りさんぽ
安東理紗が県内をお散歩しながら、のんびり各地の魅力を再発見していくコーナーです。
低コストでゆったりした気分になれて、人との触れ合う機会の多いのが散歩。
とはいっても最近健康のため以外に散歩している方も少ないのかもしれません。そこで、少しでも皆さんが参考にしていただける散歩コースを見つけていきたいと思います★




[平成22年5月21日(金)放送]
●第25回 「作並をりさんぽ」

新緑を愛でに作並へ行ってまいりました。
作並といえば、温泉ですが今回は温泉なしの散策旅〜♪私自身も家族や友達と一緒に何回か行ったことはありますが、また違った景色が楽しめました!

つつみ屋 作並店
まずは、駅前を出発しすぐ、「あげまん」ののぼりにつられて和菓子やさんへ。
つつみ屋といえば県内17の店舗があるお団子屋さんですが、実はこの作並であげまんなどを作って発送しているそうです。
さっそくあげまんをいただきますと・・さくさくっとしたクッキーのような歯ごたえ。こしあんの中にくるみも入っていてなんだか、和菓子何だけどどこか洋風な味もして、おいしい・・★金曜以外はできたてを食べられますよ。
そして金曜は、あげまんのかわりに豆大福ができたて♪おおきな豆の塩気がアクセントになっている大福はとってもやわらかくのびがいい!食べると思わずにっこり笑顔になりますよ!
 ●『つつみ屋 作並店』 青葉区作並字相の沢32-7 022-395-2165
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鎌倉山
つつみ屋からそのまままっすぐ進むと目の前に、ゴリラに似ている山が!!
鎌倉山という名前がついた山はその岩肌の見え具合から、地元ではゴリラ山と言われ親しまれているそう。見方によっては女性に見えたり想像力を駆り立てられました!
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おそば どうだんの里
おいしい水があれば、おいしいおそばが!ということで、「おそば どうだんの里」にお邪魔しました。
まわりの自然に調和した木のぬくもりあふれる店内は、窓が大きく余計な飾りは置かないというポリシーのとおり、純粋に景色を楽しむことができました。窓の枠がまた、木でできているので大きな額縁のようにも見えました。
そんなゆったりした店内でいただくおそばは、山形の粉を使って毎朝打っているというこだわり。のどごしはもちろん、歯ごたえもいいおそばでした。山菜のてんぷらも大きくて目でも味でも大満足でした。
 ●『おそば どうだんの里』 青葉区作並字棒目木10 022-395-3883
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鳳凰四十八滝
お蕎麦屋さんから歩いて2分、新緑を見ながら小路を進むとあっという間に緑に囲まれます。新緑の季節は、同じ緑といっても明るいものからすでに濃くなっているもの、もともと色が変わらないためさらに濃いものとグラデーションしていてとても美しい★
また、マイナスイオンを浴びながら滝の音が聞こえるので、すがすがしい気持ちになれ、いろんな悩みなどがすーっと抜けるようでした。
大小いくつも連なった滝を見ていると時がたつのを忘れますよ。ここも仙台市内なんて本当に恵まれてますね〜。
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ニッカウヰスキー仙台工場宮城峡蒸溜所
最後に訪れたのは、ニッカウヰスキー仙台工場。
豊かな自然の中で赤レンガの建物が映える工場で、敷地内を散歩しているだけでヨーロッパを歩いている気分になります。
それだけではなく、今年2月に行われたウィスキーの世界大会で世界最高賞をとった「竹鶴21年」という高級なお酒を飲むこともできるというのがこの工場見学が魅力の一つ。
初心者の私もさらにおいしく飲む方法を教えていただけてこれから上司に作るのに役立てられそうでした!その秘密は「1,2,3の法則」
ウィスキー1に対し水2、氷3つということなんです。入れたらマドラーでくるっと一度かき混ぜて止める!これがポイント。みなさんも挑戦してみてください★
バニラのような甘い香りがして、口に入れるとふわーっと熟成された、まるみのある味わいが広がり、後味がほのかに残る・・大人の階段をのぼっちゃいましたね!!おいしかったな〜〜!
 ●『ニッカウヰスキー仙台工場宮城峡蒸溜所』
    青葉区ニッカ一番地 022-395-2865
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新緑が美しく、気持ちよく散歩できる季節になってきました。ふと足を延ばして、疲れた日常から解き放たれてみては?

(おまけ)
この試飲ができるスペースがギャラリーにもなっていまして、個展などもできてしまうということで!!!私の毎回書いている絵日記を飾って個展を開催してもらうことになりました!!
といっても、一人では自信がないので、コンクールで数々の賞を取っているまさくんの写真展をメインにして?私の絵も見ていただけたらなと思います。10月を予定していますので、楽しみにしていてくださいね!私もこれから絵の製作がんばります(^^)
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