お店に貼ってあるポスター「油麩丼」が気になって、尋ねると、なんと登米で今全国に発信しようとしているメニューだということが発覚。
ご主人の海老名康和さんは油麩丼を広めようと「油麩丼」の会を設立し、今11の店舗で実際に食べられるんだとか。そこで・・・
いってきました、なんとB-1グランプリ出場が決まっているお店「つか勇食堂」。
とんかつの肉の代わりに油麩を使ったことがきっかけで、30年ほど前から登米では有名になったそう。
今はお盆・正月などの節目に食べるんですって。麩にだしがたーっぷりしみていて、その優しい味の中にレタスや玉ねぎの食感がアクセントになっていて、あっという間に完食してしまいました!
B-1グランプリに出場するには、「営業目的でなく地元にかなり愛されている」など数々の審査があったそうですが、これを機に新しい文化が発信されました。
●『つか勇食堂』 登米町寺池桜小路103 0220-52-2073
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