安東理紗（TBCアナウンサー） 2007年8月、韓国の安東市（アンドン市）と名字が同じ！という縁で韓国観光名誉広報大使に。 韓国観光名誉広報大使の安東理紗アナウンサーが、韓国の観光情報から芸能ネタまで旬な話題をお伝えします。 11月23日（月）のお話は・・・お土産でもおすすめ！　インスタントラーメン特集 ●韓国のインスタントラーメン事情● 韓国でラーメンといえば「インスタントラーメン」が主流。 「辛ラーメン」が代表格の韓国インスタントラーメン。 リピーターならお土産にも購入する方が多いのでは？ これからの寒い時期に食べたくなるインスタントラーメンをご紹介します♪ 【要チェック！定番系】 まず、定番のラインナップからご紹介！ �@王道中の王道！辛ラーメン（750ウォン） 牛肉ベースの辛いスープがたまらない一品。1986年から販売しており、しいて言うなら日本のチキンラーメンみたいなポジション。 �A安城湯麺（アンソンタンミョン）（750ウォン） ニンニクがきいたまろやかなスープにコシの強い太麺が絶妙にマッチしている一品。1983年から販売されているロングセラー商品。安城という地域の工場でスープ部分を作っているので、商品名に偽りなしです。 �Bオリーブチャパゲティ（850ウォン） あの定番中華！チャジャンミョンがイタリアンの食材であるオリーブとコラボした一品。麺が太めでスパゲティ状になっている。ちなみにチャジャンミョンとスパゲティだからチャパゲティだそうです。 �Cノグリ（750ウォン） ちょっとネーミングがかわいい一品。麺がラーメンよりはうどんっぽい。辛い味と優しい味の2種類で販売。インスタントでは珍しくダシ用の小さい昆布がついており、韓国人では食べる派と食べない派が分かれるそう。ちなみにノグリは韓国語で「タヌキ」の意味があり、パッケージにもたぬきがいます。 【新世代インスタントラーメン】 ロングセラー、定番の他にもウェルビンにならった低カロリーの商品（「健麺（コンミョン）」や「120キロカロリーカップラーメン（コムラミョン）」）も1,000ウォン前後ながら人気。無添加をうたっているその名も「美味しいラーメン（マッシンヌンラミョン）」なども新しく登場している。 【アレンジ可能！インスタントラーメン】 韓国のインスタントラーメンを見るとそんなに具材がありません。その代りに自分でアレンジしてみるのも楽しい食べ方の1つ。例えば… ・王道の卵やチーズを入れると味がまろやかになります。 ・トック（お餅）を入れてボリュームを出すのもいい！ ・キムチと一緒に食べれば美味しさが増します。 いろいろと自分で開発できるのがインスタントラーメンの醍醐味です！韓国旅行のおみやげにインスタントラーメン、おすすめです。 これまでの放送はこちら 安東理紗のアンニョン韓国スーパー 韓国観光公社WEBサイト