安東理紗が県内をお散歩しながら、のんびり各地の魅力を再発見していくコーナーです。
低コストでゆったりした気分になれて、人との触れ合う機会の多いのが散歩。
とはいっても最近健康のため以外に散歩している方も少ないのかもしれません。そこで、少しでも皆さんが参考にしていただける散歩コースを見つけていきたいと思います★
[平成21年4月3日(金)放送]
出発地点:白石城(伊達政宗に仕えた片倉小十郎の居城)
↓ (徒歩5分) |
武家屋敷:片倉家の趣深い家々を見ることができます。 |
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↓ (徒歩5分) |
沢端川: |
声をかけていただいて、お部屋をのぞかせてもらうと何と甲冑が! 宮城さんは趣味としてボール紙で甲冑を作っていたんです。軽くて着け心地抜群!さらに、お団子までごちそうになりました♪ありがとうございます!
↓ (徒歩3分) |
神石白石: |
白石の由来になったという灰白色の石。根っこが深く泉区の根白石とつながっているといわれているそう。 |
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↓ (商店街へ徒歩10分) |
佐藤清治製麺: |
さくら温麺の看板を見つけて入ってみると、さくら御膳という季節限定のメニューが。さくらを練りこんだ温麺に桜の葉で巻いたおにぎり、桜の花がのったそば団子など桜がふんだんに使われているメニューです。1150円で一日限定10食ですのでお早目に。
作っている工場で桜が満開だという情報を聞き行ってみると、たしかに桜祭り会場のような華やかさ。また香りがとってもやわらかくルンルン気分にさせていただきました♪
●『佐藤清治製麺』 白石市本町20番地 0224-26-2659
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↓ (住宅地方面へ徒歩12分) |
お茶とく: |
地元の方オススメのお茶屋さん。まさに隠れ家的な趣のお店は入ると、ギャラリースペースになっているんです。いろりのある和室いっぱいにご主人の竹細工やお地蔵様の絵・書・写真がずらり。
そして、奥様の手作りあんみつ(370円)は甘すぎずおいしいんです。
お二人のぬくもりを感じられる空間でした。書の中には酔いざましでキッチンペーパーに書いたという作品も。そのしみこみ方が味があって素晴らしかったです。
●『お茶とく』 白石市南町1-2-78 0224-25-6036
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↓ (徒歩3分) |
常林寺: |
ここは県内一早いといわれる桜があるお寺。
門のところにあるヒガンザクラは、3月26日にはすでに5輪ほど花を咲かせていて「開花宣言」をしたくなる感じでした。地元の方も見に来るスポットになっています。
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大勢の方と触れ合いながら県内一早い桜の名所にたどり着きました。
初めて見たところもありましたし、地元の方しか知らないことも教えていただけて、楽しい「りさんぽ」になりました。ありがとうございました♪
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