安東理紗（TBCアナウンサー） 2007年8月、韓国の安東市（アンドン市）と名字が同じ！という縁で韓国観光名誉広報大使に。 韓国観光名誉広報大使の安東理紗アナウンサーが、韓国の観光情報から芸能ネタまで旬な話題をお伝えします。 3月8日（月）のお話は・・・まだまだ続くウォン安！でリッチにふぐ料理 まだまだ続いているウォン安状態！ この機会にいままで手が出なかったブランド品などにチャレンジしているみなさんも多いことでしょう！ グルメでもちょっとリッチに「フグ料理」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか？ ☞ 日本と少し違う「韓国フグ料理」の魅力を今日はご紹介します♪まだまだ、寒い日が続きますのでおすすめです！ ●韓国のフグ基礎知識！● 韓国で最もポピュラーとされているフグの種類は「チャムボッ」といわれるトラフグがメインです。 ＊フグは韓国語で「복（ボッ）」と言います。 その他にもミルボッ（マフグ）、カチボッ（シマフグ）、ウンボッ（サバフグ）、ウンミルボッ（シロサバフグ）、チョルボッ（ヒガンフグ）、ボッソム（クサフグ）、ファンボッ（メフグ）などのあらゆる種類のフグがあります。 ☞ その淡白で美味しいフグは日本人のみならず、韓国人も魅了されています♪ ●韓国のフグ料理あれこれ● �@日本でも定番！ポッチリ（フグちり） 日本でもフグちりがあるように韓国でもフグちりがあります！名前も日本のフグちりからそのまま来ているそうです。 しかしダシなど、入っている物が日本とは少し異なります！まず、豆もやしとセリ（韓国語ではミナリ）が入っている点。次にニンニクがきいているということ。さすが、韓国といいたくなります。さらには、途中でさっぱりさせるために酢を入れるそうです。また、各店舗でオリジナルのたれもあるのでそれにつけても楽しめます。 締めはごま油を入れて風味をつけたお粥かポックンパプ（炒めご飯）にします！（1人前10,000ウォン〜） �Aやっぱり辛くなきゃ！ポン（ポッ）メウンタン 上のポッチリに唐辛子ベースの薬味を加えたのがポン（ポッ）メウンタン！ふぐの淡白な味と辛いのは合うのか？気になる所ですが、これが意外にマッチします。たぶん、ご飯がほしくなる一品です。（1人前10,000ウォン〜） �B意外な一品？？ポップルコギ プルコギのフグバージョンもあります。甘辛いたれと一緒に煮ていく一品。鉄板などで煮ていくものと直火で焼くものの2種類がある。焼酎やビールのおつまみにぴったり！（1人前14,000ウォン〜） �Cおつまみもう一品？ポッティギム 韓国のフグ専門店では定番メニューのポッティギム！ ふぐの天ぷらです！味付きの衣でさっくさくに揚げられた淡白なフグの味がたまりません。おすすめのおつまみです。（1人前30,000ウォン〜） �Dやっぱり、そのまま味わいたい！フェ（刺身） 皿の絵柄が見えちゃうほどに薄く切る日本のフグ刺しとは違って、少し厚めに切られることが多い韓国のフグ刺し。そのおかげで、歯ごたえを楽しむことができるのが特徴。（時価のお店がほとんど） ●どこで食べられるの？● ほとんどは専門店で食べることができます。 店の名称はふぐの家として「ポッチブ」といわれることが多い。庶民的な食堂から高級店までと価格帯もさまざま。 いろいろなお店をためしてみたいですね〜♪ これまでの放送はこちら 安東理紗のアンニョン韓国スーパー 韓国観光公社WEBサイト