安東理紗（TBCアナウンサー） 2007年8月、韓国の安東市（アンドン市）と名字が同じ！という縁で韓国観光名誉広報大使に。 韓国観光名誉広報大使の安東理紗アナウンサーが、韓国の観光情報から芸能ネタまで旬な話題をお伝えします。 6月8日（月）のお話は・・・「釜山に行ってみませんか？」 昔々の歌謡曲でチョ・ヨンピルの「釜山港へ帰れ」などでおなじみの釜山。現在では映画やドラマの撮影地などでおなじみ。映画『HERO』などの日本映画でも釜山が撮影地としても取り上げられています。 ＜釜山とは＞ ○ソウルに次ぐ、“第2の都市”として国内外から有名。 ○ロケ地の誘致にも力を入れている釜山では毎年10月には国内外のVIPが出席する『釜山国際映画祭（通称：PIFF）』がにぎやかに開催されます。韓流ブームが起きた今では韓流スターを一目みようとする日本人ファンが押し寄せるほど。 ○韓国でも代表的な港町としても有名。国内外から有名で毎日、たくさんの人でにぎわう「チャガルチ市場」や「海雲台（ヘウンデ）海水浴場」がその象徴。海産物などが美味しいのがうれしい。 ○ショッピングも免税店や百貨店をはじめ在来市場までと高級なものからお手軽なショッピングが楽しめます。特に今年3月にオープンしたばかりの新世界（シンセゲ）デパート　センタムシティ店は韓国国内でも最大規模を誇るマンモスショッピングモールとして注目されています。また、お店も福岡が近いため、日本語が通じるお店がたくさんあります。 「交通アクセス」 ＜列車の旅（出発はソウル駅から！＞ �@KTX（一番、早い新幹線）だと…約2時間40分 　 *運賃は大人一般：47,900ウォン（大体4,000円） �Aセマウル（次に早い鈍行列車）だと…約5時間 　 *運賃は大人一般：39,300ウォン（大体3,500円） �Bムグンファ（ゆったり乗れる鈍行列車）だと…約5時間30分 　 *運賃は大人一般：26,500ウォン（大体2,000円） ＜バスの旅（出発ターミナルは異なります！）＞ �@江南高速バスターミナルの場合（地下鉄高速ターミナル駅連結） 　 ・所要時間は約4時間30分（道路状況によります） 　 　一般バス／20,900ウォン　優等バス／31,300ウォン 　　 深夜／34,200ウォン �A東ソウルバスターミナルの場合（地下鉄江辺駅　すぐ） 　 2階の高速バスターミナル乗り場から釜山行きが出ています。 　 ・所要時間は約4時間30分（道路状況によります） 　 　一般バス／21,200ウォン　優等バス／31,300ウォン 　　 深夜／34,400ウォン ☆韓国バス　豆知識☆ 一般バスは2・2の4列シート構成 優等バスは1・2の3列シート構成 「一言、韓国語講座」 〜チケット売り場が分からない時に〜 メピョソヌン　オディエヨ？ 　⇒ チケット売り場はどこですか？ 〜チケット発券の時に〜 プサンヘン　ティケット　（ハナ、トゥ、セ、ネ〜）ジャン　ジュセヨ 　⇒ 釜山行きのチケット（1、2、3、4〜）枚　ください これまでの放送はこちら 安東理紗のアンニョン韓国スーパー 韓国観光公社WEBサイト