第539回東北放送番組審議会 議事概要

■開催日 平成24年9月14日(金)
■場 所 TBC本社役員会議室(仙台市太白区)
■出席委員 海野道郎委員長、岡崎智政副委員長、杉浦永子委員、宮下敏委員
天野晴華委員、佐々木ひとみ委員、三浦政彦委員、阿部雅通委員

議事の概要

議題
・テレビ番組 「ウォッチン!みやぎ スペシャル わせねでや〜島の想いが歌になった〜」
 放送日時 2012年7月7日 午前10時〜午前10時30分


(委員の主な発言)
震災から生まれた詞で曲を作っていく過程が分かり、心温まるいい番組だった
言葉の力、音楽の力にエネルギーをもらった
ストーリー展開が効いていて、後味のいいドキュメンタリーだった
復興を応援する明るい番組に仕上がった
全体として、すっきりした感じがした
被災当時の島の映像や、島の人のインタビューをもっと見たかった
本来の歌詞がきちんと知りたかった
インタビューに答える漁師の姿に、せつなさを感じた

(制作側の発言)
震災で避難所生活が続いた(桂島の)内海さんが、周りの人の思いなどを詞にしたというのを、「ウォッチン!みやぎ」で複数回取材・放送した
加藤登紀子ほかレコーディングの参加者は、ボランティアで来てくれた
30分の番組の中で曲が4分半位あり、フルで曲を流すより皆さんのストーリーを放送したかった