第598回東北放送番組審議会 議事概要

■開催日 2018年7月13日(金)
■場 所 TBC本社役員会議室(仙台市太白区)
■出席委員 海野道郎 委員長、杉浦永子副委員長、天野晴華 委員、原谷守 委員、
須田ゆう子 委員、阿部憲子 委員、森潤一 委員、小野寺邦貢 委員、春浪隆夫 委員

議事の概要

議題
・ 番組 テレビ番組
「日本のチカラ 幻の里芋を届けたい フリーターから転身した若手農家の挑戦」
放送 2018年4月29日(日)午前6時〜午前6時30分

(委員の主な発言)
一次産業再生のヒントをもらった感じがした。
登場人物選定が良かった。
若い農家を通して現在の農業の光と影が見られた。
普段なかなかわからない生産者の苦労や喜びが伝わってきた。
主人公と農業高校の生徒の姿に農業の未来を感じることができた。
丁寧に作られた番組だと思った。
もっと深く掘り下げて欲しかった。
周辺の農家への働きかけなど、地域との連携があると良かった。
奥さんが農家の妻になった課程ももう少し知りたかった。

(制作側の発言)
タイトルに宮城の地名を入れたほうが良かったというご指摘は今後の参考にさせていただきたいと思う。
農家っぽくない若者が「幻の里芋・上伊場野芋」を作り、30代から80代までの親子三代の家族がそれを支えて農作業をしている姿を取材してみたいと思った。