いつ起こるかわからない災害に備え、
仙台市消防局の地震防災アドバイザー 山田耕太郎先生を顧問に
様々な防災術を教わります。
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平成24年12月21日(金)放送
テーマ:年末年始防災
年末年始のクリスマスやお正月と楽しいイベントで気をつけること
<<クリスマス編>>
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ツリーのそばに暖房器具を置かない。
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大きなツリーの場合は、置く場所に気をつける。
地震で倒れて入り口を塞いでしまうような場所には置かないこと。
出入り口付近には、セーフティゾーンを作る事を心がける。
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クラッカーは、火のある場所では使用しない。 ストーブ、ろうそくなどの火が、紙テープに燃え移る可能性あり。
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「着衣着火(ちゃくいちゃっか)」に気をつける。
衣服に火が燃え移ってしまうことをいう。
火がついたロウソクの上から手を伸ばしてものを取らないようにする。
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キッチンでガス台の向こうにある調味料をとったりする際、衣服に火が燃え移ってしまったという、事例もあった。
<<お正月編>>
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お餅をのどに詰まらせたときの有効な応急処置「背部叩打法(はいぶこうだほう)」
げんこつではなく、手のひらで、肩甲骨と肩甲骨の間を強く叩く。
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掃除機で吸い込むのはおすすめできません。