宮城県在住の３人の児童文学作家が手掛ける、新日本出版社の人気シリーズ「みちのく妖怪ツアー」の第２弾「古民家ステイ編」をｔｂｃアナウンサーの朗読でお届けします。

移築された東北各地の古民家に宿泊しながら、昔のくらしを体験するというイベントに集まった子供たち。二日目に開かれる「盆フェス」では、ライブにパフォーマンス、屋台も出るということですが、、、一日目から思いがけない怪異に遭遇することに…。

７月１９日（月）〜２３日（金）「隅の婆さま　山形の家」（安東理紗ＡＮ）

７月２６日（月）〜３０日（金）「河童　岩手の家」（後藤舜ＡＮ）

８月　２日（月）〜　６日（金）「三吉鬼　秋田の家」（大久保悠ＡＮ）

８月　９日（月）〜１３日（金）「灰坊主　青森の家」（安東理紗ＡＮ）

８月１６日（月）〜２０日（金）「沼御前　福島の家」（守屋周ＡＮ）

８月２３日（月）〜２７日（金）「化け古下駄　宮城の家」（増子華子ＡＮ）

「みちのく妖怪ツアー　古民家ステイ編」（新日本出版社）
　　　作：佐々木ひとみ（仙台市在住）
　　　　　野泉マヤ　　（加美町在住）
　　　　　堀米　薫　　（角田市在住）
　　　絵：東京モノノケ

「みちのく妖怪ツアー」は２０１８年８月に出版され、２０１９年１２月には第２弾「古民家ステイ編」、２０２０年７月には第３弾「ワークショップ編」、そしてこの夏には第４弾「オンラインゲーム編」の発売も予定されています。

〜この夏、妖怪を楽しもう！〜
仙台文学館では、今年７月１７日（土）から８月２２日（日）まで、企画展示室で「第２１回こども文学館　えほんのひろば　みちのく妖怪ツアー展」を開催！
期間中は「みちのく妖怪ツアー」に纏わる展示やクイズラリー、妖怪との記念撮影など様々な企画が予定されています。この夏、みちのくの妖怪の世界をのぞいてみませんか！