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ミッキー先生の実験コーナー!
まだまだ暑い日が多いということで、
今回は氷をテーマにした実験です!
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クーラーボックスを持って登場したミッキー先生。
中にはペットボトルに入った水。
しかもこれ、東北放送の水道の水だって。
ようは普通の水ってこと。
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その水をたらしてみると?
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たらした水が次々に氷になっちゃった!
ぜんぜん普通じゃないぞ!?
いったい何が起きたの・・・?
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秘密はこの水の温度。測ったらマイナス4℃。
おかしいな・・・。
氷点下なのになんで凍ってないの?
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実はこれ。
過冷却水(かれいきゃくすい)といって、ゆ〜っくりとマイナス4℃まで冷やした水なんだ。
ようは冷やしすぎた水。
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マイナス4℃の過冷却水は凍りたいのに凍れない状態。
しかしちょっとした衝撃で氷の結晶が出来、それをきっかけに次々と氷になっていくんだ。
だからたらした分だけ氷になりながらニョキニョキと成長してるように見えるわけ。
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出来た氷の温度を測ってみると0℃。
なんと、温度があがっている!
それは水が氷になるときに熱を放出するから。
でも水より氷の温度が高いなんて面白いね!
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過冷却水を作るのは難しいけど、
マイナス5℃からマイナス10℃を目安に温度調節可能な冷凍庫で丸1日冷やせば比較的簡単に作ることが出来るぞ!
水は水道の水でOKだよ!
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