安東理紗（TBCアナウンサー） 2007年8月、韓国の安東市（アンドン市）と名字が同じ！という縁で韓国観光名誉広報大使に。 韓国観光名誉広報大使の安東理紗アナウンサーが、韓国の観光情報から芸能ネタまで旬な話題をお伝えします。 6月15日（月）のお話は・・・「韓国で“ノレバン”を楽しんじゃおう！？」 韓国の老若男女から大人気のプレイスポット“ノレバン” ノレバンとは日本でいう“カラオケ”のこと！！ノレは日本語で「歌」バンは「房（部屋）」を言うので「歌の部屋」ということでカラオケとなります。ノレバンはリピーターでK-POPを聞く人なら韓国旅行の時に行くスポットになりつつあります。 「ノレバンのシステム」 �@ノレバンを見つける（バルーン型のマイクの看板などが目印） �A料金は前金制で1部屋の値段で言われる ☆相場は基本1時間　15,000ウォン程度（日本のように人数は関係ない→大勢で行けば1人あたりは安くなる！） �B指定された部屋に行く。（番号が振られているのは日本と一緒） �C歌本などで曲をさがす（日本の歌も最新とまではいきませんが、結構あります！） �Dリモコンを本体に向けて歌いたい歌の番号を打つ（日本のように番号をセットしてから、送信するのではないんです） �E歌う♪ �F部屋の残り時間は本体に表記される 「日本と違う点は？」 �@利用時間はサービスされる！ →時間は基本的には1時間ですが、お店の繁盛具合などにより勝手にサービスされることが当たり前。 �A飲み物はソフトドリンクだけ！ →残念だけど、ノレバンで買えるのはソフトドリンクのみ。中高生も来る施設ということで青少年保護法で定められています。アルコールが出るノレバンはビジネス街などに。また、フードもないので、お菓子くらいなら持ち込みOK �Bカット機能がすごい →日本のカラオケにも後奏カット機能などがありますが、韓国人は結構、1コーラスで次の人に回すことが多いんです。なので、せっかちな韓国のノレバンでは「前奏」「間奏」カット機能が発達しており、これを使えばすぐ歌えたり、2コーラスまでの無駄がはぶけて楽ちん！？ 飲み会の流れやデートなど、さまざまなシーンで大人気の「ノレバン」体験してみては。。。 これまでの放送はこちら 安東理紗のアンニョン韓国スーパー 韓国観光公社WEBサイト