第584回東北放送番組審議会 議事概要

■開催日 平成29年3月10日(金)
■場 所 仙台国際ホテル(仙台市青葉区)
■出席委員 海野道郎委員長、佐々木ひとみ副委員長、田苗博委員、
杉浦永子委員、原谷守委員、新妻直樹委員、
遠藤正義委員、天野晴華委員、須田ゆう子委員

議事の概要

議題
「平成28年度の放送を振り返って」


(委員の主な発言)
新しい発見や番組制作の裏側が分かった。
人に焦点を当てた復興番組に勇気をもらった。
東北全体の課題を継続的に放送してほしい。
震災の風化を防ぐ努力を期待している。
ラジオのドキュメンタリーの可能性が面白い。
地域おこしにかかわって、町の発展につながるドキュメンタリーを制作してほしい。
復興番組の後日談が知りたい。
番組内でメンバーへの呼び掛け方に違和感があった。
番組制作の手法を見直すべきではないか。

(制作側の発言)
ラジオは、東日本大震災報道特別番組「3.11みやぎホットライン」で、アナウンサー自らが被災地を取材して被災地の現状と課題、復興への歩みを伝えている。
テレビは、午前10時30分から夕方7時まで情報番組およびニュースの生放送が続く編成になっている。東日本大震関連では、復興への課題と震災に立ち向かう人々の姿を伝え続けた。
報道制作は、「県民の信頼にこたえるニュースや番組作り」を一番の目標にしてきた。