いつ起こるかわからない災害に備え、
仙台市消防局の地震防災アドバイザー 山田耕太郎先生を顧問に
様々な防災術を教わります。
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FAX:022-229-2385
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MAIL:
watch-in@tbc-sendai.co.jp
平成24年11月16日(金)放送
テーマ:“女声”防災(“じょせい”ぼうさい)
非常時、男性では気づきにくい、女性ならではの防災対策を、
女性の声を取り入れながら考える。
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通勤・通学時など、外出の際に必要な女性のための防災グッズ
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携帯電話の充電器
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絆創膏、ウェットティッシュ、カイロ【冬の時期】
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ティッシュ・タオルハンカチ
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非常食【飴など】
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ペンライト【真っ暗な場所を歩いて帰らなければいけないときなど】
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ホイッスル【防犯対策にもなる】
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生理用品
☆グッズを小さいポーチにまとめておけば、バッグを替えるときに便利。
A
仙台市では、東日本大震災以降、各指定避難所に、女性のための「プライベートルーム」を配置。着替えや授乳などがきる2畳ほどのテント。
B
街の声で多かったのが、震災が起きたとき、ハイヒールで歩くのが辛かったこと。
☆
職場には、必ず、スニーカーと靴下をセットで準備しておくことが大切。
☆
ハイヒールで歩くのが辛いときに足を守る裏ワザ
1.
靴の裏に布を通す
2.
アキレス腱のあたりで、布を交差させ、前に持ってきた布をさらに交差
3.
くるぶし部分に、前から後ろへと布を通す(左右同様)
4.
足首の角度を調節しつつ、布の端を前で固く結ぶ
*余った端は足首まわりの布に挟む。
(発案者:神奈川県の女性防災クラブ・平塚パワーズ)
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タオルが足の甲、足首、かかとを固定し、安定感が増して疲れにくくなる。
ねんざの予防にもなる。