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平成25年10月4日(金)放送
「気仙沼市」
秋の味覚といえば!新鮮なサンマ!!!
水揚げが行われている、『気仙沼』をくまなく行くましょう♪
私にとっての今季初サンマをいただいたのは、『すし処 大政』。
鹿折地区にあった店舗は、震災による津波被害を受け、多くを流されましたが、全国のみなさんの支援を受けて、場所を変えて復活。
もちろんサンマのお寿司も提供しています。
生でいただくのはもちろん、炙ったり、お店オリジナルのサンマサンドと、様々な楽しみ方が出来るのが嬉しいです。
震災を乗り越えてお店を再開する事は、どれほど大変なご苦労があったことかと思いますが、ご主人は今お寿司を握ることが出来る幸せをかみしめていらっしゃいます。
お寿司を食べているお客さんの表情を見ると、美味しそうにしているのが伝わる。それが喜びなのだそう。
旬のサンマに加え、気仙沼といえば、のフカヒレ寿司も自慢ですので、とっておきの贅沢を味わってみて下さい。
こうしてサンマを美味しくいただけるのは、冷蔵・冷凍設備が整ってこそ。
気仙沼は、日本で初めて魚を冷やすための冷蔵庫が置かれたという歴史があります。
同時に製氷工場が複数あり、獲れた魚の鮮度を保てるので、私達が安心して味わえるというわけ。感謝ですね。
『岡本製氷』で詳しいお話をお聞きしました。
最後に足を運んだのは『復興屋台村 気仙沼横丁』。
“気仙沼バル”という、チケットを買えばお得に飲食を楽しめる企画を立ち上げました。
市内3つの復興商店街をハシゴして、それぞれのお店のおすすめメニューとドリンクを食べ比べ出来るという楽しい内容。
10月5日に開催されます。
去年から始まって大好評だったとか。
気仙沼で楽しむことが、地域の方の為に少しでも役立つなら、何度でも遊びに来たいと思います!
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