第564回東北放送番組審議会 議事概要

■開催日 平成27年3月13日(金)
■場 所 仙台国際ホテル(仙台市青葉区)
■出席委員 海野道郎委員、佐々木ひとみ副委員長員、天野晴華委員、
杉浦永子委員、原谷 守委員、三浦政彦委員、三浦正之委員

議事の概要

議題
「平成26年度の番組を振り返って」

(委員の主な発言)
番組を通して徐々に復興が進んでいるのを感じた。
震災の記憶を風化させない番組作りを望む。
ラジオ局の横のつながりが大事だと思った。
沿岸と内陸の地域間の意識のずれを補正するような番組を放送してほしい。
視聴者の声を聴きつつ番組を制作してほしい。
コミュニティに着目した番組が見たい。
地元芸人や若いアナウンサーを育ててほしい。

(制作側の発言)
ラジオは、今年度も引き続き東日本大震関連の情報や被災地からの声などを中心に、風化をさせないようにということで番組編成した。
テレビは、3年ぶりに「楽天」・「ベガルタ」などのプロスポーツのほか、県内のアマチュアスポーツに取り組む人々を追いかけていく、新番組「地元スポーツ応援団 スポッち!」を立ち上げた。
報道制作は、震災関連として「Nスタみやぎ」のニュースの中で放送した、自然の復興とそこに生きる人達の営みを描く4〜5分のコーナーをまとめて、TBCテレビ55周年番組「みやぎ 水と森の物語・震災から甦る故郷」を放送した。