Kスタ前：

前回はユアスタ周辺を散策しましたが、いよいよホーム開幕戦直前ということで、今回はKスタ近辺を詳しいスポーツアナと一緒に歩くことにしました。 お相手は三橋アナ★

パティスリーgenki：

まずは、本拠地Kスタを出発して、宮城野通りに。するとスタジアムから徒歩3分くらいのところに「パティスリーgenki」という、いかにも元気がでそうなケーキショップが。入ると甘い香りがするこのお店は、ご主人が以前飼っていたうさぎの名前からとったんだそう。店内や看板にもうさぎのマークがあり愛らしい♪ このお店の数々のおいしいケーキの中でもご主人一押しは、毎月変わるスペシャルケーキ。ちなみに3月は「ジャスミン」でした。ドーム型になっているピンク色のケーキの中にはジャスミンのムースがたっぷり。果実と相まって酸味と甘みのバランスがなんともさわやか。ジャスミンのほのかな香りが紅茶のような感じもして、まろやかでした。 さらにこちらのおすすめは「ゲンキボール」という野球ボールをかたどったケーキ。選手や野村前監督も食べたことがあるというケーキは、周りのホワイトチョコレートの部分を豪快に割ってスプーンがわりにして食べてもいいんだとか。楽天の応援帰りにお土産として買ってみては？ 　●『パティスリーgenki』　仙台市宮城野区宮城野1-8-6 メルビル102  　　 022-257-1080

榴岡公園＆気象台：

榴岡公園と気象台の桜を見に行ってみましたが、まだまだつぼみは堅そう…。360本ある榴岡公園の桜が満開になるのが待ち遠しいですね★ ちなみにTBC気象台による仙台の開花予想は4月10日だそうです。

紙匠　関紙店：

駅前に行くと、三橋アナがよく実況前に行っていたというお店が。 「紙匠　関紙店」という100年続く老舗の紙屋さんなのですが、文房具も数多くあり、朝8時半からオープンしていることもあって、スポアナには救世主的存在なんだとか。 店内には店員さんとお客さんが作ったという和紙や折り紙の作品が展示してあり、見応え十分です。 湿度などでも変わってしまう紙。仙台は七夕のお祭りもあるように紙の文化が進んでいたそうで、人と人とを結ぶ場に欠かせない紙の大切さに気付かせていただきました。 　●『紙匠　関紙店』　仙台市宮城野区榴岡3丁目2−5　022-291-3939

くろく：

駅前に来るといつもの光景ですが、それでもあたらしい発見があるものです。たとえば、交番近くの小道は、昔、島崎藤村が下宿していたこともあり、彼の読んだ歌から名前をとって「初恋通り」という名前だったり。その通りには新しいスタイルのラーメン屋さんがあったり。 三橋アナおすすめのラーメンや「くろく」は女性が一人でも入りやすい、きれいでスタイリッシュな空間です。何がニュースタイルかというと、スープには玄米を使っていたり、自家製麺はパンの粉で作られていたり、メンマがとても大きかったりと全て意表を突かれるものでした。 他の人がラーメンを作っているのだから、自分はオリジナルを作りたいというご主人の遊び心が垣間見られるラーメンは、食べた人しかわからない魅力かもしれませんね。 　●『くろく』　仙台市宮城野区榴岡2-2-12 アーバンライフ橋本1F  　　 022-298-7969

楽天は今年新しく監督もかわり、どうなっていくのでしょうか。ますます東口や東北全体を盛り上げて私たちを楽しませてほしいですね♪今年も頑張ってください！！ そして、楽天元年に入社した三橋アナ、実は（中途でしたが）私と同期で宮城に来た時期もだいたい一緒だったこともあり、かなりお世話になりました。面倒見のいい「兄貴的」存在の三橋さんにはいつも驚かされ、楽しませていただきました。ありがとうございました。また第二の故郷でもある「仙台」に遊びに来てくださいね！ 今年度で環境が変わるみなさんも、お疲れさまでした！このコーナーは4月からも続きます。引き続きよろしくお願いいたします。