安東理紗のアンニョン韓国
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安東理紗のアンニョン韓国




安東理紗

安東理紗(TBCアナウンサー)
2007年8月、韓国の安東市(アンドン市)と名字が同じ!という縁で韓国観光名誉広報大使に。
韓国観光名誉広報大使安東理紗アナウンサーが、韓国の観光情報から芸能ネタまで旬な話題をお伝えします。


2月2日(月)のお話は・・・「タッカンマリが食べたい!」

これ大好きなんですよ!!簡単にいうと“韓国版の鶏の水炊き” 日本と違うのは鶏が1羽まるごと入っていること!韓国語で「鶏」は“タク” + 「1羽」は“ハンマリ” で『タッカンマリ』となります。しかも、辛くない料理なので辛い料理が苦手な人にもおすすめできるひと品。まず、洗面器のような大きな無骨な鍋に鶏が1羽。次に香味野菜(ネギがメイン)とじゃがいも。そのまま純粋に鶏を味わうのもよし!タテギと呼ばれるたれで美味しく味わうのもよし!お店に用意されている“酢”や“醤油”、“辛子”など、自分流にアレンジして味わうのもあり!シンプルなひと品だからこそ、味わい方は自分流に行きたいもの。シメにはトッポギなどで知られているトック(お餅)も追加具材で注文可能。また、ククス(うどん)も入れると煮込まれてよく出た出汁を絶妙に味わえるのでおすすめ!タッカンマリのお店が集中しているエリアは観光客にもおなじみの“東大門市場”の裏道にあります。2人くらいで食べるのにちょうどいい量が13,000ウォンから。



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