安東理紗（TBCアナウンサー） 2007年8月、韓国の安東市（アンドン市）と名字が同じ！という縁で韓国観光名誉広報大使に。 韓国観光名誉広報大使の安東理紗アナウンサーが、韓国の観光情報から芸能ネタまで旬な話題をお伝えします。 5月25日（月）のお話は・・・「韓国で映画を見よう」 韓流ブームが起きて以来、韓国の映画館も観光地となっている昨今。 リピーターはもちろん、これから挑戦してみたい方にも韓国の映画館をご案内します♪ ＜基本情報＞ ○韓国の映画館は大手シネコンが独占している状態。単独で運営している劇場は映画業が栄えている「忠武路（チュンムロ）」や地方にあります。 ○ポップコーンやドリンクの販売は日本の映画館と一緒。 ○驚くのがその映画チケットの値段！ →平日は7,000ウォン〜、週末でも8,000ウォン〜と1,000円以下で毎回、気軽に楽しめるのが映画好きにはたまらないところ！ →その日の初回に適用されるモーニングショーのサービスでは4,000ウォンくらいで見られます！ ●映画を見てみよう！ ＜チケットの買い方＞ �@映画館に来たらチケットカウンターに並ぶか、まず待機番号がプリントされた紙を受け取ります。（銀行窓口によく設置してある小さな機械 �A並んでいる間に見たい映画と上映時間をチェック。多くの場合、電光掲示板には残席数が表示されています。 �B番号が表示されたら窓口に進み、見たい映画と時間を言います。現金またはクレジットカードで決済。 �Cマルチプレックスシアターならスクリーンがいくつもあるので、チケットを渡されたらまず場所をチェック。館内に入ったらチケットに書かれた番号のシートに座ります。 ●日本と違う？韓国の映画館 1. チケットが日本のものより立派！コンサートチケットのように長いスタイルのチケットが発見されるので、旅行の記念になります♪ 2. なぜか、日本の映画館にはないフードも。それは「イカ」 →バター味のゲソやシンプルなするめイカまでなぜか、韓国の映画館前にはイカ屋台（乾もの屋台）が多く、2時間の映画鑑賞中にはそれらを味わいながら鑑賞するのが通！劇場もイカの匂いがすることがほとんど。 3. 豪華すぎるサービス →日本の映画館でも最近は様々なサービスがありますが、映画大国「韓国」の映画館のサービスはもっとすごいんです！快適なソファーでゆったりと二人で映画が楽しめる“カップルシート”や個室形式で映画を楽しめる”プライベート映画館”まで映画を思う存分楽しめる空間作りが進んでいます。 ●ハプニングも！ →かなり、大きい映画館だと舞台挨拶も行われるケースが多数。韓国の方も舞台挨拶はチェックするのでチケットの購入と情報のGETはお早めに！ 「一言、韓国語講座」チケットの発券の際は上映時間をメモし、観たい映画のチラシを持って…イ　ヨンファ　イ　シガヌロ　（ハナ・トゥ・セ・ネ）ジャン　ジュセヨ⇒この映画のこの時間のチケット（1〜4）枚くださいと言ってみましょう！ これまでの放送はこちら 安東理紗のアンニョン韓国スーパー 韓国観光公社WEBサイト