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ミッキー先生の実験コーナー!
今回は「量る」がテーマ。
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空気にも重さがあるって知ってた?
だから大きな風船がぶつかると、よろめくくらいの衝撃があるんだ。
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では、スタジオの中の空気1リットル分の重さってどれくらいなんだろう?
それを量るために炭酸飲料のペットボトルにポンプで空気を詰め込み、栓をします。
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この状態でいちど量ってみると?
ペットボトルの重さもあわせて69.3グラム。
ここから1リットル分の空気を抜いてもう一回量り、
その差が空気の重さってわけ。
しかし、どうやって1リットル分だけを抜くんだろう・・・。
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これがミッキー先生の技!
別に用意した1リットルのペットボトルに水を入れ、空気を入れたペットボトルとつなぎます。
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水が入ったペットボトルには穴があいていて、
空気が入ってくるとその分の水が出る仕組みになっている。
ってことは?
そう。全部の水が出た瞬間が空気1リットルが抜けた瞬間ってこと!
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ミッキー先生が栓をあけたら勢いよく水が出だした!
あまりの勢いにみんなビックリ!
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全部の水が出たよ!
さぁ!何グラムになっているのかな?
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68.1グラム!
1.2グラム軽くなってる!
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1リットルの空気を抜いて1.2グラム軽くなったってことは、1リットルの空気の重さは1.2グラムってこと。
1円玉の重さがちょうど1グラムだから、それよりちょっと重いくらいだね。
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ちなみにこの大きな風船は直径約1.2メートル。
入ってる空気の重さだけで約1sもあるんだ。
1sの空気の塊ってわけだね。
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次回の実験もお楽しみに!
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