《日本》法隆寺釈迦三尊像(空間再現)

昭和24年、法隆寺金堂が火災に見舞われ堂内の壁画が焼損しました。現在、金堂の扉から中を覗き込むと、格子の向こう側の堂内は、本尊・金銅釈迦三尊像とともに昭和40年代に描かれた再現壁画模写によって彩られています。本展では、焼損(劣化)した金堂壁画十二面を同素材同質感で焼損前の状態まで復元し、さらには間近で見ることができない釈迦三尊像を、3D技術を用いて金銅仏で再現しました。螺髪や白毫の復元、左右脇侍の配置転換、大光背周縁に存在したと想定される飛天を復元しました。さらに音、香りも交え空間を一体として再現します。

法隆寺金堂 釈迦三尊像 再現(「素心伝心」東京藝術大学/2017年)
※実際の展示と異なる場合があります

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