安東理紗(TBCアナウンサー)
2007年8月、韓国の安東市(アンドン市)と名字が同じ!という縁で韓国観光名誉広報大使に。
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韓国観光名誉広報大使の安東理紗アナウンサーが、韓国の観光情報から芸能ネタまで旬な話題をお伝えします。
7月8日(火)のお話は・・・「世界 海苔 ふしぎ発見」
●海苔の種類
※韓国のりといえどもその種類は未知数!!
代表的なのりは…
○チェレキム(在来のり)
・岩のりより穴がすくなく、詰まっている。
⇒そのため‘海苔巻用のり’として使われることが多い。
○パレキム(青のり)
・青のりで作られたのり。
・味付けはしていない。
・ヤンニョムカンジャン(醤油味のタレ)と一緒にご飯でいただく。
○トルキム(岩のり)
・岩のりだけあって繊維が大きく、穴が多い。
・そのまま食べるのが美味しい。
・穴が多いので和えものなどにもほぐして入れてもOK。
●進化したのりもあります!
○油が違うのり
・一般的に韓国のりはごま油と決まっているが健康ブームにより様々な油を使うものが多くなってきた。
※例:オリーブ油、ブドウ油など
○味がちがうのり
・塩味が定番の韓国のりですが、違う味付けも発明されています。
※例:キムチ味、玉ねぎ味、コチュジャン味などなど
●のりといえば…
○海苔巻を思い浮かべる方も多いのでは?そんな海苔巻は韓国にもあります!
“キンパッ”(直訳すると海苔ごはん)
※遠足や朝ごはんに人気のメニュー
・日本のように酢飯ではなくゴマ油をごはんに入れて風味を出す。
・中身はたくあん、にんじん、ハム、きゅうり、カニカマ、たまごなどと日本とは異なるラインナップ。
・気軽に食べられるので韓国の人々からは大人気!専門店が通りに何軒かあるほど!
→海苔巻を食べてのりを楽しもう! 相場 1本:2,000ウォンから
●おすすめの買い方は?
○お土産用なら断然、小分け包装のものを
→だいぶ、かさばりますが気軽に渡せます!
○頻繁に食べる場合は大判タイプを
→すぐ美味しいのを食べたい場合はデパートの地下食品売り場やスーパーで直に焼いて売っている場所があるので行ってみよう!
○相場
<小分け包装>
目安として8袋で1,500ウォン程度
<大判>
16枚で2,000ウォン程度
これまでの放送はこちら
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安東理紗のアンニョン韓国スーパー
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韓国観光公社WEBサイト
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