響を与えるそう。実践して事実を作って来た登紀子さんの言葉だから、説得力がありました。
音楽を生きる術としているフジロッカーズですから、ここからまた生きることを考えるフェスになりました。すべての音楽ファンに愛が注がれますように。(名久井麻利)
12.8.1(水) みんな生きている
このところ、小動物やペットに関するメッセージやお話を沢山頂いてましたので、今日はそちらを一挙ご紹介いたします。
モノ言えない存在だけに色々、飼い主さんの想いや、思いがけない小動物との出会い、思い出話等沢山寄せられました。「ウーパールーパーを飼いました!家族に嫌がられるかと思いきや、意外に好評で、人気者に。しかし、以前あった水槽のカルキ抜きの装置が無くなってて、しばらく金魚鉢にて我慢してもらってます。会に行ける日までちょっと待ってね」「近くに巣を作ったツバメの親子をずっと見守ってきました。二回目の抱卵も終わり、可愛い雛が大きく口を開けてる姿は本当に可愛いです。しかし、昨日何やら騒がしい…、見てみるとヘビが軒下の車のボンネットに上がり、雛を狙ってる様子。親燕がしきりに鳴いて威嚇してました。その後ヘビはどこへやら。また来やしないか心配です」「インコのピーちゃん、羽毛も生えたての可愛い赤ちゃんから育てました。むき栗を熱湯で温め、スプーンで1日8回のえさやり、『おいしいね〜』などイントネーションもそっくりに真似する可愛い子でした。多分自分の事人間だと思ってたんでしょうね。ペット話聞いて、なつかしく思い出しました」「熱帯魚のネオンデルタとアカヒレを飼ってます。暑い中、眺めてると涼しげで癒されます」「ボストンの大学のキャンパスでリスを発見。日本ではなかなか見られない光景で嬉しくなりました。しかし、イギリスやアメリカではリスは食用だとか…」「うちの猫、旅館の仲居さん風ふすま開けが得意です。最近歌を歌うとどこからでも飛んできます。私の歌の方がよいのか、奥さんの歌では確立5割。『感じ悪い〜』とぼやいてます(笑)」「猫の蝉取りがスタートしまして…獲物をほめてもらおうとくわえたまま部屋に入ってこようとするので(汗)、ほめる為に、あわてて私が外へ出ます(笑)」「鈴虫飼ってます。『茄子もキュウリも鰹節も美味しいよ〜』と可愛がってます。夜、玄関で優しく鳴いて遅い帰宅の主人を迎えてくれます」わあ、なんだかその、言葉を超えたやり取りが目に浮かぶようです。愛情たっぷりのお話も沢山届きました。他にも野生のハクビシンを、シカを、蝙蝠を見た、というお話等本当に沢山頂きました。
ご紹介しきれずごめんなさい。ありがとうございました!(須口まき)
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