第632回東北放送番組審議会 議事概要
■開催日 | 2021年12月10日(金) |
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■場 所 | tbc本社 役員会議室(仙台市太白区) |
■出席委員 |
鈴木陽一 委員長、須田ゆう子 副委員長、天野晴華 委員 原谷守 委員、早坂宏美 委員、白藤高顕 委員、大野貞彦 委員 (コメント参加) 阿部憲子 委員、武田健久 委員 |
◎ | 10年ぶりに制作したラジオドラマとして、震災10年の時期にふさわしいテーマ選定と内容だった。 |
◎ | 現代に生きる父と娘の物語と、突然娘の目の前に現れた400年前の支倉常長。このふたつの時間軸の対比によって、それぞれの苦悩や夢を描いた点が秀逸だった。 |
◎ | 解体が決まったサン・ファン・バウティスタ号を絡めて、風と光が美しく表現されていた。 |
◎ | 方言を使ったらより自然だったのでは。 |
◎ | 歴史をテーマにするドラマは難しく、どこまで事実を入れ、どこまでフィクションとしてロマンを持たせるかという点に苦労した。 |
◎ | 委員皆さんから頂いたご意見を今後の物語の作り方に生かし、後輩にも伝えていきたい。 |