放送日 内 容
11.11.30(水) 明日から12月
このところ、急に冷え込んだり、またほわっと緩んだり、寒暖差がめまぐるしいですね。体がついていけない方も多いようで、風邪ひいて熱が上がったり、下がったり、というメッセージも寄せられました。ホントにこの時期、忙しいとは思いますが、お体大切にお過ごしくださいね。今日はどんより、グレーの空でなんだかすっきりしませんが、明日から12月。少〜し心に弾みつけて行きたいものですね。身体の冷えは免疫力を下げると言われていますが、現代人は50年前と比べると体温がおよそ1℃低くなっているそうです。1℃下がると免疫力は一般的に30%落ち、逆に体温が1℃上がると一時的でも免疫力は5〜6倍になるとも言われているそうです。体温て大事なんですね。身体が冷えるな、疲れるなと感じたら、ぜひゆっくりお風呂に浸かって、身体を温めて、自分サービス!してあげて下さいね。(須口まき)
11.11.29(火) ふわふわ
「今年はあまり赤トンボを見かけなかったような気がします。」とメッセージ頂きました。秋が長く感じられて、実際紅葉も長く楽しめたような気がしますが、そう言われればその背景に、赤とんぼを私もあまり見掛けなかったかも?その代わり、と言いますか、皆さんからも「見かけました」とご報告をいくつか頂いてた『雪虫』を、やっと見かけました。雪虫はあのふわふわの姿の時は女の子。なんだそうです。(確かにあのファーをゴージャスに巻いてる感じは女の子っぽいかも)代表的なのが、トドノネオオワタムシ。夏はトドマツ、冬はヤチダモの木(首都圏では竹や笹からケヤキ)と、住処を移すんですね。その移る際の、その種でいえば三代目にあたるメスたちが、あの雪虫の姿になるそうです。温度や日の長さを感じ初雪が降る少し前に飛び立つそうで、実は彼女たちにとって命がけの旅だそう。あのふわふわ漂う、妖精の様な姿はますます雪の儚さを思わせますが、懸命に種の保存に向き合う生物界のドラマがあったんですね。シーラッコ、シロコババ、ユキンコ…様々な呼び名で親しまれている雪虫、今日もどこかでみられるかもしれませんね。(須口まき)
11.11.28(月) 週明けあれこれ
11月最後の週末はいかがお過ごしでしたか。頂いた中には「ぎりぎりでしょうか、芋煮会してきました。外でアツアツの芋煮、美味しかったです」日差しも出て、穏やかでしたもんね。「主人と温泉に。旅館のネコちゃんが私の膝に。肉球あったかかったです(笑)」うきゃ〜、幸せなひとときでしたね。「塩釜の仮設住宅に子供達が絵を描きました」と、カラフルな花や動物の絵が描かれた写真も送って頂きました。オレンジやグリーン、ピンクなど明るい色使いで壁いっぱいに描いた子供達の想いが溢れてくるようでした。これから色味の少なくなる季節を前に、少しでも住んでる方の気持ちがあったかくなるといいですね。冬支度も急ピッチで進める作業がそれぞれの地域で進んでいるようですね。他に「インフルエンザ予防接種行ってきました」「これから健康診断です、ドキドキ」「風邪ひいちゃって…」などなど季節感たっぷり?な、体調話も色々届きました。(須口まき)
11.11.24(木) 福島を走る
福島県内をドライブしたというメッセージをいただきました。私も先日、「ふくしま駅伝」のテレビ中継のお手伝いで、福島へ行ってきました。やはり、例年通りにいかないところもいくつか出てきていましたが、それでも例年以上の気持ちのこもった走り、応援が展開されていて、福島県民の力を感じました。(松尾武)
11.11.23(水) お仕事の方も お休みの方も
今日は勤労感謝の日ですね。皆さんから祝日のひとコマ、を思わせるメッセージが色々届きました。「楽天のファン感謝祭に来てます!岩隈投手の楽天のユニフォーム姿を、しっかり目に焼き付けて行きます。目一杯楽しんできます」そうでしたね、今日はKスタでファン感謝祭、沢山の方でにぎわってるんでしょうね。岩隈投手、新天地へ、メジャーへ、と考えると一抹の淋しさもありますが、今後のご活躍、応援してます。満面の笑みが場内いっぱいに広がって楽しい一日となります様に…。「すっごくいい天気です、松島の牡蠣小屋再開だそうで、仙台から自転車で向かってま〜す。牡蠣喰うぞ〜!」おお、うらやましい!お気をつけて!松島は、今日大漁かき祭も開催してますね。今年は震災後、ゼロからのスタートで、ホントに御苦労続きだったかと思いますが、そんな中で、大切に大切に育てられた牡蠣は、粒も大きく、味も濃厚、上々の出来だそうです。松島水族館では電気ウナギによる大きなツリーのライトアップも始まったとか。美味しく、楽しんできて下さい。他に「家内が病み上がりなのに、もう家の掃除を始めてます。今日くらいゆっくりしてほしいなあ。思えば主婦の方はお休みないですよね。感謝感謝です」と、優しいメッセージも届きました。皆さん、どんなふうに過ごされてますか?(須口まき)
11.11.22(火) 今日はいい夫婦の日…にちなみ
今日はいい夫婦の日…にちなみまして、80年代の王道のデュエットナンバーを3曲お送りします。自分の学生時代ドンピシャなだけに、どこか面映ゆい感のあるセレクションですが、皆さまの青春時代の思い出の映画曲として、または結婚式のテーマ曲だったというかたも多いかもしれません。あの頃の甘い思い出とともに懐かしくお聴き頂けたら…。(須口まき)
11.11.17(木) 滋賀とカレンダー
あす「この県何の県気になる県」をお送りします。取り上げる県は、滋賀県です。滋賀に関することならば、どんな小さなことでも構いません。ぜひあすまでに、メール・FAXでお寄せ下さい。それから「TBCアナウンサーカレンダー2012」も、あすが申し込み受け付けの締め切りです。詳しくは、こちらをご覧ください。(松尾武)
11.11.16(水) あちこち、人も季節も 動いてます
東京から、「仕事で出張中、ラジコで聴いてます。こちらはどこもえらく混んでて人酔いしてます」、神戸から「ズワイガニ漁解禁の鳥取に行き、季節の味、とセコガニを買ってきました」遠くからも、メッセージありがとうございます。セコガニ、美味しい季節の味、楽しんでらっしゃるんですね。こちら三陸の海もがんばってます。震災後の沢山のハードルを懸命に乗り越えながら、美味しい味を届けられるよう、長いスタンスで取り組んでます。ぜひこちらの味も楽しんで下さいね。「仕事帰りに来年の手帳を買いました!」「庭の北側に気が早いのなんの…ふきのとうが顔出してます!あらまあびっくり〜」「寒くなってきたので愛猫がベッドに入ってきて、私の腕枕で寝るように…。冬が来たなあという感じです」可愛いですね。気づけば、11月も半ば、寒さも増す一方で、年末に向けて段々あわただしく賑やかになりますね。季節も動けば、気持ちも躍動する、そんな心が元気な冬になるといいですね。(須口まき)
11.11.15(火) 七五三のかた おめでとうございます
「今日は七五三ですね」と、思い出話を寄せて下さった方が多かったです。週末に、晴れ着でお参り帰りの家族連れのかた、見かけました。おめでとうございます。メッセージ色々ある中で、こんな素敵にオモシロイお話しが…。「もう二十年以上前、弟が七五三の際に、『お姉ちゃん(私)と同じお着物着る〜!!』と言い出しダダをこね、写真館の方が急きょ、スーツの代わりに着物と髪飾りを用意して下さって、二人で姉妹のようなショットを撮ってくださいました。(笑)今でも家族の語り草になって、みんなで思い出し笑いしてます。そんな弟も今では一児の父になりました。」なんだか目に浮かんできそうですね、可愛らしい着物姿にうっとりご満悦の弟さん。今も時々ご趣味で…?は、ないですか。まあ、それはそれで(笑)「七五三」というと、あの千歳あめを思い出します。ピンクと白、二本並んで、粉をうっすらまとった長〜い飴。引きずるほど袋も長くて、特別な感じがあって嬉しかったな…食べきれなかった分はどうしてたかな、なんて。親が願う、子の幸多き長寿をあらわす紅白の千歳あめ。昔は袋の絵柄は鶴亀や松竹梅、翁等のめでたい(シブい)柄が多かったですが、最近はアンパンマンやペコちゃんなどキャラクターものの絵柄も人気だそうで、神社で頂く千歳あめにはいっしょにお菓子や色鉛筆などおまけが入ってるところもあるとか。楽しいですね。七五三を無事迎えられたお子様たち、すくすく元気に育って下さいね。楽しい思い出話が沢山できます様に…。(須口まき)
11.11.14(月) 『好物はチョコレート』で無表情なかた…
お寒うございます。頂いたメッセージに「コンペイトウをつまんで、ほっと一息。甘いものに癒されてます」と、ありました。ホントこの時期は甘いもの、温かいものが特に恋しくなりますね。『甘党の人は、周囲に感じの良い印象を与え、実際に人を助ける傾向が強い』という調査結果が、アメリカ、ペンシルバニア州のゲティスバーグ大学の心理学教授、ブライアン・メイヤーズさんによって発表されたそうです。この度学術誌「ジャーナル・オブ・パーソナリティ・ソーシャルサイコロジー」に発表された内容によりますと、500人強の参加者の中で調査した結果、甘くない食べ物を好物と選んだ人より、チョコレートなど甘いものを選んだ人の方が、ボランティア活動に参加したり、困っている人を助けたりする傾向が強いという結果が得られたそうです。また、別の調査では、調査参加者に対し、『好物はチョコレート』などの一文を添えた無表情の人の写真(笑)を見せたところ、甘いものが好きという人に対して、『気立ての良い人』と認識する傾向があるという結果も得られたそう。まだまだサンプル数も少なく調査研究を進めている段階のようですが、教授は「周りに手を差し伸べる友好的な人を『スイート』と形容するのは特筆すべきこと」、とおっしゃったとか。マッチョで強面の方が、「好物はマカロンです」とおっしゃったら…うふ。確かに、親近感わきますもんね。カブトムシがおらおらと激しいバトルの末に甘い蜜をウマウマ食べてる様が可愛く思えるのも(思えないかたごめんなさい)そういうこと…?この時期、甘いものに癒されるのはもちろん、甘いもの好きな方にもじんわり癒されるかも?(須口まき)
11.11.9(水) 今日は邦楽リクエストを〜
いつも洋楽(しかもちょっと古め…)メインにお送りしてますが、今日はそろそろたまってきた邦楽リクエストから5曲をピックアップ。けっこう前に頂いてた曲もあります、え、今頃!と思う方もいらっしゃるかもしれません…。一応、今の時期に合うセレクトを心がけました。どうぞごゆっくりお聴きください。(須口まき)
11.11.8(火) 乾燥の季節に嬉しい?生物系コスメ
お肌の水分が北風に順調に飛ばされていきます、この頃。震災以降そんなジャンルを忘れてしまう女性の方も多かったと思います(私がそうでした)が、最近それを取り戻すかのように、化粧品を吟味、ランクアップし、更にまとめ買いされるお客様が増えたとか。今日はそんな季節に役に立つかはナゾですが、最近話題の生物系コスメをご紹介します。お肌を底上げしてくれる嬉しいコスメに、近年、カタツムリクリームやナマコ石鹸など、生物由来の成分入りのものが増えてきました。皮膚に傷を負うと自ら粘液を分泌し治療、再生する成分を化粧品に応用したもので、肌荒れ、ニキビ、やけどまでケアする効果がうたわれているものも。合う、合わないはありますが、種類も実に様々でなによりユニークです。ドイツではご当地名産も組み合わせた「蜂とビールのシャンプー」。で、次にやってくるものとして、「蛇毒コスメ(!!)」が挙げられているそうです。こわ!…と思ったら、ヘビ毒そのものを配合するわけではなく、ヘビ毒の『筋肉を麻痺させる作用』を、しわを和らげるエイジングケア化粧品に応用できないか研究を重ねたスイスの製薬会社が、ついに、ヘビ毒成分を模したペプチドを開発したそう。その成分シンエイクを配合してできたものが、ヘビ毒コスメとして発売され、人気だとか。中には5万円台の「ヘビ毒+カタツムリ」のキョーレツなものも。ガブ!ねばねば〜…。ど、どうしても、マンガチックに色々想像してしまいます。(須口まき)
11.11.7(月) 霜見草 星見草
家から程近いお宅が一軒、また一軒と取り壊され、空き地になっていきます。震災後、ようやく修理、建て替えの時期を迎えられて良かったなとほっとする半面、そのさまはちょっとさみしいものが…。がらんと空き地になったあるお宅の庭に、丁寧に植えこまれた見事な菊の花が咲いていました。いずれ戻ってこられるとはいえ、こんな見事な咲き姿を見ずに住まいを離れなければならなかった家主のかたは、さぞ残念だったろうなと…。晩秋、初冬の花の王とも言われる菊。別名『霜見草』『星見草』とも言われています。冬への入り口のこの時期、季節と一緒に佇むような、風情のある花ですね。古来から私達日本人に愛され続けてきた菊ですが、日本には奈良、平安のころに中国から伝わったそうで、万葉以前には菊の歌は見当たらないようです。和菊、洋菊とも近年は沢山の品種があって楽しいですね。「菊」という漢字は、「手の中に米を握った様子」、それに草冠を加え、「多くの花びらを丸くおにぎりのように握った形の花」を表しているそうです。心も丸く握って、温かいおにぎりにしてくれるような、ふんわりまあるい菊の花の優しい佇まいに、しばしうっとりと足を止め、眺めさせて頂きました。また来年はきっと、家主さまの自慢の菊が咲きそろうことでしょうね。(須口まき)
11.11.4(金) 古新聞、古雑誌…
きのうは東日本実業団女子駅伝の中継応援で埼玉へ行っておりました。鴻巣市内の中継所の実況担当だったのですが、近所の住宅街にやってきた古紙回収業者のアナウンスがこういうものでした。「古新聞!古雑誌!オートバイ!!多少にかかわらず回収いたします」…古新聞、古雑誌は分かりますし、何でも回収する業者がいるのも知っています。それにしても、なぜピンポイントにオートバイなのでしょう(笑)。多少ということは、一気に30台くらい出しても回収できるのでしょうか?…これはちょっと、私がイジワルですね(笑)。(松尾武)
11.11.2(水) こぼれちゃってごめんなさい
いつも皆さんから頂く楽しいメッセージ、ほんとうにありがとうございます!時間内にご紹介し切れない場合も多く、今日のトークテーマ『こぼしてます〜』にからめ、こぼれちゃってたつぶやきメッセージをいくつかご紹介しました。「奥さんが留守中、愛猫と、傷だらけで遊んでます。自分にだけ、本気モードで噛んできたり、可愛いけど痛い…」「出かけて戻ってきたら自分ちのカギが開かない!なんでなんでと、色々やってたら、階を間違えてた」「2年前まで結婚記念日をまちがえてました。今日だと思ってたら10月でした」「震災から半年過ぎて、なんとか修理で住み続けたかった我が家の解体を、決心しました。なが年の思い出の詰まった家、最後の日には、立ち会って、また一から始めます!」こんな決意を語ってくださった方も。早朝や深夜に頂いたもの、いろんな想いを綴って頂く、その一瞬を、送ってくださって、ありがとうございます。又、持ち越しつつご紹介していきますね。(須口まき)
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