いつ起こるかわからない災害に備え、
仙台市消防局の地震防災アドバイザー 山田耕太郎先生を顧問に
様々な防災術を教わります。
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FAX:022-229-2385
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MAIL:
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平成24年12月7日(金)放送
テーマ:旅館防災
旅館やホテルに宿泊すると、日常から開放されて無防備状態になりがちに。
みんなでいれば大丈夫と思わずに、防災意識をもつことが必要です。
<<チェックイン後〜部屋に案内されるまで>>
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入り口から自分の部屋までの経路を覚える。
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エレベーターのほかに、階段がどこにあるかを知る。
(停電などでエレベーターがストップすることも考えられる)
<<部屋についたら>>
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旅館の案内書の確認。(避難ルート、館内の配置図が書いてある)
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部屋のドアの裏側の避難経路の案内図の確認。
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その階の非常口の確認。(二方向知っておく)
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建物の周辺環境の確認。
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消火器の場所の確認。
<<温泉に入っているときに地震がおきたら>>
まず窓ガラスから離れ、そして揺れがおさまるまで湯船にいましょう。
滑りやすいので、あわてて逃げると転んでしまう恐れがあります。
そして、手や桶などで頭を守ることが大事です。