街角ステーション
ロジャー大葉のラジオな気分

■10月7日(火)



江戸時代に、全国的に高く評価されていた白石和紙。明治時代には衰退したが、昭和初期に再開された。
遠藤まし子さん(91)は今なお、現役で作業にあたる。
東大寺のお水取りの修行僧衣にも使われるため、毎年、40年にも渡り、遠藤さん自ら届けている。柔らかくて丈夫な白石和紙だからこそ、なのでしょう。
また、名刺入れやハンドバックに加工されたり、デザイナーが作品に取り入れたこともある。
後継者がいない事を嘆く、まし子さんではりますが、ユニークな話題で周囲を笑わせ、体調も万全。山野草を勉強し、手紙も書く。恋もしたい?

「私を好いてくれるならどなたでも。ついでに紙も漉いてくれたら最高!」by まし子




白石市本町にある、造園業の「よっちゃんの庭工房」。
社長で庭師のよっちゃん(37)は、独立して忙しく駆け回っています。この日も不在。庭づくりだけでなく、花屋もやろう!と、店先にはたくさんの鉢が並んでいる。今は、宿根草が色々ある。よっちゃんが手掛けた庭に、追加して何か植えようというお客様が、楽しそうに選んでいた。
更に、庭に使える雑貨もやろう!と、奥の店には、アンティークな雰囲気のオシャレな雑貨が並ぶ。カフェかな?と思ってしまう佇まい。この店を切り盛りしているのが、よっちゃんの奥様のかなちゃんと、スタッフのさっちゃん。
二人共、美人で明るい!ガーデニングと、二人の美女に興味のある方、仙台でも会えますよ。

マルシェ ド ヴェール初出店!
10月12日(日) 11:00〜16:00
仙台駅東口TBCハウジングステーション管理棟

よっちゃんの庭工房
電話:0224-26-6380




《ラジオカーTOP》

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