第609回東北放送番組審議会 議事概要
■開催日 | 2019年9月11日(水) |
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■場 所 | TBC本社役員会議室(仙台市太白区) |
■出席委員 |
海野道郎 委員長、杉浦永子副委員長、天野晴華 委員、原谷守 委員、 須田ゆう子 委員、阿部憲子 委員、森潤一 委員、春浪隆夫 委員、嘉藤俊雄 委員 |
◎ | 30分と短いながら、構成がしっかりと練られた秀作。 |
◎ | 芸術の偉大さを感じさせる実りある番組。 |
◎ | 桜という対象物だけでなく、本質をとらえて描く中島画伯の姿を丁寧に伝えていた。題材に向き合う妥協のない姿勢の一方で、奥様との関係など人間味あふれる作家の姿に触れることが出来た。 |
◎ | 日頃、見ることができない日本画の制作過程を紹介しており、大変興味深かった。 |
◎ | 桜と人間の生の営みを対比させる構成が良かった。 |
◎ | 桜そのものや、桜を描いた日本画を美しい映像で表現していた。 |
◎ | この番組を契機として、芸術をテーマとしたドキュメンタリー番組制作の機会を広げるようチャレンジしてほしい。 |
◎ | 制作に着手する段階で大枠の構成案はもっていたが、撮影現場で予定せず起きた事柄を繋いで番組として仕上げた。 |
◎ | 桜という対象物は気候に左右されるため撮影に苦心したが、その日の天気の具合など結果としてうまくいった。 |
◎ | 中島千波氏は気さくに取材に応じて下さり、番組で制作過程や人となりを掘り下げて紹介することにつながった。 |