マリがくまなくいく

県内35の市町村を、名久井がくまなくいって各地の魅力を
再発見していくコーナーです♪

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「加美町」


梅雨入り間近かというジメジメと暑さの中、自然の魅力たっぷりの加美町の良いところを見つけてきました。

加美町で有名なのは、鮎。
地元のお土産が並び、鮎が元気に泳ぐ水槽があるのが「あゆの里物産館」。

ここで見つけたのが「どくりんごジュース」です。
ビックリなネーミングですが、実際はとても美味しいりんごジュース。
果肉にかぶりついているような濃厚さ、でも後味はすっきりでオススメですよ。

そして。小さい頃よく食べた「メン子ちゃんゼリー」が加美町で作られているって、ご存知でしたか?

可愛い子、良い子を意味する“めんこい子”が名前の由来ですから、東北のどこかで作られているのだろうとは思っていましたが、工場は加美町にあります。
あえて商品のイメージキャラクターを設定せず、ゼリーを食べる子は、み〜んな「めんこい」という想いが込められているそう。

よく冷やして食べるだけでなく、クラッシュしてヨーグルトと混ぜたり、炭酸水と合わせるという楽しみ方を教わりました。暑い夏にピッタリです!

その後は、初めての「藍染め体験」を、小野田地区の「機織伝習館」にて。
藍の色合いはカッコイイなあ、素敵だなあと憧れを抱きながらも、これまで挑戦する機会がなく、とても嬉しい体験になりました。

真白なハンカチを、感覚のままに丸め、ゴムで縛ります。
それを染料に浸して揉み込むこと数分。
仕上げまでの工程をいくつか経て、アイロンをかけたら…美しい藍染めの完成です。世界にひとつだけの、私だけの青空を描くことが出来ました。
加美町の雄大かつ優しい空のように、理想の青空を心に持ちながら作ることで、それが作品として現れるのだとか。
奥が深い藍染め、また挑戦してみたいです。


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