■自然が天気を教えてくれる!
天気って、どうやったらわかるの?
昔は山や空を見て、風を感じて予想をする「観天望気」で判断していました。
現在はコンピューターなどの様々なデータを駆使しています。そこで、対決!
絶対当たるという白石市の和紙職人・遠藤まし子さんが自宅の大黒柱の湿り具合と
観天望気で、TBCの自称カリスマ気象予報士の斎藤さんがコンピューターで
予想しました。その結果は・・・
お見事!遠藤さんの勝利!
観天望気には、ちゃんと科学的根拠がありました。
「遠くの山がぼやけて見える翌日は曇りか雨」を検証してみると、
ぼやけて見える時は湿度が高い、はっきり見えると湿度が低いのです。
このように、コンピューターのない時代の人たちも、自然現象をよく見て感じ、
天気予報をしていたのですね。
|
|