街角ステーション
ロジャー大葉のラジオな気分

■4月28日(火)
ラジオカーは真夏並みの日差しの下、角田市へ! 阿武隈川沿いに美しい黄色の花畑が広がっていました・・・★ 第18回かくだ菜の花まつりの会場です。
今年は天候も良く、例年になく育ちが良いということで、 花の高さは私の身長(152センチ)を優に超えるほど!! 花畑内は迷路になっていて、菜の花の独特の香りの中 まさに「別世界」に迷い込んだようで、リフレッシュすることができました☆
残雪の残る蔵王と菜の花のコントラストは本当に見事。 角田の皆さんの手と心のつまった花畑、ぜひみなさんも癒されに行ってみてください。

丸森町へ移動したラジオカー。発見したのは、1戸建てログハウスのようなカフェ。 その名も「きっさこ」です。今月22日にオープンしたばかり、ほやほやのお店!
オーナーの菊池正幸さん(62)は、なんと現役ボディービルダーの選手!郵便局員として定年まで働く傍ら、世界各国の大会にも出場し続けています。そんな菊池さんがなぜ、カフェ・・・?答えは、本人にもわからないそうです。笑
ですが、丸森出身・在住の菊池さん、自分の親戚や多くの人が気さくに集まる場所を作りたいという思いがあったそうです。 いまもラブラブ!の奥様の和恵さん(58)と共に、温かな空間を提供してくださっています。私も次回はお店自慢のカレーを食べに行こう〜♪

カフェ「きっさこ」
丸森町字泉24-3
営業時間:10時〜15時(不定休)

■4月14日(火)
きょうお邪魔したのは、北四番丁駅近くの「sawa’s cafe」。
オーナーの佐藤さわさんがおととし脱サラし開店したこのカフェは、「イベントや勉強会を開きたい!」というお客様が自由な形で利用できる「シェアカフェ」なんです!
震災をきっかけに、「様々な人たちが集まってお話ができる場所を作りたい」と思ったのがオープンのきっかけだそう。お店の存在は口コミで広がり、いまではほぼ毎日何かしらのイベントが行われています。佐藤さんご自身が企画されるものも!
まさに「お客さんが作り上げるカフェ」だという佐藤さん。今年7月でオープン2年目になりますが、これからも様々な人のアイデアを取り入れたお店にしていきたいと話していました。
アットホームな空間で、好きな仲間たちと集まるもよし。気になるイベントに思い切って飛び込んでみるもよし・・・!イベントが無い日は普通の飲食店としてオープンしているそうです。姉御肌の佐藤さんの温かさあふれるカフェにぜひ足を運んでみてくださいね♪

「sawa’s cafe」
青葉区上杉2丁目4-21
022-797-5114

■4月7日(火)
毎年6月の第1日曜日に仙台市内各所で開催される「とっておきの音楽祭」。
障がいのある人もない人も一緒に音楽を楽しみ、音楽の力で「心のバリアフリー」を目指すこの音楽祭が、今年開催15周年を迎えます。
きょうは、この音楽祭に第1回から参加している「荒川知子とファミリーアンサンブル」の荒川ご一家のご自宅にお邪魔し、素敵な音色を聞かせて頂きました・・・♪
荒川ファミリーは、父・健秀さん(フルート担当)、母・幸子さん(ピアノ担当)、長女の知子さん(リコーダー担当)の3人。知子さんはダウン症を持って生まれましたが、小学3年生のときからリコーダーに目覚め、家族と一緒に演奏を始めました。
今では全国各地でその息の合った温かな音色を披露されています。
開催15周年を迎えた今年の音楽祭へ向けて気合十分です。今年は6月7日(日)開催!
どうぞお楽しみに・・・♪

幼いころから通っている「おもちゃ屋さん」、皆さんはありますか?
お邪魔したのは、泉区南光台にある「ホビーSHOP NODA-YA」。今年オープン40周年を迎えました。
お話を伺ったのは、お店の代表の奥様、野田礼子さん。 お店には、ウルトラマンやガンダムのフィギュアからミニ四駆、最近のアニメグッズまでが所狭しと並び、大人から子供までつい目がキラキラしてしまいそうな空間・・・★
礼子さんもここでさまざまな「おもちゃブーム」を間近に見てきたそうです。
お店を構えて40年。かつて父親に手を引かれてやってきた子どもが、成長して今度は自分が父親になり子どもを連れきてくれる・・・そんな姿がとても嬉しいんだそうです。 まさに地元の人々の成長と共にあるようなおもちゃ屋さん。素敵なお店に出会うことができました★

「ホビーSHOP NODA-YA」
仙台市泉区南光台南1丁目3-11
022-251-0748




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