安東理紗のアンニョン韓国
ロジャー大葉のラジオな気分
安東理紗のアンニョン韓国




安東理紗

安東理紗(TBCアナウンサー)
2007年8月、韓国の安東市(アンドン市)と名字が同じ!という縁で韓国観光名誉広報大使に。
韓国観光名誉広報大使安東理紗アナウンサーが、韓国の観光情報から芸能ネタまで旬な話題をお伝えします。


2月22日(月)のお話は・・・まるごと63ビルガイド

●ゴールドに輝くあのビルは…?●
空港から市内に向かうバスで漢江沿いに黄金色に輝くビルを見たことがありますか?
1985年にオープンして以来、ソウルを代表する観光名所に挙げられる63(ユクサム)シティは、漢江のふもとで黄金色に輝くビル。名前の通り地上60階、地下3階の全63階となっており、60階の展望フロアからは晴れた日には仁川沖まで眺めることができます。 展望台の他にもアイマックス映画館や水族館、ショッピング街、11の専門レストランがあり、1日中楽しむことができます。

●63シティをご紹介●
63シティは大きく5つにわかれています。

【家族連れにおすすめ!63シーワールド】
1985年7月27日、韓国初の都心大型水族館としてオープンした63シーワールドは、年間100万人以上の観覧客が訪れる所です。地下1階 453坪、地下2階 470坪のフロアに基本展示水槽が54あり、特殊生物飼育用水槽は26あります。
63シーワールドには約400種の海洋生物約2万匹が飼育されており、展示水槽以外にも逝虫類展示館とイベント展示館もあります。また毎日決まった時間にアザラシショー、オットセイのショー、女性ダイバーによるマジックショーなども行われています。

【最新の技術を体感!63アイマックス映画館】
63アイマックス映画館は、2006年 2月にリニューアルオープンした映画館。外国人観覧客のために 4ヶ国語音声多重システムを取りいれており、快適に映画を楽しむことができます。臨場感あふれる映像とサウンドが体験できます。

【独特な美術館はいかが? 63スカイアート & 63WAXミュージアム】
世界一高い美術館としてオープンした63スカイアート。60階で味わう現代アートはまた格別です。また、カフェやスーベニアショップもあるので、お休みどころとしても活躍しそう。そして、地下3階には63WAXミュージアムもあります!ロウ人形ミュージアムとして韓国最大規模を誇ります。国内外の著名人と奇跡の出会いを体験してみてはいかが?

【63ビルの見どころといえばここ!展望台】
海抜264メートルの63ビル展望台。漢江を真下に見下ろす展望とソウルの都心部が調和した様子を楽しむことができます。

【お腹が空いたら…フードコートなど】
59階から56階には韓国料理、中華、和食、洋食など様々な料理をソウルの景色を楽しみながら味わうことができます。また地下1階はファーストフードやスナックを販売するフードコートがあるほか、およそ400類のメニューが揃ったバイキング「パビリオン」もあります。

●お得なパッケージ利用券●
ご紹介した4つのエリアをお得に楽しめる利用券もあるので使わない手はありません!
BIG3チケット(スカイアート,シーワールド,アイマックス,Wax Museumの中から3つ選択)
19歳以上 30000ウォン 13-18歳 27000ウォン
4-12歳 24000ウォン
BIG4 チケット(スカイアート,シーワールド,アイマックス,Wax Museumの中から4つ選択)
19歳以上 38000ウォン 13-18歳 35000ウォン 4-12歳 32000ウォン

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