放送日 内 容
11.6.27(月) 雨の月曜日
梅雨らしい天気が続いています。みなさんからも、雨の中の色々な出来事をメッセージとしていただきました。「タイヤがパンクした」「さくらんぼの収穫をしています」などなど…。雨に濡れて体調を崩さぬよう、お気を付け下さい。(松尾武)
11.6.22(水) 北欧の夏至祭
今日は24節季の一つ、夏至ですね。1年中で1番日が長い日、今日は早くも梅雨の晴れ間、何します〜?さて、冬至は冬至カボチャやゆず湯など風習が根付いてますが、夏至は…?う〜ん、それほど日本中で行う風習はないような気がします。(尾張地方ではいちじく田楽、中国地方ではタコが食卓に上る等、地方ごとに色々のようですが…)これが、日差しの貴重な北欧の国々になると一変、クリスマスと並ぶ大きなお祭りで盛大にお祝いするそうです。長いところでは一週間も続くその祭「夏至祭」は、古来から水辺の広場で焚き火を囲み一晩中歌ったり踊ったりと実に楽しそう。焚き火の炎や煙の具合でその年の収穫を占うそうですが、もう一つ、恋の行く末を占うというロマンティックな儀式の日でもあるそうです。前夜に摘む薬草には神秘の力があるとされ、「夏至祭前夜にセントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)を未婚の女性が摘んで枕の下に敷いて寝ると未来の夫が夢枕に立つ」「薬草や花で作った冠を恋人同士で川に流し、それが2つ寄り添ったら幸せな結婚生活を送れる」等など、恋に関する言い伝えが沢山。日差しの貴重な国だからこその夏至祭、今日も沢山の恋人たちが、ロマンティックな恋占いをしてるんでしょうか。(須口まき)
11.6.20(月) 広島へ行ってきました
先週水曜、木曜の「TBCパワフルベースボール、広島vs楽天」は応援実況として、RCCのアナウンサーと私がイニングの表裏や、奇数回・偶数回で交互に実況を担当しました。皆さんからも反響のメッセージをいただきました。概ね好評だったようで良かったです。マツダスタジアムの放送席はいい位置にあるので、球場全体が見やすかったですよ。(松尾武)
11.6.17(金) 気分転換
梅雨入りが迫っています。なんだか今日もどんより曇り空。こんな日は気分転換したくなりませんか?皆さんからも、普段の帰り道を変えてみるとか楽天戦に行くとか気分転換方法を教えていただきました!実践してみよう♪(川尻友紀子)
11.6.16(木) 恥ずかしい話!
私の恥ずかしい経験から皆さんにも恥ずかしかったことをお聞きしました。閉まっている自動ドアに激突!とか小銭をばらまいたとか・・・恥ずかしいことって結構ありますよね?(川尻友紀子)
11.6.15(水) 鮮やかなグリーンの実山椒 
スーパーマーケットで見とれてしまった緑のつぶつぶ「実山椒」。なんだか可愛らしくて炊き方もわからないまま、初めて買ってみました。代表的なちりめん山椒の他、ひつまぶしに混ぜ込んだり、卵と炒りつけたり、沢山の調理法が楽しめるんですね。この時期に嬉しい清涼感のある香辛料。木の芽とい言う非常に一般的な名詞が、山椒の若葉を指し、古くは縄文時代の土器にも山椒の種が付いてたとか。本当に有史以前から日本人に愛されてきたんですね。山椒は若葉も花も、実も樹皮も、ほとんどの部分が香辛料として使われるそうですが、それじゃあと、そのままかじってみたら!舌がしびれましたよ〜。(笑)強烈な芳香にスッと暑さがひいたような気がします。夏におススメかも?色々な料理で楽しんでみたいです。6月の今頃が出回るピークだそうですので、見つけたらお早めに!(須口まき)
11.6.14(火) 雨のち晴れのち…
忙しいお天気です。雨がぽつぽつ、と思ったら強い日差しが降り注いだり。皆さんからも『土砂降りです〜」「暑いです、夏みたい」といったリアルタイムの天気のご報告メールが沢山届きました。そんな中「夏らしく髪をばっさり切りました!あ〜気持ちいい」「近くの川にカルガモの親子の姿が。可愛くて、ず〜っと見ちゃいます」「バラが咲きました」などなど、写真付きで季節を楽しむお便りも色々頂きました。震災から3カ月が過ぎ、そして今日は岩手・宮城内陸地震から3年という日、気を引き締めることはわすれてはいけませんが、日常のふとした楽しみを少しずつ取り戻せるような、そんな日々でありますように。(須口まき)
11.6.13(月) 「この道何の道気になる道」メッセージ募集
20日(月)のランチボックス−Lでは、久々に「この県何の県気になる県」をお送りします。今回は、北海道を取り上げます。従って「この道何の道気になる道」になりますけど…。皆さんからの北海道に関する情報を、どんなことでも構いませんのでお待ちしています!(松尾武)
11.6.10(金) あなたのアイドルは?
AKB48の総選挙が行われ大変盛り上がったこの日、皆さんにもアイドルを伺いました。山口百恵さん、南沙織さん、伊藤かずえさん…やはり自身の青春時代のアイドルが永遠のアイドルなんですね〜。同世代のアイドルとともに育っていくものなのかなと感じました。いつかまたアイドル特集をやりたいです。(川尻友紀子)
11.6.9(木) 仙台市の農家の現状は…
仙台市若林区の農家取材へ行ってきました。間もなく東日本大震災から3カ月経ちますが、同じ仙台市内でも沿岸部は時が止まったかのよう。農地には車や防風林がそのまま置かれています。収入源が絶たれ、農地復旧の見通しすら立たない生活が続いています。農地再開へ向けた支援策を早急に打ち出してもらいたいと感じました。課題は山積していますね。(川尻友紀子)
11.6.8(水) ホタルもそろそろ…?
近所の公園で「ホタルまつり」の予告のノボリが立ち始めました。毎年開催されてるのに、すっかり忘れてました。もうそんな時期なんですね。ホタルは世界に約2000種も生息しているそうです。日本でのホタルといえば、5〜6月頃孵化するゲンジボタルをさすことが多いですが、国内にも40種ほど生息してるとか。夏の季語として定着してるホタルですが、中には、中国、対馬に分布する秋のホタル、アキマドボタル、また西表島で発見された真冬に発光するイリオモテボタルという、珍しい種もいるそうです。発光するのは「敵を脅かす為」「食べるとまずいよという警告の為」など、様々な説があるようですが、私達が夏に見るあの優しい光がふわりと飛んでる様は本当に幻想的でうっとりしますね。各地でホタルの保護活動や観賞会が近年盛んになってきてます。被災地の私達のまわりにもきれいなきれいな甘い水と、美しい川の風景が戻ってきますように…。(須口まき)
11.6.7(火) バラの季節
須口担当曜日に頂いた皆さまからの写真をピックアプしてご紹介する『てのひら写真館』、この度久々に更新いたしました〜(快諾頂いた4人のリスナー様、画面作成&諸々作業頂いたマスター今野嬢、感謝です!)今回は、被災地からの「咲きました」桜、梅篇です。震災後の花の姿は胸に迫るものがありますね。ご紹介コメントを書きながら、私もグッとこみ上げるものが…。ぜひご覧くださいね。さて、6月になり、花だよりのメッセージもバラが増えてきました。バラは6月の誕生花でもあるんですね。可憐なもの、ゴージャスなもの、咲き姿も香りも魅力的なバラは、沢山の種類を誇り、古くから親しまれてきました。(古代バビロニアのギルガメッシュ叙事詩では既にバラの表記があったとか)暴君として知られたローマ皇帝ネロも、宮殿ではローズウォーターの噴水や、ホール中にバラのシャワーを降らせたり、バラに癒された一人だったそう。ネロの猛々しい心も癒し、虜にしたバラ。ささくれ立った震災後の私達の周りにも、かぐわしいバラの季節がやってきてるんですね。(須口まき)
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