TBC東北放送

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地元の人に愛された気仙沼ラーメン店の復活

キュートな山形弁でおなじみの佐藤唯さんが訪れたのは、今月オープンしたばかりのラーメン店「かもめ食堂」。港町気仙沼で親しまれてきたこの食堂を復活させたのが「支那そば ちばき屋」の千葉憲二さんだ。千葉さんは、「港が栄えなくちゃ気仙沼じゃない」と、海が目の前に広がる場所に店をオープンさせた。

千葉憲二さんは知る人ぞ知るラーメン界の重鎮。震災直後には全国の仲間と気仙沼に駆けつけた。

「かもめラーメン煮たまご入り醤油」ラーメンには煩い唯さんも思わず「んめー!」とうなる美味さ。いまやラーメンのトッピングに欠かせない「半熟煮たまご」は千葉さんが考案し全国に広まったもの。澄みきったスープはもちろん、1本のメンマ、1個の卵にもこだわる哲学は、一流和食店の料理長だった矜持だ。

昭和17年創業の初代「かもめ食堂」を知るおばあちゃんたちに話を聞く佐藤唯さん。「味は変わったけど絶品!」と大満足。

気仙沼生まれの千葉さんにとって「かもめ食堂」は、ラーメンを生まれて初めて食べた場所であり、料理人・千葉の原点でもある。「震災前の日常を取り戻してほしい」そう願っていた千葉さんは、気仙沼の誰もが知っている「かもめ食堂」が復活すれば、復興のシンボルになると考え再開を決意した。復活に至るまでには、全国のラーメン仲間との絆があったのだがその物語はオンエアで!。

震災前の「かもめ食堂」