マリがくまなくいく

県内35の市町村を、名久井がくまなくいって各地の魅力を
再発見していくコーナーです♪

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「角田市」


もうコーナー名を覚えていただきましたでしょうか、「マリがくまなくいく」。

第2回は「角田市」を訪れました!
菜の花が美しく咲き誇る“菜の花まつり”会場へ足を運びましたよ。
蔵王の残雪の白と、空の青、そして鮮やかな菜の花の黄色と、自然が織りなす色の芸術を堪能することができます。

お花を眺めながら、のんびりお散歩するのがおすすめ。
歩いてお腹が空いたら、角田の新名物を食べてみてはいかがでしょうか。

それは、材料は全て角田産というハンバーガーです。
米粉を使ったバンズに、ボリュームあるパテ、新鮮な野菜と、自慢の美味しさが凝縮したスペシャルバーガーなのです。
ほんのりと梅の爽やかさが香るソースがアクセントになって、オリジナリティあふれる一品。

お花を愛でるほかに、歴史を感じる体験もしましょう。
“角田市郷土資料館”では、甲冑の展示を見たり、季節に合わせた企画があります。

訪れた日は子供の日が近いという事で、大きな折り紙でカブトを作る体験をしていました。
子供たちに混ざって、私もウン年ぶり(笑)の折り紙。
地元のお母さん達が丁寧に教えてくれるので、触れ合いの時間になって良かったです。

最後は、鯉のぼりが何匹も泳ぐ河川敷へ。

時代の流れとともに鯉のぼりを飾る家庭が少なくなってしまいましたが、眠っている鯉のぼりを集めて、地域の憩いの場に飾っているというもの。

震災以降、角田には沿岸部などから引っ越してきた人が多いのですが、そういった方の心の安らぎになれば、という願いも込められています。

色とりどりのお花が咲く花壇もあるエリアなので、市民の癒しの広場といったところでしょうか。


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