りさんぽ
安東理紗が県内をお散歩しながら、のんびり各地の魅力を再発見していくコーナーです。
低コストでゆったりした気分になれて、人との触れ合う機会の多いのが散歩。
とはいっても最近健康のため以外に散歩している方も少ないのかもしれません。そこで、少しでも皆さんが参考にしていただける散歩コースを見つけていきたいと思います★




[平成21年7月31日(金)放送]
●第9回 「志津川をりさんぽ」

夏休みまっただ中。梅雨明けがなかなかありませんが、海を見に志津川に行ってきました。
サンオーレ志津川
白い砂浜と青い海のコントラストが美しいことから、日本の海水浴場88選に入っているサンオーレ志津川。まだ、人出が例年よりだいぶ少ないということですが、それでも東京や岩手から来ている家族連れや会社関係者がいたりして、にぎわっていました。海の家ではおいしいつぶ貝など三陸ならではのものをいただけます。
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フィッシングパーク 袖浜海浜公園
その海水浴場から歩いて5〜10分ほどで見えてくるのが、釣り堀。
海浜公園から海を見ると浮いている釣り堀があるんです!水深3〜4mのいけすの中にタイやカレイ、黒ソイといったお魚が入っており、晴れた日の朝はかなりとれるんだとか。
私も一時間で、ワカナ(ぶりの幼魚)、黒ソイを一匹ずつ取って感動しました!
 ●『フィッシングパーク 袖浜海浜公園』 0226-46-4466
  営業時間 4月29日〜11月 平日9時〜16時半/土日8時〜
  5時間3000円(竿と餌は別)
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公園
街中に入ってきて、公園にいくと、そこにはモアイ像が!
1960年5月24日に起きたチリ地震津波で甚大な被害が出た志津川に、チリのシンボル「モアイ像」が寄贈されたものだったのです。今では志津川には水門ができたり、訓練も頻繁に行われたり、施設も整備させることにより防災にかなり力を入れています。
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汐風カフェ BOXショップ
海岸からほど近いところにある「おさかな通り」は200mの中に加工品や鮮魚店が5軒!その中で気になったのは「汐風カフェ」というオープンしたばかりの場所(正確には歩いた時にはまだ準備中でした)。
ボックスショップの要素を含んでおり、プロでなくても自分で作ったものを展示して販売できるスペースになっていました。
手作りの温かみのあるオンリーワンのものを買いに行ってみてくださいね☆オーナーも募集していますよ〜
 ●『汐風カフェ BOXショップ』 南三陸町志津川字塩入77 0226-47-2550
   営業時間 土日を除く10〜17時
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しお彩
そのおさかな通りを北に進むと出てくるのが「しお彩」。
ここでは限定30食で「うに丼」が食べられます。朝取れたばかりのうにを5〜6個使って作るウニ丼は、すし飯を使っているので、飽きがこない味。てんこもりのウニはとても甘く、口の中でとろーーーっととけていきました。
志津川では午後にもセリがあるということで常に新鮮なお魚が入ります。三陸ならではのおいしいものをぜひ★
 ●『しお彩』 南三陸町志津川字南町2-1 0226-46-1087
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いろんなことを体験させてもらって、感動の多い旅になりました。
夏はやっぱり海ですね〜

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