安東理紗のアンニョン韓国
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安東理紗のアンニョン韓国




安東理紗

安東理紗(TBCアナウンサー)
2007年8月、韓国の安東市(アンドン市)と名字が同じ!という縁で韓国観光名誉広報大使に。
韓国観光名誉広報大使安東理紗アナウンサーが、韓国の観光情報から芸能ネタまで旬な話題をお伝えします。


1月15日(火)のお話は・・・「韓国の食事事情」

似ているようで似ていない韓国の食事の基本
日本では木のお箸を使いますが、韓国ではスジョという鉄(もしくはステンレス製)のお箸とスプーンのセットを使います。スプーンは主にご飯や汁物で使い、お箸はおかずに使います。
やはり、キムチは欠かせません。(洋食でもキムチが出てくることもあり、その数は187種類あるとも言われています。)

すごいサービス
まず、お店に入って注文をすると、キムチやその他のおかず類が頼まなくても勝手に配膳されることが多いです。なので、焼き肉を食べるときはサンチュなどの葉物などは別に頼まなくてもOKです。

お酒の一口メモ
お酒は基本、焼酎がメイン!日本のように水などで割ることは少なく、ほとんどショットでストレートで飲みます。お酒を年上の人と同席で飲む場合は飲み口を見せないで横を向いて飲みます。(→儒教の精神の表れ)

日本と違うマナー
基本的にはお椀などは持ち上げません。日本ではごはんに汁物を入れて食べますが、韓国ではごはんを汁物に入れて食べます。
杯・グラスにかかわらず、お酒は一気に飲むのが普通です。そのグラスを相手に渡してお酒を注ぐという返杯の習慣が韓国にはあります。
必ずグラスが空になってから注ぐのがマナーで、注ぎ足しは仏様だけにするそうです。



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