サンドのこれが東北魂だ 6号線を北上せよ!

名取市 山元町 楢葉町 いわき市

国道6号線。東京・日本橋から千葉、茨城、福島を経由して宮城県仙台市へ至る約410キロ。地域の生活と経済を支える大動脈は、東日本大震災からの復興を進める幹線道路にもなっている。
「これが東北魂だ」10作目となる今回は、この国道6号線が舞台。伊達ちゃん号と名付けられた車で、福島から仙台までの沿岸部を1泊2日で一気に北上する。
震災からもうすぐ10年。被災地の復興の姿を旅人の視点で描き出し、「新しい東北」の魅力を見つけ出していく。

宮城県名取市
もう一度魚屋を!【かわまちてらす閖上・鈴栄】

福島県浪江町で1896年(明治29年)創業のちりめん加工【鈴栄】鈴木健一社長夫妻は震災から5日後、親戚の住む神戸へ避難。魚の加工とは別の仕事をしていたが、「このままでは魚屋ではなくなってしまう」と福島県相馬市の海苔屋で働いた後、2016年に宮城県名取市の閖上に水産加工場を建設。2019年、海が見える絶好のロケーションにオープンしたかわまちてらす閖上では北限のしらすが味わえる。

宮城県山元町
今伝えることで未来に役立つ【中浜小学校】

大津波の直撃を受けた時に赴任1年目で陣頭指揮をとった宮城県山元町・中浜小学校の井上剛元校長。10分後に津波が到達するとの情報をもとに、通常の避難場所への移動を諦め2階建ての校舎屋上に避難し、児童、教職員、保護者、町職員、地域住民の総勢90名は全員無事生還。語り部として当時のことを伝え続けている。

福島県楢葉町
復興のシンボルとして再始動【Jヴィレッジ】

日本初のサッカーのナショナルトレーニングセンターとしてオープンしたJヴィレッジ。海抜50m地点に位置していることから津波は免れ、サッカーグラウンドは消防や自衛隊の駐車場になるなど復興拠点としての役割を果たした。震災から7年4ヵ月の休業期間を経て再始動、いまはアスリートの育成施設とともに復興のシンボルとしても注目されている。

福島県いわき市
やっぱり踊りたい!【スパリゾートハワイアンズ】

東日本大震災と新型コロナで2度経験した舞台に立てない日々・・・約3か月ぶりに営業が再開され、「踊れることに今まで以上に幸せを感じている」というフラガールたちを激励!熱い思いと感動のステージに迫る!?