放送日 内 容
11.2.28(月) ブリが食べたい(笑)
「この県何の県気になる県」宛てにいただいたメッセージで、「富山県の氷見で獲れるブリが食べたい」というものが、何通かありました。…どんなものか、非常に気になります(笑)。(松尾武)
11.2.25(金) 夜空にも 春の星
少しずつ暖かくなって春めいてきましたね。夜空にも春の星が輝き始めました。北斗七星のひしゃくの柄のカーブを伸ばしていくとオレンジの明るい星アークトゥルス、そして更に伸ばすと白色に輝くスピカに辿り着きます。この緩やかな曲線を『春の大曲線』と呼ぶそう。また、この時期に見られたら長生きできる、と中国でも特別な星とされるラッキーな星カノープスが見ごろです。南の空の地平線スレスレにちょこんと顔を出し、すぐに沈んでしまうカノープス、おめでたい由来はその見えにくさにあるようです。日本では北に行くほど見えにくく、現在では日本の限界点は山形の月山だそう。東北ではなかなか見るのが難しそうですが、もし、夜9時ごろ見晴らしの良い高めの場所から、地平線スレスレの夜空を見るチャンスがあれば、ぜひ、トライしてみて下さいね。おめでたい星カノープスがにっこり光ってるかもしれません。(須口まき)
11.2.24(木) 猫のゴロゴロ音は何のため?
今日のメインディッシュのテーマ「くすぐられます」ですが、猫をコチョコチョとくすぐると、ゴロゴロ〜と気持ちよさそうに音を鳴らしますよね。近年の研究によれば、あのゴロゴロ音の周波数は、骨密度を高める周波数とほぼ一致することがわかってきたそうです。ネコ科の動物は他の動物より骨折などの回復がとても早い事から研究が始まったそうで、猫は群れで行動しない為、仲間に助けを求められない事から、進化の過程でケガに効果的なこのゴロゴロ音を身につけたのではないかという仮説がたてられたそうです。これを応用した治療法が開発され、あのベッカム選手もこの療法を受け、回復をはかったとか。のんびり日向ぼっこしてる可愛い姿に癒されますが、あのゴロゴロ音にはそんな素晴らしい効果があったんですね。日向ぼっこのお供にますます心強い味方になってくれそうですね。(須口まき)
11.2.23(水) 季語のおにぎり…佐保姫と青帝(春を司る神さま)
佐保姫(さほひめ)は、春の季語。春霞の衣を纏い、平城京の東、佐保山に住むとされ、春を運んだそうな。秋を呼ぶ竜田姫も有名ですが、こちらは豪華絢爛な錦の衣を纏うイメージ。五行思想が元になっています。日本では女神様ですが、中国では、それぞれ四季に力強い男性の神様が充てられています。(猪井操子)
11.2.22(火) 「この県何の県気になる県」メッセージ募集
28日(月)の「今日のメインディッシュ」は、「この県何の県気になる県」をお送りします。今回は、富山県です。皆さんが知っている、富山県に関する情報をぜひ教えてください!(松尾武)
11.2.21(月) たまらないねぇ
沖縄に滞在中、テレビでインパクトのある地元ならではのCMを見る機会が多くありました。なかでも際立っていたのが、ある泡盛のCM。夜景のきれいな部屋の中でギターの脇に座る因幡晃さんが、泡盛のグラスを片手に「たまらないねぇ」と、一言だけ語ります。そのムードに、ひとり久米島の部屋でテレビを見る私は、圧倒されました(笑)。(松尾武)
11.2.18(金) 春のお便りご紹介
日差しに誘われ気分も春めいてきますね。皆さんから春っぽ〜い花のお便りがぞくぞく届きました。「庭のバラを剪定し始めました。妻の思い切りのいい切り具合に、ちょっとドキドキ。元気な枝を切ってしまうのは、いつもちょっと胸が痛みます」「カタクリの花を見つけました。可憐で可愛い」「トケイソウは見れば見るほど時計の形にそっくりで不思議。」心華やぐお花の写真も沢山届きました。ありがとうございました。(須口まき)
11.2.16(水) 囲碁のおにぎり
今回は特別バージョン!季語ではなく、囲碁に関する言葉をご紹介しました。4000年の歴史があり、盤上は宇宙にも例えられる陣取りゲーム。一目置く、先手を打つ、活路、定石、白黒つける、捨て石、駄目、布石、目算などは、全て囲碁由来の言葉です。(猪井操子)
11.2.15(火) 朝の声出し
楽天イーグルス久米島キャンプ取材から戻ってきました。取材をしていて以前と大きな変化を感じたのが、「朝の声出し」でした。朝、選手宿舎付近の海岸に1軍監督・コーチ・選手・スタッフが出てきて、軽い体操の後、その日決められた選手が1人1人、海岸に向かって今年の抱負を大声で叫ぶのです。牧田選手に聞くと「する前は恥ずかしかったけど、終わった後は意外と気持ちいい」と話していました。「発表したからには、しっかりやらなければ」という責任感も生まれるとのことなので、大きな効果が期待できそうです。(松尾武)
11.2.14(月) 燃えろ!仙台89ERS
週末の高松戦を振り返りました。1戦目で大阪に次ぐ2番目の早さで通算150勝を達成!しかし、ナイナーズらしいチームプレーができてなかったと浜口HCは反省。それが活きてか、翌日はチーム最少の50失点で完勝!首位浜松も1つ敗れ、ゲーム差7.5。次からはホームゲームが続きます!(猪井操子)
11.2.9(水) 季語のおにぎり…猫の恋と亀鳴く(春)
お昼から何ですが…、猫の発情期は春と秋の2回。でも、恋猫の季節は、命が芽吹くこの春とされています。直接的に猫を詠うより、擬人化されて秘めた恋が表現されることも多いですネ。また、本来は鳴かないはずの“亀鳴く”も、生物が活発に動き出すこの季節のユーモラスな表現です。(猪井操子)
11.2.8(火) 季語のおにぎり…針供養(初春)
2月8日は田畑の事始めで、身を慎む日。針仕事を休んだことから、針を柔らかい豆腐やこんにゃくに刺して、供養してきました。裁縫が上手になるようお祈りすると共に、針箱の掃除にもなる!最近、“断捨離”なんて言いますが、古くから良い習慣があったんですネ。(猪井操子)
11.2.7(月) 燃えろ!仙台89ERS
週末の沖縄戦を振り返りました。1戦目は最大17点のビハインドを跳ね返し、ホーム7連勝も、翌日は立ち上がりに失敗し敗戦…。チーム通算150勝もお預けに。奇しくも今節は東地区全チーム1勝1敗でした。次は高松戦!イエローブースターの皆様、熱い声援を!!(猪井操子)
11.2.3(木) 今日は節分 余った豆は福茶でどうぞ〜
今日は節分!豆まきの後、年の数だけ食べると言いますが、何十個も…(笑)となると食べきれない時ありますよね。そんな時は、縁起のいい福茶で頂いてみましょう。福茶は、「喜ぶ」につながる昆布、めでたい「松竹梅」につながる梅が入った縁起物。これを飲めば1年の邪気が祓えると言われています。作り方はとても簡単。湯呑みに炒り大豆(福豆)と、塩昆布、梅干しを入れ、熱〜いお湯をそそぐだけ!炒り豆をかじった時の音と香ばしさがたまりません。お茶と言うよりスープ感覚に近いかも?アレンジもききそうですね。いつも余っちゃうかた、良かったらぜひ、福茶お試しください。(須口まき)
11.2.2(水) 季語のおにぎり…節分
冬、そして旧暦では1年の終わりを告げ、春を呼ぶ節分。鬼遣(おにやらい)、追儺(ついな)とも言います。恵方巻きを食べる皆さん、今年は南南東ですよ。(猪井操子)
11.2.1(火) 私の失敗談
お気に入りのエプロンのしみを落とそうと、台所用漂泊剤を使ったところ、柄ごと消してしまったというお話をしました。リスナー皆さんからも失敗談をもらうと共に、励ましのメッセージを頂きました。ありがとうございます!失敗は勉強。もう同じ失敗はしません!(猪井操子)
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