第566回東北放送番組審議会 議事概要

■開催日 平成27年5月8日(金)
■場 所 TBC本社役員会議室(仙台市太白区)
■出席委員 海野道郎委員、佐々木ひとみ副委員長、三浦正之委員、
原谷 守委員、三浦政彦委員、天野晴華委員、
杉浦永子委員、須田ゆう子委員、遠藤正義委員

議事の概要

議題
・テレビ番組
「イチゴと妻と〜失われた集落 気仙沼・杉ノ下 遺族の4年」
放送日 平成27年3月7日(土) 午前10時25分〜午前11時25分

(委員の主な発言)
住まいと仕事が大事だと感じた。
復興が進まない状況に心が痛んだ。
取材者との信頼関係を感じた。
全国に現状と教訓を発信してほしい。
地域への愛着が伝わってきた。
集落という切り口が新鮮だった。
登場人物の生きざまに心打たれた。
行政の対応の遅れに憤りを感じた。
テーマを1つに絞った方が良い。

(制作側の発言)
番組を作ろうとやっていたのではなく、頻繁に足を運んで話を聞きながら、映像で撮ることができるものを撮って、結果的に今回の番組につながった。
杉ノ下の方々は自分の地区のことをなんとか後世に残したいと、こういうことがあったことを発信したいんだという思いがあって取材に応じてくれた。
全国に発信するべく取材を進めたいと思う。