第585回東北放送番組審議会 議事概要

■開催日 平成29年4月14日(金)
■場 所 TBC本社役員会議室(仙台市太白区)
■出席委員 海野道郎委員長、佐々木ひとみ副委員長、
須田ゆう子委員、杉浦永子委員、田苗博委員、
原谷守委員、遠藤正義委員、天野晴華委員

議事の概要

議題
・ 番組 テレビ番組  JNN9局ネット特別番組
「これが東北魂だ 九州魂だ 駅弁で日本がつながる!」
放送 平成29年1月29日(日)午後4時〜午後4時54分

(委員の主な発言)
駅弁という着眼点が素晴らしかった。
BGMに活気があった。
神戸と気仙沼の人と人とのつながりを感じた。
女性漁師のコメントに心を打たれた。
駅弁に秘められたさまざまなテーマが感じられた。
いろいろな物語を楽しく見ることができた。
熊本を取り上げたのは恩返しの意味もあって良かった。
熊本の駅弁復活の説明が不足していた。
的を絞ったほうが分かりやすかった。

(制作側の発言)
熊本の「とり飯」の部分がちょっと薄いのでは、という点は、距離的な問題があり何度も行くことができなかった。
気仙沼では、人手不足が「ハモニカ飯」復活のネックになっている。
気仙沼の人は、最初「ハモニカ飯」復活に乗り気でなかったが、終わったときには「弁当ができてよかった、ありがとう」と言ってくれた。