《タジキスタン》「ペンジケント遺跡発掘区Ⅵ広間1」壁画

タジキスタン北西部、ザラフシャン川上流域に位置するソグド都市ペンジケントは、紀元後三世紀から八世紀にかけて営まれました。東京藝術大学が復元対象とした壁画はペンジケントの遺跡から出土し、現在はタジキスタンの首都ドシャンベにある国立古代博物館に所蔵されています。この壁画は、ソグド人固有の英雄叙事詩を表現したものとされていますが、物語の内容に関する文字資料は一切残されていません。この壁画復元では、3Dスキャンにより取得したデータを元に表面の細かな凹凸まで忠実に再現しています。

「ペンジケント遺跡発掘区Ⅵ広間1」壁画 再現

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