東京混声合唱団

1956年3月、田中信昭を中心とした東京藝術大学声楽科の卒業生によって創設された日本を代表するプロフェッショナル合唱団。創立時に掲げた目標は3つ。(一)楽しい雰囲気の演奏会を行う。(一)職業合唱団として成立させる。(一)日本の合唱曲を創る。今日もこの3つの目標を掲げながら演奏活動を行っている。

主な活動は、東京、大阪での定期演奏会、各地方での特別演奏会、内外のオーケストラとの共演やオペラへの出演、青少年を対象とした鑑賞音楽教室、海外公演を含む年間200回の公演のほか、レコーディングやテレビ、ラジオへの出演がある。レパートリーは、創立以来行っている作曲委嘱活動で生まれた213曲を数える作品群をはじめ、全合唱分野を網羅。その他、各地の合唱団や青少年との合同演奏、指導者派遣、ワークショップ・解説付きコンサートも精力的に開催し、合唱音楽の向上、浸透、地域文化振興に寄与している。

これまでに文化庁芸術祭大賞、サントリー音楽賞、中島健蔵音楽賞、音楽之友社賞、毎日芸術賞、京都音楽賞、レコード・アカデミー賞等を受賞。2014年より山田和樹が音楽監督を務めている。