街角ステーション
ロジャー大葉のラジオな気分
■5月30日(金)

5月30日は「ゴミ0(ゼロ)の日」
ラジオカーは、青葉区にある「葛岡リサイクルプラザ」へ。 実は私、かつてこたつを捨てに来たことがありました。
このリサイクルプラザの駐車場内に止まっていたトラック。「ワケルモービル」は仙台市内の方なら使える「食器洗浄車」この中には丼、お皿、箸、スプーンが180ずつ搭載されています。洗って何度でも使えるので、ゴミを出すことがありません。
さらに驚いたのはその使用料金です。使用する場所への移動のガソリン代や食器洗浄機用のプロパンガス代なども含めて、1000円!!普通免許で運転が出来るので、トラック用の免許も必要ありません。1時間ほどのレクチャーを受ければ使えるので、芋煮会や学校の文化祭などで使うと便利かもしれません。
さらに、リサイクルプラザでは、持ち込まれたベッドやソファ、タンスなどを修理して展示。月に1度抽選をして希望する方に差し上げているそうです。 しっかりと直し、色を塗って、新品同様に活躍してくれそうな品が並んでいました。
倍率は平均で15倍ほど、多いものは40倍くらいになるそうですが、まずは「運だめし」に申し込んでみてはいかがでしょうか。
■5月23日(金)

ラジオカーは、藤の花を見に大崎市古川へ行ってきました。
お祭りも開かれていることを確認していたので、ワクワクして行ってみたところ、藤棚はきれいな緑と・・・あれ、緑一色。地元の方にお伺いしたところ、今年は先週が見ごろだったそうで、その後の雨と風で散ってしまったそうです。来年こそは!!
というわけで、困り果てた我々は町の話題を探し、市内をうろうろ。駅から西へ15分ほど歩いたところにあります「釜ちゃんショップ」へ。4月23日に新装オープンしたこちらのお店で、見つけました!!大崎市のホットなお菓子!だてな小京都お菓子の家さんの「伊達な絹粒」2p×1pほどの長方形型の小さな粒状のお菓子です。 カリっと薄めの飴でコーティングされた中には、きなこやくろごまのサクサクが入っています。ですから、食感は「かりっ、さくっ」そして、口の中にふわ〜っときなこや黒ゴマの風味が広がるのです!!
さらに、新装オープンに合わせて誕生したクロワッサン生地の「釜ちゃん焼き」も美味しかったです。あぁ、写真を撮ってくれば良かった。
ラジオカーは岩出山に移動し、駅の真横にあるグリーンアップさんへ。 こちらでは、朝採れたての野菜やお米など、地元の会員さんが生産したものが並びます。 さらに、このお店の奥には、「ポッポランド」という鉄道資料館が! こちらの資料館の入り口は、白い鉄パイプの柵があります。 「キィー」っと開けて入るのですが、実はこの入り口こそが、旧岩出山駅の改札なのです!! 切符や陸羽東線のジオラマもすごいのですが、歴史の一端が今もそのままの形で残っているなんて・・・! 新鮮なお野菜やお米などを買う際には、是非このポッポランドものぞいてみてはいかがでしょうか?
■5月9日(金)

ラジオカーは、週末に行われる仙台国際ハーフマラソンに向けて、コースの勝負どころ!仙台市宮城野区にある、薬師堂橋へ。
15q過ぎと、折り返して20q手前でランナーたちに立ちはだかるこの陸橋。おそらくこの前後でトップランナーたちの駆け引きが激しくなりそうです。
さらに、1万人を超える市民ランナーにとっても、レース後半に8mの高低差があるこの橋は完走、そして自己ベスト更新へのポイントにもなりそうです。
ということで、実際に走ってみました!私ではなく、この日ADデビューとなった池田君が(笑) 日頃から運動不足の私が走ってしまうと、息が上がるどころか放送が成立しない危険もあるので(というのはいいわけで、走るのが怖かっただけ)、小学校は野球部、高校では弓道部の副主将も務めた池田君の脚力に頼りました。実際に走ってみた池田君によりますと、「はじめの上り(陸上競技場側から)は勢いよくいけるけれど、下り(宮千代側)はひざにくる」とのこと。
今回のコースはどちら側からも、上って下るわけですが、まずは15km過ぎに迎える薬師堂橋の下りがポイントになりそうですね。
そして、ゴール地点の仙台市陸上競技場へ移動。トラックの中では表彰式のステージの設営が始まっていました。ゴールテープを一番最初に切るのは誰になるのでしょうか?!2012年以来の川内優輝、藤原新のデッドヒートにも注目ですし、その他にも、宮城、岩手、青森など東北出身のトップランナーたちの走りにも注目です。
そして、1万人を超える市民ランナーの皆様の完走をお祈りしています。運動不足の私ですが、今年も定禅寺通りの折り返し地点で実況を担当します。こちらは、ランナーの走りに負けない熱い実況をお送りする予定です。
■5月2日(金)

ラジオカーは登米市に行ってきました。
大型連休の真ん中の平日。穏やかに晴れた空の下、まずは迫町の「登米祝祭劇場」へ。
こちらでは、スタインウェイ&サンズ社製のフルコンサートピアノが無料開放される「ピアノであそぼう」を開催中でした。
800人ほどが座れる大ホールのステージの真ん中に、威圧感たっぷりに佇むピアノ。カバーを外していただきましたが、そのオーラにしばしイスに座れなかった私。
しかし、意を決して座る。鍵盤に指をそえる・・・おぉ、緊張します。ドの鍵盤をそっと押すと、ホールに響く音・・・やっぱり、すごいんだ。人前で楽器を奏でるなんてことはしたことがなかった私。コンサートホールに響く音がこんなにも気持ちいいことを初めて知りました。
「この機会に、小さな子供たちに弾いてもらって、楽しさを知ってほしい」と佐藤さん(写真右)
今回、残念ながら行けなかった方に朗報!
来年も、開催する予定だそうですよ!


そして、ラジオカーは登米市を横断する形で登米町へ。
「とよま観光物産センター遠山之里」には、たくさんの登米の特産が集まっていました。
お話を伺った長谷川さんは愛知県名古屋市出身。 震災復興の仕事をするために来たという長谷川さんのおススメは、「太白飴」と「城下漬」。太白飴はもち米と大麦から作られたあったかい味。製造期間は10月〜5月ごろと限られていて、今年の製造は終わりが近かったのですが、やさしい甘さに癒される一品でした。

道中見渡した田んぼには水が入り、母の日をピークに田植えが行われるようでした。気が早いですが、秋が来るのが楽しみです。




《ラジオカーTOP》

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