安東理紗（TBCアナウンサー）
2007年8月、韓国の安東市（アンドン市）と名字が同じ！という縁で韓国観光名誉広報大使に。
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韓国観光名誉広報大使の安東理紗アナウンサーが、韓国の観光情報から芸能ネタまで旬な話題をお伝えします。
7月19日（月）のお話は・・・意外とソウルから海が近い！
まだまだ梅雨明けには程遠い韓国ですが、夏の旅行のご参考に夏を味わえる“海”、しかもソウルから気軽に行ける仁川エリアの海水浴場をご紹介します！お子様連れでもカップルでも友達同士でも楽しめます！
●ソウル→仁川 アクセスは？
仁川と聞いて思い浮かぶのは「仁川空港」でしょう！
だいたい、空港からバスで市内までは1時間～1時間30分程度で着くので市内～仁川までも同じくらいの所要時間といえます。
＜地下鉄でとりあえず仁川まで行く場合＞
①地下鉄1号線仁川駅で下車
☞ 市庁駅からは乗り換えなしで行けます（1時間8分所要）
☞ 江南駅からは新道林駅で1回乗換です。（1時間22分所要）
②月尾島まで行き、フェリーで永宗島まで
30分間隔で運行。10分所要。おとな1,500ウォン
＜空港バスでとりあえず仁川空港へ行く場合＞
①市内のリムジンバスから仁川空港へ
（1時間～1時間30分所要）
②バスターミナルから仁川市内の海水浴場行きバスに乗車
（各海水浴場によって所要時間は異なります）
●飛行機から見えるあの海辺に行こう！
10数の島々に恵まれている仁川エリアにはたくさんの海水浴場があります！本日は代表的な海水浴場をご紹介します！
①仁川の海水浴場といえばここ！
乙旺里海水浴場（ウルワンリヘスヨクジャン）
仁川エリアで有数の海水浴場の代表格といえば乙旺里海水浴場が挙げられます。1.5km位の長い浜辺は水が引いても干潟よりは堅い砂浜が現われ、遠く海まで走って見ることができるので、小さいお子様連れでも安心です。昼間はたくさんの人でにぎわい、夕方にはきれいな夕日、夜にはソウルでは観ることができない星空が広がります。
☞ 入場料はなし
☞ 仁川国際空港3階の2番乗り場から302、306、301、111バスを利用(約20分所要)
②あの韓流ドラマに出ていた！ハナゲ海水浴場
クォン・サンウやチェ・ジウが出演した「天国の階段」中で“海辺の家”として有名な家があるのは仁川空港から近いところにある舞衣島(ムイド)にあるハナゲ海水浴場。夏にはたくさんの人でにぎわいます。また、舞衣島(ムイド)の近くには映画にもなった“実尾島（シルミド）”があります。この実尾島（シルミド）でも実際に映画の撮影が行われました。なんと、最寄りの船着場までに行く標識にはクォン・サンウとチェ・ジウ、ソル・ギョングなどの出演者が映画の看板のように描かれているのもチェックしたいところ！
☞ 入場料は中学生以上の大人は2,000ウォン
小学生以下のこどもは1,000ウォン
☞ ちなみに天国の家の入場料は3,000ウォンです
☞ 仁川国際空港3階の5番ゲートから222番・蚕真船着場行きのバス(1日4回) → 蚕真船着場から舞衣島行きのカーフェリーに乗船(所要時間4分) → 舞衣島船着場前のマウルバス（小型バス）に乗って「ハナゲ海水浴場」または「実尾島海水浴場」に移動
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