放送日 内 容
11.7.28(木) 111000万人+8000人が来場!
TBCなつまつりは仙台・石巻会場に本当に大勢の方にお集まりいただきました。ありがとうございます。今年は両日ともに滞在時間が短かく、探して下さったのに残念ながらお会い出来なかった方、ありがとうございます。そしてごめんなさい。また放送を通じてお付き合いくださいね。皆さんとの距離が近づいたところで・・・これからも、皆さんに楽しんでいただけるラジオ放送を目指して努力いたします。またお昼にお聞きくださいね♪(川尻友紀子)
11.7.27(水) 今日はお寝坊さんの日だそう…
今日7月27日はお寝坊さんの日(笑)だそうです。なんか可愛いですね。これはフィンランドの伝承話、200年間眠り続けたという『エフェソスの7人の眠り男』に基づいて決められたそうです。この日は家中で一番遅くまで寝ていた人を水に投げ込んで起こしてもいいとか…。す、すごい!やられたくないけど、やってみたい(ぬるま湯くらいで)。夏の夜は寝苦しい日も多く睡眠不足も心配です。日本では北枕は縁起が悪いと避けられがちですが、これは仏教上、亡くなった方を安らかにお眠り頂こうと北枕にしてお送りすることに由来してますので、本来は吉方位だとか。(風水では金運を呼び寄せ、安眠もできる最高の方角とされているそうです)また、フランスでも北枕は幸運と恋を呼び込むおまじないとして紹介されているそうです。暑く寝苦しい夜、気分転換に枕の向きを変えてみるのもよさそうですね。でも、気持ちよく寝過ぎてしまって、フィンランドの伝承話のようにビックリさするような起こされ方、くれぐれもされませんように…。(須口まき)
11.7.26(火) 暑〜い日に フリフリデザート
子供たちの夏休みも始まってます。暑い日には冷たいデザートが欲しくなりますよね。この夏、簡単節電メニューが色々紹介され、実践してらっしゃる方も多いと思いますが、こんな、手動でできるフリフリ(振り振り)デザートはいかがですか?まず、大きめのフリーザーバッグを2枚、好きなジュース、氷(アイストレイ1枚分程度)、岩塩を用意します。1枚に氷と岩塩を、もう1枚のフリーザーバッグにはジュースを入れます。ジュースのバッグを氷&岩塩バッグに入れタオルで包み、ひたすらフリフリ。5分ほどすると、シャーベットの出来上がりです。これは塩を触媒とし、氷と塩の作用で早く温度を下げる性質を利用した方法です。ちょっと大汗をかきそう(笑)ですが、屋外でお子さんたちのイベントや仲間内でのキャンプなど、ちょっとしたお楽しみでやってみてはいかがでしょうか。味もシロップやジャム等でオリジナル感を出すとまた盛り上がりそうです。(須口まき)
11.7.25(月) 高校野球
番組冒頭のニュースで、夏の高校野球・宮城大会の試合速報が入りました。東北が準決勝敗退という情報です。東北と並んで、県内で二強といわれている仙台育英は準々決勝で敗れていますから、今年の決勝は二強の姿がないことになります。皆さんからもこのニュースに驚きの反応がありました。(松尾武)
11.7.20(水) リクエストを出来るだけ〜!
今日は久しぶりにリクエストを出来るだけおかけしていきます。「え!今頃〜?」という位前に(二か月位前に頂いてたものもあります…)メール頂いてたものも含め、邦盤洋盤をピックアップします。どうぞ、お楽しみに〜。(須口まき)
11.7.19(火) 香りで涼んでみましょうか
この夏は節電を考えつつ、涼しくするためにグリーンカーテンを施したり、すだれや、打ち水など、むかしながらのモノも見直されていますよね。そんな中、すうっとする香りも、なんだか気分をすっきりさせてくれますよね。私もベランダでハーブを育ててますが、ハーブの中でもやはりミントは効果が高いようです。東京大学とアロマメーカーの共同実験によると、ミントの香りがある時と、ない時でアンケート調査をおこなったところ、室温が高くてもミントの香りが合ったほうが快適と答えた人が、多かったそうです。汗をかいて交感神経が優位の状態(興奮状態)が続くと、体が休めず、食欲不振になったり夏バテの要因になりますが、ミントの香りの鎮静効果によって、興奮状態を和らげ、体温の低下を誘い、心地いい状態に戻してくれるようです。モロッコでは生のミントに熱いお湯を注いで砂糖をたっぷりいれたミントティーで暑さを乗り切るとか…。暑さに負けない、アツアツのミントティー。今日みたいな少し涼しいお天気の日に、いかがでしょう。(須口まき)
11.7.18(月) 3連休
3連休の3日目、ふるさと・宮城に帰ってきてTBCラジオを聴いている方もいらっしゃるでしょうか?現在TBCラジオは「radiko.jp復興支援プロジェクト」の一環で、被災地の現状を皆さんに正確に届けるため、インターネットを通じて放送を全国に配信しています。宮城以外にお住まいの方も、ぜひインターネットでTBCラジオをチェックして下さい。(松尾武)
11.7.15(金) お祭りの思い出
皆さんからお祭りの思い出を寄せていただきました。帰省先のお祭りの思い出に・・・地域自慢のお祭りなど、それぞれ素敵なエピソードも♪今年もまたひとつ、楽しい思い出ができますように。(川尻友紀子)
11.7.14(木) TBCキャンドルナイト
13日にあすと長町の仮設住宅に出かけてきました。家が流された方、大切な人を亡くされた方、様々ですが、当時のこと色々とお話してくださいました。仙台弁かるたでは大会で盛り上がり!!同じ仮設住宅でも初めて顔を合わせる人もいて、皆で楽しい時間を過ごしましたよ。被災された人たちが笑顔を見せてくれるのは何より嬉しいことです。最後はキャンドルを灯して一体感が生まれましたよ。また、こうしたイベントに参加したいです。(川尻友紀子)
11.7.13(水) 暑さをしのいだ なつかしい日々
暑い日が続いていますね。そんな中、今のようにクーラーも電気冷蔵庫もなかった時代を愛おしむように書き綴ったエッセイを見つけました。「昭和の暮らし博物館」館長の小泉和子さんの「夏のたのしみ」というエッセイ。すこしだけ、ご紹介させていただきました。「朝炊いたご飯はすぐ、饐え臭くなってしまうので、手の付いた笊に入れ、風が通る涼しい木陰に吊るしたり、バターはボールに入れ冷たい水を張った洗い桶につけたり」…今よりもよっぽど手をかけ、工夫している様がたくさん綴られます。そんな中、夏の一番の楽しみ、晩御飯の様子がとても情緒に溢れた美しい文章です。。「陽が落ち、涼しい風が吹き始めると、葉からしずくが滴り落ちるほどたっぷり庭に打ち水をし、縁側にちゃぶ台を持ちだす。ちゃぶ台の上には大きなガラスの鉢に冷ややっこがぶっかき氷と一緒に盛られている。藍色の染付の丼には、色鮮やかな紫の茄子、緑の胡瓜にピンクの茗荷の糠漬け。母が朝のうちに煮て冷たく冷やしておいた冬瓜のとろみ煮、いさきの塩焼き…」本当に目の前に景色が広がるようです。ごっきんごっきん、冷たい井戸水の手押しポンプの音、ざぶざぶとあふれだす冷たい水。風が通る廊下でのお昼寝。。…あるものを、ありのまま受け入れて、工夫して、楽しみを見つけ出す。この夏、少しずつ先人の暮らしの知恵に学んでみましょうか…。(須口まき)
11.7.8(金) 贈り物
いつも悩んでしまう贈り物。素敵なものを届けて喜んでもらいたい・・・しかし、予算、時期、何を贈るべきかで悩み始めるととまりません。気持ちが入れば入る程決まらない・・・ということありませんか?最近最も嬉しかったのは、つわりで辛かった時にお友達が段ボールにゼリーとかみかんを贈ってくれたことです。もらう側としては悩んでくれたこと、時間を費やしてくれたこと自体がすでに嬉しいことで、私のことを考えてくれたんだなって思えることが幸せなことなんですよね。これからも悩みながら贈りものを選びたいと思います。(川尻友紀子)
11.7.7(木) 願い事
天の川は雲の向こう・・・ですが、今日は七夕です。仙台七夕は8月ですが皆さんの願いごとを聞きました。「家族みんなが健康でありますように」という願いも・・・いつもの年と違って重みがあります。皆さんの願いが空に届いてかないますように。(川尻友紀子)
11.7.6(水) 今日はピアノの日
この暑さ、涼しげなピアノの音色もいいですね。今日はピアノの日、なんだそうです。江戸後期1823年(文政6年)、ドイツ人の医師、博物学者シーボルトさんが日本に初めてピアノを持ちこんだ事から制定されたそうです。資料写真を見たら、イギリス製のスクエア型のピアノで、流線形の模様が描かれた華奢な脚が印象的な、素敵なピアノでした。現在は山口県萩市の熊谷美術館に保管されています。なぜ、医師のシーボルトさんがピアノを?と疑問に思いますが、貴族の家柄で、たしなみとして、まず、ピアノが弾けたそうで、日本の動植物の他、日本の文化も研究していた為、日本の音楽、音階をピアノで確認し、楽譜に落とす為にピアノを持ちこんだのではないかと推測されているそうです。子孫のかたが大切に当時の楽譜を保管されているそうで、その中には原曲とはやはりちょっと違う感じの曲になってしまったそうですが、『かっぽれ』など、当時の曲が色々書きしるされているとか。遠い遠い異国の地で、シーボルトさんはどんな想いで、ピアノに向かっていたのでしょうね。(須口まき)
11.7.5(火) 苔むす季節
雨の後、石垣に淡いグリーンにうっすら光ってるのを見かけます。苔むす季節ですね。日本では、日本庭園や盆栽などによくあしらわれていますが、京都の通称『苔寺』と呼ばれる「西芳寺」は、庭園にふんわり広がるふくよかな絨毯のような苔の美しさが海外からも注目を浴び、世界遺産に登録されるほどです。苔は私達日本人にはなじみ深い植物ですが、最近は涼しげな苔玉の観葉植物や苔サンゴなど、おしゃれな雑貨屋さんでも目にするようになりました。私も苔サンゴ(とっても小さな可愛いオレンジの実がなります)を部屋に置いて楽しんでます。また近年は、目で楽しむだけでなくグリーンカーテンのように、屋上緑化として施し、節電対策に取り組むビルも増えつつあるそうです。さて、和のイメージが(勝手に?)あったのですが、海外にも苔にまつわる言葉が色々ありました。面白かったのが「A rolling stone gathers no moss(転がる石は苔むさず)」…この言葉はイギリスでは「腰を落ち着けて長く一つの事を続けないと成果は上がらない」、アメリカでは「活動を続ける人は古びない」という意味に捉えます。苔を一つの成果ととらえるか、錆つく不要なものととらえるか…、あなたは、どちらに感じるでしょうか。(須口まき)
11.7.4(月) 節電
皆さんからいただいたメッセージを紹介しました。この夏は節電への意識をいつも以上に高めていかなければいけませんが、なかなか難しい部分もありますよね。温度管理も、体調を崩すような設定ではせっかくの意識が元も子もありません。出来る範囲から、出来る限りのことを…。しっかりと取り組んでいきたいものです。(松尾武)
11.7.1(金) 復活!おしゃべりマーケット♪
きょうからおしゃべりマーケット復活しました。皆さんから最近頑張っていることを教えてもらいました。電車が復旧するまで、高校生の息子さんの送迎を頑張っている方、富士山登頂を目指し体力づくりを頑張っている方、皆さんの頑張りにまた背中を押されている私なのでした。私も気持ちを新たにしましたよ〜!(川尻友紀子)
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