第605回東北放送番組審議会 議事概要
■開催日 | 2019年4月12日(金) |
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■場 所 | TBC本社役員会議室(仙台市太白区) |
■出席委員 |
海野道郎 委員長、杉浦永子副委員長、天野晴華 委員、原谷守 委員、 須田ゆう子 委員、阿部憲子 委員、森潤一 委員、春浪隆夫 委員 |
◎ | おでんという親しみやすい題材で、大人から子供まで家族三代で楽しめる内容だった。 |
◎ | 悲壮感を打ち出すのではなく、前向きに復興に取り組む石巻の方々の姿を追い、東北魂を感じさせる番組だった。 |
◎ | 出演者のユーモアや愛情あるやり取りに好感をもった。 |
◎ | 震災後、販路が復活せず、ちくわなどの水産加工品が厳しい状況にあるということを改めて認識した。 |
◎ | 震災以後、若者と事業者の皆さんが、一緒になって地域の食材を使った商品開発に取り組む例が増えており、地域活性化の一助となっている。こういった皆さんの熱い思いを紹介して行ってほしい。 |
◎ | 「おでん」をテーマとした理由、静岡おでんを選んだ理由を聞きたい。 |
◎ | 全国的に共感をもって受け入れられる、冬場の放送、東北魂というタイトルといった要因から「おでん」をテーマとして選定した。 |
◎ | 石巻の他に静岡を取材したのは、「おでんフェア」を実施するなどご当地グルメとして根付いた地域だったこと、石巻おでん部会が手本として交流がある地域だったことによる。 |