りさんぽ
安東理紗が県内をお散歩しながら、のんびり各地の魅力を再発見していくコーナーです。
低コストでゆったりした気分になれて、人との触れ合う機会の多いのが散歩。
とはいっても最近健康のため以外に散歩している方も少ないのかもしれません。そこで、少しでも皆さんが参考にしていただける散歩コースを見つけていきたいと思います★




[平成22年7月16日(金)放送]
●第29回 「気仙沼をりさんぽ」

お伊勢浜海水浴場
暑い日が続きますね〜。今回は涼を求めて気仙沼に行ってまいりました。
まずはお伊勢浜海水浴場。海開き当日の朝だったので神事が行われているところでした。そんな中一番乗りのご家族もいらして1歳のおぼっちゃまは初めての海に興奮していたようでした。
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公園
雨が降ってきたので海水浴場から離れて海を見渡せる公園へ。
そこには♪森進一さんの「港町ブルース」の歌碑が置かれていました。というのも二番の歌詞に「気仙沼」という言葉が入っていて、気仙沼を全国に広めることに一役買ったといわれているからです。
どんな曲かしら?と思って近づくとセンサーが反応して、森さんの歌声が流れてきます♪海を見ながら聞いてみてくださいね★
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海鮮市場「海の市」
さて、歌つながりで!今回は初めて電話取材をさせていただきましたよ!
気仙沼といえば、「リアスさんりく気仙沼大使」に任命されたばかりのシンガー熊谷育美さんの故郷だ!!ということで、ずうずうしくも気仙沼オススメスポットをうかがいました。
この時期お勧めは「氷の水族館」。なんといっても見たことのないような驚きの体験というお話を聞き、さっそく水族館が入る海鮮市場「海の市」へ。
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氷の水族館
氷の水族館・・・たしかにびっくりでした。魚たちが氷のなかで時間が止まっているかのように泳いでいるのです。
綺麗な形でとまってくれているので魚の生態がとても見やすく、ライトアップされた魚たちはきらきらとして、とても神秘的でした。
マイナス20度の世界を体感するということで、中にはシルバーのジャンパーを着てはいるのですが、それでもしばらく見ていると体が冷えてきて、まさに暑いこの時期にぴったりの水族館でした。
 ●『氷の水族館』 気仙沼市魚市場前7-13 0226-24-5755
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ウ・メネス
水族館を楽しんだ後は同じフロアーにあります、「ウ・メネス」に。
ふかひれラーメンやふかバーガーなど気仙沼ならではのグルメがあるなか、私が気になったのが「ふかひれソフト」。ふかひれが480円で食べられるなんて!
そうこういっているうちに運ばれてきたのはバニラアイスの上にきらきら輝くふかひれがトッピングされた、まるでクリスマスツリーのようなソフトクリーム。冷たいところにのっているので、姿煮などでは味わえないコリコリした食感でした。
これでお肌つるつるに・・なればいいなぁ♪
 ●『ウ・メネス』 気仙沼市魚市場前7-13 0226-21-2366
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焼肉ハウス ジャンジャン
そして、もう一つ気仙沼のグルメといえば、「気仙沼ホルモン」。
「焼肉ハウス ジャンジャン」では「ミックスホルモン」といって、8種類のホルモンが入っているのです。
もともとニンニク味噌の味が付いているホルモンを焼いてキャベツの上に乗せて、ウスターソースをかければ気仙沼ならではのホルモンの完成。大腸・小腸・タン・カシラそれぞれ食感が違っていて、かめばかむほど味が出てくるホルモンは箸が止まりませんでした!
 ●『焼肉ハウス ジャンジャン』 気仙沼市神山1-6 0226-23-3038
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雨も上がり神秘的な夕景を見られて今回のお散歩もかなり楽しい発見がありました。夏休み遠出ができないという方は、近場でもプチ旅行気分になれる気仙沼がお勧めです★
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