第602回東北放送番組審議会 議事概要

■開催日 2018年12月14日(金)
■場 所 TBC本社役員会議室(仙台市太白区)
■出席委員 海野道郎 委員長、杉浦永子副委員長、天野晴華 委員、須田ゆう子 委員、
阿部憲子 委員、森潤一 委員、小野寺邦貢 委員
(コメント参加) 原谷守 委員、春浪隆夫 委員

議事の概要

議題
・ ラジオ番組
「3.11みやぎホットライン」
放送 2018年11月5日(月)午後8時〜午後8時30分

(委員の主な発言)
情景がイメージしやすかった。
ラジオで被災地をリポートするのは有意義だ。
稲刈りイベントに参加した中学生の言葉が心強かった。
BGMがなくて話に集中できた。
ラジオの言葉は心に残ると思った。
登場人物のコメントが素晴らしく驚きがあった。
テレビとラジオでアナウンサーの意識の違いが知りたい。
映像情報に慣れすぎていた。
防災を考える番組は半永久的に存続するべきだ。

(制作側の発言)
1回の放送につき2本の取材を基本とし、それぞれ担当のアナウンサーが一人で取材している。
ラジオの印象づくり、臨場感については飽きさせない工夫や、聞いていて面白いと思ってもらうように意識した。
震災を経験していないアナウンサーにも取材を通して学んでほしいと思っている。